カテゴリ:星・空
星座図に補助線と星名を追記する作業が終わったので適用してみた。
5月1日から2日にかけて135mmで撮った写真に星名を追加した。 135mm(APSCの85mm)の画角は水平15°、垂直10°で、 赤経1h、赤緯10°に相当するのでわかりやすい。 IAU(国際天文学連合)の図は6等星全ては載っていないが、 6.00等級までか、6.00等級に近い変光星が図示されている。 全て記入しても135mmの写真ではちょうど良い感じになる。 赤経 8h、赤緯 0°、こいぬ座プロキオン。 5月1日の夜、月が近く、雲もあった。 赤経 9h30m、赤緯 -10°、うみへび座アルファルド。 薄い雲が流れている。 赤経 13h20m、赤緯 -10°、おとめ座スピカと木星。 5月1日の深夜、月が沈んで木星がきれいに撮れた。 赤経 16h20m、赤緯 -25°、さそり座アンタレス。 アンタレスが赤く写っている。 赤経 17h30m、赤緯 -25°、いて座・土星・へびつかい座。 5月2日早朝、透明な空に天の川がよく見えた。 赤経 18h、赤緯 -25°、いて座・土星・へびつかい座。 赤経 18h、赤緯 -25°、いて座・土星。 赤経 18h、赤緯 -25°、いて座・土星。 赤経 18h、赤緯 -35°、さそり座M7。 低い空は街灯が明るい。 赤経 19h、赤緯 -25°、いて座ヌンキ。 月のない透明な空で星がきれいに撮れた。 一つ一つの星に名前があって、位置・視等級はもちろん、 絶対等級、距離、スペクトル型などもわかるのはすごい。 それと、ミノルタ AF 135/2.8 レンズが良い仕事をした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月10日 17時46分43秒
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