Brilliant＊note

スガシカオツアー初日とアルバム発売日が同じ5/7だっつーんだから。
初日の宇都宮には行けないワタシでも何だかソワソワ、ワクワク、ドキドキしちゃうってものです。
そんなこんなで私は昨日（5/6）の夜、仕事を早く終わらせてフライングゲットしてきた。
私は発売日までシングルカットされたもの以外は極力聴かないように避けてきてました。
やっぱりアルバムになったもので自分の感動を味わいたかったから。
だからマイラジも聴いてないし（爆）J-WAVEもBMGサイトの試聴ももちろんしてません。
そこまでシカオちゃんの音楽に対しては思い入れがあるの！！
んで、肝心の感想。
「SMILE」をひととおり聴いた後に「新鮮な感じさえあるアルバムだなぁ」と思わずニンマリしながら思った。
カッコいいとこはよりカッコよく。
6年の時間を経て、よりスガシカオはスガシカオらしい部分を深く表現してくれちゃってる。
今までは嫌な聞き方してたかもしんない。
例えば、ここのワウギターが、とかここのオルガンのハネ具合が、とかこのベースいいねー、とかそういう部分的な聞き方。
シカオちゃんの曲は割とそういう意味でも楽しめたりするからそういう聞き方もしてた。
だけど「SMILE」は全体的な聞き方をしている私です。
特にシカオちゃんの声の質感を意識して聴きつつ全体をバランスよく聴く、というか。
もちろん部分的な聞き方をまったくしないわけではないけど。
（「Thank you」のベース、すごくない？スガベースって好きなんだよ！ワタシ）
よりバランスがいいというか、逃げの部分がないというか。
よくあると思うけど、このフレーズ聴いたことあるな、とかこのアレンジって前も似たのがあったなとかそういうのがない。
もちろんスガシカオらしさは全面にあるの。
でも「らしさ」と「逃げ」はやっぱり聴いていると違うと思う。
言いたいこと言ってるなーって感じですが、ファンだからいいんです（開き直り）
『4Flusher』は苦しさが伝わってくるアルバムだったし、
あの苦しいまでもアツイ感じは嫌いではなかった。
だけど『SMILE』はもっと大きくて広くて深い。
「うおーーー、シカオちゃんやってくれるじゃん！」って思わず言いたくなる＾＾；
よりスガシカオ色が濃いぃぃぃぃぃよ（叫）
そんでもって新たなシカオちゃんを見せてくれてます。
私個人としては初めてシカオちゃんのアルバムを聴いたのが「Family」で、そのときのショックに似た感じの感覚があるかな。
といって別に「Family」っぽいというわけではありません。
・・・まぁ、とにかく要チェキなのです！！！
単純にキレイな曲とかじゃなくて、やっぱりスルメのようにずーっと聴く度発見があるからやっぱりスガシカオの音楽を好きでいられるんだろな。

ライブで楽しみな曲って何がある？
もちろん「SMILE」からだよ。
私は「Thank you」「優等生」「あだゆめ」あたりかな。
「優等生」はもうファミシュガがやってるからね。
当たり前にCD聴いてて「うおーっ！」て叫んでるんだけど。
「あだゆめ」はバンドでやったら面白いんじゃないかなって思った。

あとは初回限定のもう一枚のCD。
去年の12/3＠渋谷公会堂でのライブ音源がまたいいっす。
私はその時、会場にいたけれど「ファミシュガのテーマ」にはビックリしたね。
出だしはいつもファミシュガがやってるフレーズから入るでしょ？
なになになんなのーっ？て思ってた。
そしたらあんなことしでかしてくれちゃって。
シカオちゃん、やっぱりステージで叫んでたんだなぁ。
でも終わった後、ヒデキさんのベースがフェイドアウトするのは.....「思わず待ってーっ何で消すのー！」って思ったファンはきっとたくさんいるはず。
そこのアナタ！！！違う？

今日の初日はどんなかな。
きっと友だちから速報が入ると思うんだけど。