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今年も田舎へ墓参りに行ってきました。
11-12日はおやじの病院検査に付き合って京都へ。 13日に弟の車で福知山へ。 本籍地の近くの山の上に共同墓地があるのですが、昔は歩いてしか行けない道幅で山を登る感じでした。 それが今は車が通れる幅になり舗装もされて。 お墓もみんなきれいにつくり直しているところが多くなってます。 区画もみんな綺麗に枠石を入れて囲ってありますがうちだけは石を並べただけの状態。 うちの墓はおやじが昭和30年代にたてた新しいものの他は明治の元年以降のものが二つ。 お地蔵さんがひとつ。 以前はそれ以外に明治より前と思われるただの石が2つほどあったんですが、どこかへ持って行かれたらしくなくなっています。 一年経つと生えた藻や苔が焼けて茶色に染み付き・・・ 水をかけてブラシと布でこするとすっかりきれいになりました。 墓参りのあとは親戚まわり・・・ 最後に私が生まれた時の家へ。 駅裏の山道を歩いて登ったところにあった木造の家 私のじいさんが自分で建てたらしい。 今は駅から広い舗装路が通って住宅地になっています。 ずっと親戚他に貸していたのですが、人が住まなくなって25年以上にはなるか? 物置や井戸小屋はすでに倒してしまっていて母屋のみが残っていたのですが、玄関付近の屋根が落ちてしまって崩れる寸前の状態。 漆喰の外壁も一部が崩れ始めて・・・ 実際に自分が住んだ時期は1歳までの期間で、ここで住んだ記憶はないのですが、夏の帰省と秋の栗拾いには毎年きていました。 風呂はオガ炭でわかす五右衛門風呂 最後に入ったのは中学生のときだったか? 母屋が倒れるのも時間の問題・・・ ここに戻ることがあるのかないのか? 弟は”お前しかないやろ”と・・・ どうしていくか 難しい問題です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/12/09 12:40:40 PM
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