風花トヤマです。
ここ富山県もかなりの積雪です。最近は出社してまず、展示場、駐車場の除雪をし、それから施工部のほうは、現場に向かいますが、さすがにこの雪ですので、できる事は限られます。こんな時期は、できる事だけを、しっかりあせらずに仕上げてゆき、空いた時間で、改善活動をしています。例えば部材ストアーの整備。庭つくりに際して、当然のことながら、色々な資材を使います。それらの資材を、“かんばん”という、在庫管理の仕組みを作って、必要なものを必要な分だけ、必要なときに入る“仕組み”を作っておくのです。そうすれば、部材購入のためにホームセンターに走ったりしなくても良くなるというわけで、この仕組み作り、施工部としては、重要な仕事の一つです。晴耕雨読、ではありませんが、晴耕雪読とでも言いましょうか、雪の多い時期は、このような社内的な仕組みをキッチリ整えておく事で、雪解けとともにしっかりと仕事が進んでゆくという事です。とはいっても、明日からは一部現場の除雪を開始し、工事再開もします。現場をしっかり進めながらも、社内的な仕組みも整えてゆき、充実したウィンタータイムを過ごしたいものです。ちなみに、展示場内は、毎日除雪してますし、場内通路は、融雪してますので、来場される方も結構いらっしゃいます。表札、ポストを見たり、ゲストハウスで、じっくり施工写真集や、パース作品集をご覧になったりされてます。 もちろん庭、エクステリアの相談の方も居られますが、大体今年の2月末から、3月頃に工事を考えておられる方が多いようです。この時期にしっかり打合せをしておけば、雪解けとともに着工も可能です。庭、エクステリア工事をお考えの方は、いつでも展示場へいらしてください。土日もやってますので! ただし、この時期、午後5時までの営業です。よろしくお願いいたします。写真は、展示場の様子です。1m以上の積雪はあるみたいですが、通路はしっかり確保してあります。尚、昨年、サンルームなどの工事をさせて頂いた方には連絡していますが、製品によっては、耐積雪50cmのものもございますので、雪降ろしが必要です。その際には、ポリカ屋根には出来るだけ上らないで下さい。 滑りますし、桟の上でないとポリカ上の場合、ポリカパネルが抜け落ちる事も考えられます。もし、わからない事があればいつでもご連絡ください。今週中旬からは、雪も一休みのようです。明るい春に向かって、今はこの雪としっかり向き合って、力を蓄えたいと思ってます。