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ぐりぐりぃん。

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2015.11.30
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カテゴリ:設備

rblog-20151130193327-00.jpg

さてさて、わざわざ香川県までリサーチに行ったハーマンの+do。

実際に見てわかったこと、感じたことを記録しておこう。

まず第一印象は、見た目がめっちゃかっこいい!

おしゃれな感じ、と言うよりは無骨でハードでかっこいいって言う感じ。

これはカタログやネットで見た印象と変わらない。

今主流になっているガラストップのスタイリッシュな物とは全く違う。

作りもシンプル。


rblog-20151130193327-01.jpg


特につまみの部分とかはとてもシンプルだった。

ガス管にはつながれていないので、日は確認できないけど、つまみを動かした印象は、適度な重みもあり「ガスで火をつけている」って感じがした。

今のガスコンロ(IHコンロも)のつまみって全部がスムーズで軽く操作できるから、かえってこの重みがある感じが印象的。

全面ごとくは3つに分解されるので、食洗機に入れるにも余裕のサイズだね。

四国ガスの方も、食洗機での洗浄がお勧めだと言ってた。

ごとくのメンテナンスに関しては、外のガスコンロと遜色なく手軽にできる。

デリシアのステンレス五徳に現れるような五徳の変色は絶対ないね。


rblog-20151130193327-02.jpg

操作パネルもシンプル。

この+doが発売されたのは…多分2007年ぐらい。

今から8年も前の発売から、全くリニューアルされていないので、機能がシンプル。

実際にオートメニューとかあまり使わないから、ガスコンロ自体の機能にそんなに不満はないな。

湯沸かしとか揚げ物の温度調節とかタイマーとか、最低限の機能はついている。


ここからはちょっと不安な点。

1つ目はグリルのサイズ。


rblog-20151130193327-03.jpg

今使っているIHコンロのワイドグリルに慣れているから、+doの通常サイズのグリルを見て「ちっさ!」と感じた。

まぁ家族は多くはないので3〜4人分の魚が焼ければそれでいいんだけれども。

先日作ったチキンの柚子ジャム焼きとか、茄子田楽とかある程度の数を一気に焼きたい時にはちょっと困るかも。

2回に分けて焼く…とか言う工夫が必要。

ガスは焼き上がりの時間が短いので、2回に分けて焼いても調理時間自体には大きな差は無いかもしれないけどね。


不安点の2つ目は、付属のダッチオーブン。


rblog-20151130193327-04.jpg


当初計画していたデリシアにもダッチオーブンがオプションでつけれるんだけれども、重さが全く違うのだ。

リンナイデリシアのココットダッチオーブンの重さは1.7kg。

それと比較すると+doのタッチオーブンの重さは4kg!

そもそもダッチオーブンとは鍋自体の厚みや重さで素材の旨味は水分を封じ込めて、おいしい料理を作る調理道具。

その点から言うと+トゥーのダッチオーブンのほうがおいしい料理が作れる仕組み。

でも倍以上(ル・クルーゼよりかなり)重いものを日常的に使うかなぁ…。

今はテンションが上がってるから使う気満々だけどね。

(^◇^;)

それにダッチオーブンの内側の処理がちょっと違ってた。

リンナイのほうはテフロン加工のようにつるんとしていて、+doのほうはまさに鋳物!って感じのザラザラ。


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ショールームで料理をするときには、毎回オーブンシートを内側にして使用するらしい。

不安点はこの2つかなぁ。

毎朝、毎晩料理をするときに、テンションが上がるのは多分+doのほう。

お手入れに関しては想像してたよりも大変じゃないみたい。

ココットメニューや揚げ油の温度の細かな設定とかをIHコンロの時と同じようにしたかったら、ガラストップのデリシア。

さて、どちらを選択するか…。


四国ガスのショールームに店長さんに対応していただいていろんな話が聞けた。

店長さんが個人的に+doことが気にいっていて、あえて発売から時間が経過した今でも展示していること。

発売した当時から一切変わらないデザインだということは、+doを選ぶ客層の方が必要とされてるデザイン・機能がある意味完結してるからだろう、とか。

ル・クルーゼやストウブを日常的に使ってて、料理にこだわりがある人には+doが向いてるんじゃないかとか。

造作キッチンや造作家具のキッチンを作る人がよく選ぶこと。

他にもいっぱい話を聞くことができた。

中身の詰まったリサーチの旅だったよー。





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最終更新日  2015.11.30 19:33:35
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