カテゴリ:映画・音楽・演劇
私の日記にリンクしていただいてるチッパーくんが、私のプロフィールにある英語カラオケについてコメントしてくれたので、ちょっとそれについて書きます。
英会話を勉強している仲間がいまして、ある日、英語シバリのカラオケをやろうと提案したところ、8人ほど集まりました。 私は70年代のポップスが大好きで、英語も勉強しているので一石二鳥のイベントでした。 ルールは簡単。「英語以外の歌は歌ってはいけない」です。 集まった仲間は20代後半から40代後半でした。 当然、選曲もそれなりです。 エミネムの次にカーペンターズが来たり、クイーンを合唱したりという有様でした。 それはそれは、すごい盛り上がりようでした。 みんな狂ったように歌いまくり。 なぜ、あんなに盛り上がったか? 答はみんなのベクトルが一方向に向いていたからです。 みんな英語の歌が歌いたくてムズムズしてたのです。 今までのカラオケは、他の人が洋楽に興味なかったり、英語なんて気取っちゃって、と思われるのがいやで、英語の歌を歌いづらかったそうです。 そこへ救世主のごとく現れたのが私でした。 「何だよ、もっと早くやれば良かったじゃん。」と思ったのは言うまでもありません。 私は機会を作っただけなのに、みんなから有り難がられてなんだか申し訳ない気持ちになりました。 同じフラストレーションを溜めてる人を集めて、一気に爆発させるチャンスを作るのってひょっとしてビジネスになるかも、ってこの時本気で思っちゃいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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