Brilliant＊note

なんかね、なんかこのライブに関してはどうやって書けばいいかな、と
思っていて三日も経ってしまいました。
私は多分ROVOの歴史の半分くらいしか知らないし（5年くらい）
それもはじめはあんまりちゃんと聞いてなかったりしてたのでなんていうか...
曲とタイトルがあまり一致しないというかタイトルを覚えないのでレポにならんのよね。
いつも最後の方でやるアレ！とか、
ぶいぃぃぃぃぃーーん！てなるアレ、とか
それじゃわからんだろ、おい、て感じです。全然ダメダメね

で。今回も気分よかったと。ヒューーーンって宇宙に飛べたと。
そういうことで終始してしまいそうです。あは。
それにしても芳垣さん＆岡部さんのリズム隊にはいつもやられちゃうな。

なんていうんだろう。

あの二人の強烈なドラムを聞いてると、体の奥底からフツフツと嬉しさがこみ上げてくる。
ぬまざーさんとか平井さんとかカルタさんとか山木さんとか、
大好きなドラマーはたくさんいるけど、それぞれに感じ方って違うじゃない？
芳垣＆岡部組にはそれ独特の「やられ方」があって、
ライブの流れ（緊張と緩和）もサイコーで、ちゃんと心をわし掴みにされるとこで
きちんとわし掴まれた、と。まぁ、そんなとこ。

VIVA!人力トランス！！

そうそう、途中から特別ゲスト。
脱退した中西さんが出てきて、昔のROVOのカタチ。
やっぱ鍵盤増えると違うなぁ。
あっ、いないと足りないっていうわけではないです。

そして迫田さんのVJはやっぱり新木場でのを見てるとどーしても見劣りしがちというか。
やっぱり高さがあると映像もダイナミックに表現できるからね。
そこらへんではやっぱり空間がでかい方がいいなぁ、って思う。

本編最後の「NA-X」にはのっけから叫びたくなった！！
やっぱさー、あがるねぇ。
みんな流れて流れて高いとこにみんなで向かってく感じがすごくする。
みんなの歓声が聞こえてくるとガゼンあがりまくる！
ああやっぱいいね、ROVOもすごいけど、客も最高だよね。
この空間にいさせてくれてアリガトー！！！だ。

アンコールは割とまったりしてた、かな。
私は最後の曲はライブで聞いたことはなかったし。
ぽや～んとしてたら終わってた、みたいな（笑）
もっとやるかな、と思ったけどそのまま終了。

ROVO、10周年おめでとー。
これからもどんどん酔わせて欲しい。
とにかく次の野音が楽しみだなー。絶対に行きたいぞー！

そういえば、ROVO前の二組のバンド、「OLAibi」「Optrum」もすごくレベル高かった。
「OLAibi」も気持ちのいい打楽器の音で（ダブラ？）低音が響く感じがすごく癒された。
野外で聞きたい、そんな感じ。
「Optrum」はノイズ系。蛍光灯のでかいやつを持って音を鳴らしてるのかな、アレ？
隣にドラマー。これまたBBS平井さんもまっつぁおのパワードラム。
あれは好きだねぇ、私。ああいうのは。
すっごいかっこいいのよ。ただ音階がないので....聞いてられるのは20分くらいまでか。

前にいたカップルがなぜかノイズだけなのが可笑しいらしくて、
ずっと笑っていた。


（ROVOセットリスト・友達から教えてもらった）
1.KoNuMu
2.VITAMIN
3.HORSESS
4.LARVA
5.SPICA
6.SUKHNA
7.NA-X

ENC）
CISCO
ASTROVO