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テーマ:日々自然観察(9879)
カテゴリ:ネイチャーフォト
ゼフィルスの大御所オオミドリシジミをこのフィールドに通って4年目にしてようやく撮ることが出来ました。
ミドリシジミ系は木の高いところでテリトリーを張ってるため、なかなか下に降りて来なくて見るだけでも大変です。 早朝に下に落ちてるのを探して撮るか、1匹が飛び立つと近くに止まってた2、3匹のオスが飛び立って縄張り争いの喧嘩をして落ちて来るのを待って撮るか、です。 ここのフィールドは池の周りにハンノキ林があってミドリシジミも飛んでる都内では貴重な場所です。 でも数は少ない。 以前、秋が瀬公園で撮ったミドリシジミ オオミドリシジミのいる所にはウラゴマダラシジミもふわふわ飛んでます。茅が岳にて これら梅雨時に出てくるゼフィルスと呼ばれるシジミチョウのオスの表翅は非常に美しいブルーやグリーンですが、なかなか翅を開いて見せてくれないんですね。まして写真を撮るとなるともう偶然を頼るしかありません。 私は蝶の写真を撮って20年以上になりますが、いまだ納得のいくゼフの写真が撮れなくてね。 奥が深いです。 <おまけ> ここのトンボ池に今年はカルガモの親子が陣取ってました。 6月初旬には10匹いたヒナは5匹に減ってしまいました。 おかげで今年は例年この時期にここにいるトンボは激減してました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月19日 23時19分10秒
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