カテゴリ:03 啓蟄( 3月 6日頃から)
これは、花弁の様子から、シデコブシのようですね。愛知、三重、岐阜の一部にのみ自生する日本固有種で、清楚なイメージの花を咲かせる落葉亜高木です。各地の公園などに植えられていますので、見かける機会は多いと思います。 ↑ CLICK ! 過去に目撃した場所の例では、もう少し花びらが細長いものが多くて、途中でよれていたりする印象でしたが、ここでは素直な形状が多い様子でした。神前に供する玉串などに、紙などを細長く切ってさげたものが「しで(垂・四手)」と呼ばれているそうです。確かに見たことあって、細長い紙が途中でよれる具合が(一般には)似ています。この個体は、その花びらが短めなので、印象が掴みきれないかも知れません。 <紹介> 「花の写真館」から「四季の山野草」の一部コンテンツを再現しています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/03/19 11:16:05 PM
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