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2017年09月22日
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カテゴリ:読書
  • DSC00718s.jpg

藤沢周平全集の 第18巻 「よろずや平四郎活人剣」を読んだ。
天保12年(1841年)から天保14年(1843年)、
天保の改革のころの江戸が舞台。
主人公は旗本の家で居づらくなった若者。
町道場を開くつもりで家を出たが、
仲間の持ち逃げにあってとん挫し、
「よろずもめごと仲裁人」を始める。

  • DSC00719s.jpg

1980年から1982年にかけ月刊誌に連載された作品。
全部で24のエピソードが語られる。
交渉と武力でいろいろなもめごとを解決してゆく。
どの話も明るく、ハッピーエンドになっている。
テンポもよく、とても読みやすかった。

1998年から1999年にかけてNHKで
「新・腕におぼえあり〜よろずや平四郎活人剣〜」(全24回)、
2007年にテレビ東京で「よろずや平四郎活人剣」(全8回)
とドラマ化されている。

  • 藤沢周平.jpg

藤沢周平全集の 第9巻、第10巻に「用心棒日月抄」というのがある。
NHKのドラマでは「腕におぼえあり」とタイトルがついており、
「よろずや平四郎活人剣」と似たような作品らしい。
ひきつづき読むのが楽しみである。

藤沢周平全集も半分をすぎた。





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最終更新日  2017年09月22日 13時51分29秒
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