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カテゴリ:つれづれな日
友だちが「今なら、すいちゃん(仮)も預かってるから遊びにくれば」と言うので
久々に友だちのわんこに会いに行った。 駅まで友だちが車で迎えに来てくれたのだが、すでに助手席はシーちゃん(仮)の居場所となっていた^^; 構わず私が座ると、その後、シーちゃんは私の膝の上にドカドカとやってきて、ドッシリと膝の上に座り足の置き場としては不安定であろう、人間の膝の上にプルプルしながら前足を置き、うまーい具合にバランスを取るのであった・・・ しかし、右に左に車は曲がる。 その度、私は彼の体を支えてやらねばならない。 でもなんだかそのわんこの背中がかわゆいのであった。 その時の彼はイイ子であった。そう。他の犬を見るまでは。 ドッグカフェでランチを取ろうと駐車場に行った途端に突然立ち上がる。 自動的にシーちゃんのお尻は私の目の前。 そして私が「尻を向けるな」と言う前に尻尾でビシバシビシバシ。 「こらーーーーッ尻尾で往復ビンタすなーーッ!」 なんてことは聴いちゃいないこのイヌ^^; 興味は他のわんこのことだけ。しかもウルサイくらい吠える。ちとビックリ。 昔ウチにいたわんこはもっと小心者だったので(笑)こういう社交的な場所ではイイ子にしてたし。 隣のテーブルに座ったご夫婦のオジさんの方がトイレに立つと「わんわんわんわんわんっ!」。 トイレから帰ろうとすると「わんわんわんわんわんっ!」。 もういいから。オジさんはトイレに行っただけで怪しくないから。 店内で番犬しなくていいから^^;まったく。 しかし、コイツも食い気には弱いのである。 目くらましのおやつはちゃんと用意している友だち。 ほんとに少しずつしかやらないのだけど、おやつがあると思うと幸せなカオをしているシーちゃんなのであった。 ↑尻尾で往復ビンタ犬、シーちゃんでっす そして共通の友だちの家のわんこ、すいちゃんは小悪魔であった。 こんなカオしておきながらトイレのしつけがなっていないのである!!! まだコドモではあるのだが・・・トイレのしつけはやっとかないとマズイだろ。 なのでおむつを履いているのである。 でもあちこち動くので全然役目を果たしていないおむつ。 時々クサイのだ。・・・ヤバイだろ。 ↑おむつ犬、すいちゃんでっす 時々、この舌ペロッの顔で首傾げて「ん?」みたいなカオされてごらんよ。 (どうやらこの舌は口の中に格納されないらしい....常にヌイグルミ状態) 犬好きなら「きゃわゆぅいいいいいいい」と抱きしめたくなるカオしてんだ。 アンタ、ズルイよ。 そうやって生きてく術を覚えたね?まったく。 その後でいつものお散歩コースな公園に行った。 いわゆる犬仲間がいるとこらしい。 するといるわいるわ犬がてんこもり。 ゴールデン、ラブ、コーギー、シェルティ、フレンチブル、パピヨン、ミニチュアダックス、ミックス・・・ ここでは○○ちゃんのママ、という呼び方をするんだね。 つまりコドモと一緒だ。公園デビューなんていう言葉はわんこにもあるんだなぁ。 そして飼い主さん同士もいろいろあるみたいだ。良くも悪くも。 犬にあまり理解のない人たちともいろいろあるみたいだ。良くも悪くも。 犬と人が共存して行くのはまたこの国では難しいのかな。 私が留学している友だちを頼ってNYに行った時、 友だちの学校が終わるまでの時間、よくワシントンスクエアのドッグランに遊びに行っていた。 でかいのもチビも共に自由に遊ばせるスペースがあって犬達がとてもイキイキしていた。 見ているとどうやらこの世界はしつけがキチンとされていることが大前提で成り立ってるように見えた。 (人間のコドモの遊び場が逆に網状の囲いで隔離されていた。これは誘拐等の事件防止のためでもある) もう12年も前の話。 なんだか人も犬も快適に暮らすためのしつけなら、厳しくても絶対やった方が良いなぁと思うのであった。 でも友だち曰く「しつけ教室は飼い主の我慢養成教室でもあるんだよ」とのこと。 犬よりも人間なんだな、しつけ教室って^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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