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カテゴリ:ライブざんまいっ!
みっちーのめくるめくワンマンショーの世界の翌日、J&Bのライブでした。
多少仕事が残っていたので仕事をすませながら、昨日の余韻を残しながら、 なんとも不思議な気分で横浜へ向かったのです・・・ Hey-JOEとかいう新しめのライブハウス、はじめましてでした。 よく本田さんがやってるんだけど、なかなか合わずに行けずじまいだったのね。 こんなとこにあるんですかねぇ?!という路地にあってビックリ。 リハが長引いていて30分押しくらいのオープンだったかな。 席はお店で決められているらしい。私は梶原さんの前あたりだったのですごく嬉しかった。 久々だもの~!思わず指にみとれてしまうんだよね、毎回。 定員50人くらいだろうか...ステージの4人もかなりキツキツ。 ドラムはお店のものらしい>YAMAHAのセット ヒデキさんがすごく窮屈そうだったなぁ。 まず一部はJとB。 登場してブッチャーさんが一言。 「テハヘヘでーす。(註:DEBAPEPEの濁点なし)」客席&梶原さん爆笑。 梶原さんも一緒になって「コンテテでーす。(註:ゴンチチ.....)」 さらに二人一緒にハモって「アホでーす。(註:BAHOか)」。 これは打ち合わせなしで同じ言葉を言ったもんで言ってる二人がビックリ。 さすがJとB。こんなとこでも息がピッタリ! おいといて、と^^; 思えばJとBを聞くのは今年初めて。去年の10月の十条以来。 そんなこといったらJ&Bなんて去年の7月以来なんだよね....そんなに聞いてなかったのかぁ。 そんなもんだからJさんBさんのアコギの音が染み込む染み込む。 それこそ砂漠が水を吸い込むように。 「あ~いいなぁ~もぉステキ~」と、もう顔がゆるみっぱなし。 ハッキリ言って口元なんてバカみたいにゆるみっぱなしよ? 「Pollen shawer」「一絵」「Smilling」などお馴染みの曲たちだけど ホントものすごかった。 梶原さんのつやつやしたギターの音と、ブッチャーさんの渋い音がハモると それだけで深くて幅のある豊かな世界になるんだよね。 そして独特のグルーヴ感があるかと思えば、違う曲ではすごぉく優しい感じのやわらかさがある。 いろんな世界が二人の世界にはあるんだ。 MCも爆笑でした。 ヒデキさんの笑い声が店内をこだましていた・・・^^; 後半のJ&Bの方は新曲も何曲かやっていて(去年の12月のライブでもやったのかな) 初聴なのも何曲かあったんだけど、J&Bらしいなぁ~って感じでした。 あ、でも今回アコギだからこれがエレキになったらどんなんだろなぁ。 タカさんのドラムも相変わらず気持ちの良いタイム感。 お店のドラムセットというのもあって、ハイハットのネジを調整したりとか いろいろしてたようで自分のセットじゃない音は確かに違うんだけども、 なんかそういうの関係なかったな。 思えばここ数カ月はシカオツアーでずっとタカドラムを聞いていたけど、 いわゆるセッションものというのはすごく久々だったから、 ここのタイミングにスネアの一打を置く気持ち良さ、みたいなのを感じた。 今回、おおっ!て思ったのはスティーリー・ダンの「Green earings」。 J&Bに合うね。合う合う。 適度にファンキーで、らしいアレンジ。 そして泣きの「TOKYO ROSE」。 くーっ、久々の泣き落しだわー。 ホント、ブッチャーさんてこういう感じの曲では泣かしてくれるよ。 最後のあたりでブッチャーさんが段取りを間違えたらしい。 その間に梶原さんがイントロを長ーめに弾いていて(笑) そのたびにタカさんがブッチャーさんに「ホラのばしてくれてるよ、急げ~」とか 「あれぇ?この人、歌詞カード出してるよ!」とか言うもんだから客席もクスクス笑い。 ・・・え?歌詞? 続ける曲がブッチャーさんボーカルの曲だったのでした。 でもハンドマイクしか用意されてないので、 それに向かって中腰でギター弾きながら歌うブッチャーさん。 すっごいやりにくそーだった(笑) 「いち足すいちはにー!」とかいう歌詞のうた。 いや、ブッチャーさんが適当に言ってるだけだけど^^; もう客席もステージも爆笑の渦。ぐるぐる。 あー、すっごい充実のライブだった。 それなのに最寄り駅についたら土砂降り。 最後がついてない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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