家の中、家の外
我が家の周りは野良猫だらけ。警戒心が強く人が近寄ると忽ち逃げる。 (元々ネコは苦手だが) そんな野良猫を手なずけてみようと、今年4月から実験的にそのうちの1匹(牝猫)にご飯を食べさせてきた。最初はキャットフードを置き...「ネコじゃらし」を使って人と遊ぶことを教え...人が触ることに慣れさせ... 今では、抱き上げようが、ひっくり返そうが為すがまま(他の野良猫達は相変わらずなつかない)。天気が良い日は1日の大半を我が家の庭の片隅、松の木の根元で寝て過ごしている。我が家の「外郭団体」のような存在になっている。 何処で何をしているか分からずバッチイことだけは確かなので、「ドキンちゃん」と名付けている。春から僅か半年の間に2回も子猫を産み、いずれも保護責任を全うせず殺してしまった。 そのドキン、我が家の子犬が気になって仕方ない様子。 窓際のモモ。窓の外にドキン。 今日は天気が悪かったにもかかわらず、窓の外をウロウロ。窓に手を掛けて立ち上がり、しきりに家の中を覗き込む。 これから冬に向かうがドキンはどうやって冬を過ごすのだろう? ドキンは家に入れて欲しいと思っているのだろうか?? 家の中を子犬が歩き回っているのを見て、何か感じるところがあるのだろうか???