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発売元: 発売日:2011/02/10 開発元: 価格:5980円(税込) 98ポイントという非常に高いスコアで,今回チャート1位にランクインした作品がこの「」です。開発はイギリスのデベロッパMedia Molecule。日本ではローカライズが施されたものが,2011年2月10日にリリースされました。 本作(および前作である「」)は,海外において非常に高く評価されている作品でもあります。で引用しているmetacriticのスコアも,現時点で92点と高い値になっています,ブーツ。 ゲームシステムは,基本的にはサイドビューのスクロールアクションで,プレイヤーは可愛いあみぐるみのキャラクター“リビッツ”を操作してステージをクリアしていくことになります。特徴的なフィーチャーは,CGであることを感じさせない手作り風のグラフィックス,および,ステージを自分で作成できるクリエイト機能です。 とくにクリエイトの部分は,自由度が高く,機能も素材も充実しており,ugg ムートン,創作意欲をかき立てられるものになっています。作成したステージはPlayStation Networkを使って全世界に公開可能であり,このあたりも高評価の理由の一つです。 今回に寄せられたレビューを見てみると,やはりまずはこのクリエイト機能が良いところとして挙げられています。かなりいろいろなことが実現可能で,熱中度も高く,作り出したらやめられない面白さを秘めているとのこと。この点に関しては「底なしに自分のやりたいことができる」「ホントになんでもできちゃう」「一番永く遊べ,一番楽しいと感じたゲームです」といった賛辞も寄せられています。 完成した作品は,アップロードして世界へ向けて公開できます。ネットワーク上には,同じように世界中のプレイヤーが作成した数え切れないほどのステージが存在し,それらが自由にプレイできる点を,気に入っているレビュアーも多い様子です。 他方では,“友人と一緒にワイワイとプレイできる”ところや,“チュートリアルが充実している”ところを,本作の良点としているレビューも見受けられます。 悪いところとして指摘されているのは,他ユーザーの作ったステージをダウンロードするのに少し時間がかかる点や,日本語でのステージ検索ができない点などです。そのほかには「クリエイトが難解」「チュートリアルの数が多すぎる」といった不満点も挙げられています。ですが得点からも分かるように,本作に対するレビュアー諸氏の満足度は高く,この作品に,大きな問題があると感じている人はいないようです。 少し気にかかったのは,あるレビューの中に見られた「作ることにあまり意味を感じない人は,クリエイトは長続きしないかもしれません」という冷静な指摘です。たしかにこういった“もの作り”系の遊びには,合う人と合わない人がいるかもしれません。このあたりの個人の好みの違いによって,本作の評価はまた変わってくるのかもしれません。 ゲームタイトルの中には,発売直後にたくさんのレビューが集まって,すぐにチャートインするものもありますが,本作がランクインの条件を満たす(5本のレビューが集まる)までには,数か月がかかりました。本作はひょっとしたら,“面白いのにまだ多くの人に知られていない作品”なのかもしれません。この記事を見て本作のことを知ったという人は,購入を検討してみてはどうでしょうか。とくにもの作り系が好きな人にとっては名作かもしれませんよ。
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Last updated
2013.01.26 16:08:47
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