猫と光り物とその他いろいろ。

私のドレスが決まったので、次はダンナさんの衣装選びです。

とりあえず、ダンナさんが気に入った色合いの衣装を着てみると。

　　　「うん、これいいね‥‥ヨメさん、どう？」

　　　「そだね、いい感じだと思うよ」

　　　「じゃ決定」

　　　「えええええっ！？　他に気になったのとか、着なくていいの？」

　　　「うん」

　　　「うん‥‥って、いや、そんなあっさり‥‥」

ここで衣装室の方が、ちょこっと笑いつつ

　　　「男の方は大抵そんな感じですよ」　‥‥と。そっか、そういうものなのか‥‥。

まぁ、そんなわけでダンナさんの衣装も決定。お次は私の小物です。

ベールの長さ、ベールのタイプ、髪飾りはティアラにするか花を飾るか、アクセサリーは
どんなものを選ぶのか‥‥ダンナさんの意見と衣装室の方のアドバイスを聞きながら
順々に決めていき、最後に手袋の長さとタイプを決めてどうにか終了。


そして、ダンナさんと２人で鏡の前に立ち‥‥

　　「おぉ、なんか俺カッコいい！」（←ダンナさんの第一声）

　　「うわぁ‥‥お姫様になるもんだね～」（←私の第一声）

‥‥と。　うん、『馬子にも衣装』とはよく言ったものです。


というわけで、どうにか衣装選びは無事に終了しました。はぁ～‥‥疲れたけど、でも
いろいろ楽しかったです♪


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３回に渡ったドレス選びの際、衣装室の方に

　　　「ドレス選びの際、もっとも大切なところ‥‥というか『ココが美しく見えるドレスは
　　　　オススメ！』というものはありますか？」

と聞きました。すると

　　　「うーん‥‥全体のバランスですかね～。無理な部分がない‥‥と言いましょうか。
　　　　たまに『○号じゃなきゃイヤ！』とか『どうしてもこのドレスじゃないとダメ！』と
　　　　仰って、サイズ的に無理のあるドレスをお選びになる方がいらっしゃるんですけど
　　　　そういう選び方をされると、どうしても無理のある部分が目立ってしまうんです」

‥‥とのこと。ウェディングドレス選びの際には覚えておいていい言葉かと思います。


当日に来てくれる友達もここを覗いてくれているので、さすがに挙式で着るドレスの写真は
載せられませんが、軽くオマケの写真など。

　　　

お姫様っぽい上に二の腕のデンジャラスゾーンが隠れるので、気に入っていたドレスです。