Brilliant＊note

昨日大阪から帰ってきて東京の涼しいのにはビックリ。
秋風が「ひゅるるるるるーぅ」と吹いてました。

それにしても日のある内は「風に吹かれて」のライブ会場である万博公園もアツかった・・・
私は始まる前にすでにビーラー状態でして（ビールを飲んでいた、の意味）
まわりのコブクロファンに取り囲まれ（これまた老若男女なんですねコブクロファン）SOS-Tシャツを着ている人があんなにたくさんいるとは思わなかった。
いや、その前に大丸梅田店の入り口でSOS-Tシャツを着ている人に遭遇した方がビックリだったかも。

Kiroroの歌を聴いたのは去年のSaltish night以来。
あの時は千春ちゃんがすっっごく緊張してたのがわかる感じだった。
今回は野外ということもあってすごく解放されたような表情をしていてホっとした。正直なところ。
なんか青空と芝生が似合うんだなぁ＞Kiroroの爽やかさ

そんで夏川りみ。
この人、文句なしにうまいじゃない？
今回もアツイにも関わらず、鳥肌が腕にたちました。
口あけてポケーっと聞き入るってこういう声なんだなぁ。
気持ちが浄化されるというか、すーっと新しい酸素が体に行き渡るというか。
そしてその語り口もあったかい。
吉川忠英さんのいつものギターと共に本当にすばらしかった。
彼女が歌ってる時ね、あまりにすごくみんなすごく静かになったの。
打たれたように、ってこういうことかな、と思った。
彼女の声が波になってみんなのところに届いているんだねぇ。

それからクレジットされてないOrange Pekoe。
CMの曲やらなかったなぁ。やると思ったのに。
ってか、この人達初めてみました。
アコースティックバージョン。
曲タイトルとか全然わかんないや。

あとね、このメインステージの入れ替えがある時は
隣にサブステージがありまして、そこでもいろいろやってくれました。
覚えてるとこでは白鳥マイカ。
私、この人すごく聴きたかったんだ。ラッキー！
イオンCMでずーっといい曲だなぁって思ってたもんで。
大阪ではミナミホイールに出演決定とか書かれてたなぁ。
ギター一本弾きながら、とっても英語の発音がきれい。
発声も無理がない感じでとても聴きやすい。
それから川口大輔。
名前だけは知っていました。見るの初めて。
ラテンっぽい明るいリズムにエレピを中腰で弾きながらの曲はすごいよかった。
ここらへんから客席少しずつ立ち始めてました。
ドラマの音楽監督などもやっているという川口大輔、要注目！

それからメインステージに目を戻すと。
小松っちゃんがいるじゃん（爆）
よく見れば高いとこにラムジー。左にはリチャードが。
次、Skoopじゃん。こーへいのドラムセットもあるし。
思わず「きゃー」っと喜ぶ私たち。
私たちの回りはSOSファン、いませんでしたねぇ＾＾；
するとスクリーンのカメラが舞台裏を映し、そこには待機中の三人が。
思わず「きゃーーーーーっ」って声のする客席。
カメラはそのまま階段を登って袖から出てくる三人を映したまま。
彼らの登場でほとんど全員立った、かな。
こーいちろーさんのエレピのイントロで歓声がわく。
「Sha la la」から来るとは。
あとは順番よく覚えてないんだけどさー。
「抱きしめて」「amanogawa」「僕が地球を救う」「Everlasting love」でしたね。
「ぼくちき」は生ストリングス！あれがないとダメ！
私たちの回りはコブクロファンとBOOMファンが多かったけど、
「ぼくちき」のとこで左右に手を振るやつ、みんな面白がってやってたのが楽しかったなぁー。
やっぱドラマ主題歌って強いかも＾＾；
「エバラス」もさぁ、歌詞の中味がね、この公園の芝生の上で青空でっていうシチュエーションにすごく合ってたと思うよ。
風もふいてたし！
最後歌いあげるとこでやっぱ鳥肌たってしまいましたわ。
でも心残りは新曲の「Sing a song」が聴けなかったこと。
なんでぇ？
そして5曲で終わったのも.....短いわー（涙）

そしてコブクロ。
私たちのまわり、一斉に元気になってた（苦笑）
2年くらい前にやっぱりイベントでSOSと一緒に見たコブクロ。
久々に聴いたけど本当うまいよねぇ。
小淵くんは小さくても黒田くんと同じくらいの声量だよね。
ギター弾いてるとやっぱりギターがメインになって、もう一人が歌を重点的にってなりそうだけど、コブクロは違う。
やっぱ聞きほれたねぇ。曲タイトル全然わかりませんが。
歌い上げたりするとことかね、CDじゃありえない感じに魂こもってるって感じした！
やはりこの人達もライブな人達だな、と。
途中、キロロコブクロとかいって歌ってくれたりしてたのもさすがな感じ。

次はSing like talking。
すでに雨が降り始めており、カッパ体勢で待機している私たち。
ステージに出てきて第一声。「僕は筋金入りの雨男でして...」と竹ちゃん。
わかっとるわいっ。やむことはなさそう・・・
何歌ったっけ？？
「離れずに暖めて」「Hello」「The love we make」「Spirit of love」は歌ってたなー。あと一曲・・・なんだっけ？
前日に飲みすぎた竹ちゃんは顔がむくんで目が細かった＾＾；
おまけに酔って転んでおでこにデッカイ切り傷を残してて。
スクリーンでも確認できるくらいで痛そう・・・
一応ミュージシャンは体が資本なんですからねぇ、商売道具は大事にしてくれよなーと心配な気持ち。
雨降ってたもんで少しダウナーな感じでみてたけど、カメラマンはよくドラムの強一さんを映してたなぁ＾＾；
んでジョイント部分はコブクロとSOSが出てきて「ヘイ・ジュード」だったね。

サブステージでは誰かと思えば....BEGIN！
うわーっうわーっ！かなり嬉しい！なんでいるのーっ？
「竹富島で会いましょう」とか歌ってたなぁ。楽しかった。
なんちゃって阿波踊りみたいなフリで踊りまくってしまいました（笑）
そしてもちろん「島人ぬ宝」も歌ったよ。
MCおかしかったねー相変わらずいい味だしてますわー。
「エエ声！」って男性が呼びかけると、「顔褒めんかいっ！」とかえしてみたり。
「アイラブユー♪」とまた同じ男性が呼びかけると「・・・オマエ、絶対電話してくんなよっ！」なんて言って爆笑の渦。
なんかいい感じの雰囲気を残してくれたBEGINでしたぁ。

そしてもう暗いんですね。まだ少し雨が残っていてね。
帰り人もチラホラ。
しかしぃ、The BOOMも好きなの。私。
一年以上ぶりだな、この人達見るの。
はじめもんのすごい大音響でBOOMだってわかんなかった（笑）
しっかし「WE ARE THE BOOM！」と叫んでMIYAが入ってきた時は「うきゃーーー」ってなってたなぁ。
ベースがすんごい利いてるーっ。時々BOOMってこういう感じの曲があるんだよねぇ。
相変わらずのMIYAダンス！ステージいっぱいにあちこち動きまくって、そのしなやかな動き方が実にカッコいーのよぉ（はぁと）
高いとこからよく飛び降りるしね、MIYAは。
久々に見れて嬉しいよー。
なんかこのあたりになるとカッパ着て大変なのと、暑いのとステージに釘付けなのとであんまり覚えてないんだけどさ。
コブクロとずいぶん昔の歌を一緒に歌ってたなぁ。
それから沖縄組のKiroro、BEGIN、夏川りみで「涙そうそう」をこのバージョンで聴けたのもラッキー！
それから鳥肌だったのはやはり定番「島唄」。
途中、MIYAがマイクおいてみんなに唄わせてたね。
みんな唄えるんだよなぁ。
MIYAは汗が滴り落ちまくるくらい汗だくで顔をくしゃくしゃにして目一杯唄っていて、
「唄うことが僕にできるすべて」というような内容の歌詞はMIYAの気持ちそのものだなぁといろんな意味で感動しちゃったな。

そしてアンコール！みんなが出てくる。
そして私たちが期待してる曲「風になりたい」はアンコールにとっておいたのね。
嬉しいよーん。
みんなそれぞれが何か一個楽器を持って出てきてた。
MIYAは例のいつものタイコとサンバホイッスル。
客席もいい感じにほぐれて踊ったり唄ったり手を振ったりと楽しそう。
ステージ上も祭りになってたねー。takeもシェーカー降ってたような・・・（笑）
間奏部分のタイコのリズムをみんな知ってるから、同じリズムで手を叩いてみたりしてた。
ちなみにBOOMの途中から雨はあがりました（爆）
なんか最後になってようやく打ち上がった感じになってよかったよ。ホント。

最後みんなが並んで手をつないでお辞儀する時、
MIYAとtakeっちゅうツーショットでして・・・これはなかなか見られないかも、とか思った。
ちなみにアンコールの時はMIYA上半身ハダカです（照）
なんかフェスとかだと上半身ハダカっての多いかも＞MIYA

いやぁ最後まで読んだ人はお疲れぇ＾＾；