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越後豪農の館めぐりと越路もみじ園 というバスツアーに参加しました。 魚沼市は旧守門村須原の目黒邸です。 寛政9年(1797年)に建築された割元庄屋の役宅を兼ねた豪農住宅。 いろりばたでの説明から始まりました。 とても懐かしい匂いがしました。 立派な庭でした。 普通の年で3m、多い年は4mの雪が積もるそうです。 長岡市は旧越路町朝日のもみじ園です。 地主の別荘の庭園としてつくられました。 町に寄贈され、越路中学校わきの庭になりました。 みごとな紅葉でした。 雨と風も趣がありました。 おなじく旧越路町塚野山の長谷川邸です。 享保元年(1716年)に再建された越後最古の民家です。 表門わきの紅葉がみごとです。 広い土間です。 四千俵の小作料をあげた豪農とか。 土間の天井です。 土地開発・治水事業も行い、 飢饉のときには食料を提供したとか。 残念ながら本家の血縁は絶えたそうです。 武家の出身らしく簡素な庭です。 さりげなく立派な石が置いてあります。 こけも美しいです。 周囲には堀をめぐらせ土手と塀で囲んでいます。 駐車場のわきにあったお地蔵様。 大きな広葉樹が大雪から守っているようです。 越後のすばらしさを再発見したバスツアーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月08日 22時37分35秒
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