2011/05/09(月)12:49
春の花壇に映える 並んだ赤いチューリップの花
●●●春の花壇に映える 並んだ赤いチューリップの花●●●
下界では、もう花が終わっていますが、先週撮影したものです。
言うまでもなく、チューリップですね。
春が終わってしまう前に扱ってしまおうと、今日持ってきました。(=^_^=)
チューリップはユリ科の植物だったのですな(言われてみれば納得)。
和名もあるそうで「鬱金香(うこんこう)」というのだとか。へぇ!
余りに身近なので、きちんと調べたことがなかったのですね。
花色は、赤、白、黄色ぉ~♪と多彩、複合やまだらと変化に富んでいます。
花弁の形も八重咲き、フリンジ咲きと、やはり変化に富んでいます。
園芸品種は、数え切れない数が存在するのではないかと思います。
(ちょろっと、蘊蓄)
● 学名 : "Tulipa sp."
● 原産 : (原種)トルコ、地中海沿岸
● 分類 : ユリ科チューリップ属
球根で販売されていますが、その多くは、やはりオランダからの輸入です。
日本では新潟県や富山県が有名で、春には一面に花を咲かせます。
田圃の一角が真っ赤だったり、真っ黄色だったりして、とても綺麗でした。
東京近郊では、千葉県の印旛沼畔にチューリップ広場があります。
ここには大きな風車もあり、オランダ風に見せているのですね。
因みに、新潟県と富山県の県花になっています(千葉県は菜の花です)。
学名の語源はトルコ語でターバンを意味します。
花形が似ているそうですが、言われてみればそうかなぁという程度ですね。
昔、「鼻の下が長い」と茶々を入れるギャグがあったのですが・・・。
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今回の写真は、花の下がとても長くてチューリップらしいチューリップですね。シンプルな花色ですが、それがかわいいタイプだと思います。最近は、フリルような花弁を持つ園芸品種も良く見掛けるようになりましたね。