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カテゴリ:和食・うどん・蕎麦
麻布方面に所用があり、ランチをその周辺で食べる予定にしていた土曜日。
本当はル・プティ・トノーかHomeworksあたりでのんびりブランチでもしようと 考えていたのですが、家を出たのが遅くなってしまい時間がなくなってしまいました。 仕方なくどこか近くでと たまたま目に付いたうどん屋さんに飛び込みました。 全くの偶然で入ったお店でしたが…これが大正解 これはぜひ記事で残しておかなくては、と、早速の紹介です。 喜心(きしん) 東京都港区三田1-6-6 南北線麻布十番駅徒歩4分 11:30-15:00/18:00-23:00 日祝定休 場所は大江戸線赤羽橋駅と南北線麻布十番駅の間くらい。 どちらからも徒歩5分くらいの、商店街や大通りとはちょっと外れた場所です。 席はテーブルが3つとカウンターが6-7席ほど。 小ぢんまりしたお店で、なんだかとても好感が持てます。 メニューを見てびっくりおいしそうな創作系のうどんメニューがたくさん 並んでいるではないですか!温かいのも冷たいのもおいしそうで迷う~ 一品料理系もおいしそうなものばかり。夜もきっと良さそうな感じ。 結局かつ&くまとも冷たいおうどんにしました。 くまは海老とごぼうのかき揚げうどん \1500 かつもんが鴨つくねの温玉添えうどん\1300 うどんは注文が入ってから茹でるので、15分くらいかかるようです。 出てきたおうどんにまたびっくり「これは絶対当たりに違いない」 まずかき揚げと鴨つくねがそれぞれ別皿で出てきます。 かき揚げがとても大きくてサクサクで、めちゃめちゃおいしい~ 薬味で添えられた大根おろしが所謂粗おろしのような粒々したおろしで 天つゆとすっごく合います。あまりのおいしさにかつもんが残った大根おろしを 天つゆに全部入れて、それだけで食べてました 鴨つくねも…これまた絶品。平たくて大きなつくねはちょっとハンバーグのような 形をしています。 つくねの中には大きめに切った蓮根がゴロゴロ入っていて 食感がとてもよく、ご飯に乗せて丼で食べたい!と思いました。 うどんは2人とも同じ冷たいおうどん。ひと目で手打ちとわかるつややかな麺は 優しい口当たりなのにコシがちゃんとあって喉越しが良く、とても「美人さん」な麺。 かつおがメインの香りの良いお出汁ととても合いますね 最近讃岐うどんを食べる機会が多かったのですが、違ううどんもおいしいお店のは ちゃんとおいしい、という事を改めて感じることができました。 麺はお店の2階で必要の都度打っているようで、くま達の後に入ってきたお客さんは 「麺打つのでちょっとお時間かかりますがよろしいですか?」と聞かれていました。 曜日もによるのでしょうが、打ちたてを出したいというこだわりが感じられて そんなところも素敵に感じられますね。ただ、立ち食い・セルフ系の感覚で 「ささっとうどんでも」という方には向かないお店です。 飛び込みで入った店がおいしいと、とても嬉しくなりますよね。 偶然見つけたこのお店、これから麻布へ行ったときのマストになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.26 20:46:12
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