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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:生活関連
久しぶりに現地の新聞を買った。
常時接続入れてから、ずうとパソコンとにらめっこ。動画ニュース見たり、わけわからなくHPをリニューアルしたり、サーフィンもし過ぎかな! 日本の情報は嫌というくらいに仕入れたので.... 『府中刑務所で看守が受刑者と腕相撲して受刑者の腕の骨を折った』てなニュースまで知っている。 グアテマラの情報も仕入れないと・・・・・ ここグアテマラのPRENSA LIBREという新聞は朝刊Q2.5(35円)で道端で売っている。定期購読して配達してもらってもいいのだが、忙しくて(?)読まない日があるので、無駄になることを考えてあえてしない。 読もうと思ったときにだけ読む。のが良いのだ。 この新聞は他の数紙に比べると分厚くて読み応えがあるので、いつもこれしか買わない。 今日の一面トップは、「国内4つの州で干ばつの為の危機」か。雨が例年よりも降らないので、栄養失調になって子供が死んでいるという記事だ。栄養失調で死ぬ寸前の子供を 栄養失調気味の母親が抱いている写真が掲載されている。新聞に干ばつ、飢餓、食糧不足の文字が並ぶ。パソコンに向かってブログにはまっている場合じゃないか・・・ まあ、私には何もできないが・・・・・・ 面白い記事を見つけた。(本人たちは面白くないだろうが)グアテマラの沖合いで44人の中国人が乗った船舶がアメリカの海上巡視艇に捕まった。これらの中国人はすべて男性で未成年者も含まれていた。アメリカに不法入国するつもりだったということだ。 二つポイントがある。 1つ目は、中国人はよくここまで船に乗ってやってきた。ということ。 2つ目はグアテマラの沖になぜアメリカの巡視艇がいたのか? 日本でも、日本海側に中国人の不法入国者が絶えないことはご存知だと思うが、中南米でもアメリカに不法入国するために、いろいろな手段があり、今現在でも多くの中南米系(スパニッシュと呼ばれているが・)が不法入国している現実がある。私の女房の親戚だけでも今現在7人、不法入国し不法滞在を続けている。 はっきり言って、やる気になれば簡単に入れるのだ、あの大国のアメリカの国境はかなり甘いのだ。ほとんどはメキシコとの陸地続きの国境(地図で確認してみるとかなり長いのがわかる。)から越えるのだが、警備が甘すぎる。無理があるのだ。 という事で、頭のいい中国人は、一旦中米あたりに不法入国し、それから北上しアメリカを目指すのであった。 でも気の毒なことに今回みたいに捕まってしまった。 二つ目のポイントのアメリカの巡視艇がなぜグアテマラにだが、これは9.11のテロ以降テロリストたちが、やはり、メキシコ、中米経由で入国した形跡があったそうだ。それと、麻薬の経路としてこの辺を経由してアメリカに入ることが多いため、アメリカがグアテマラ政府と協定を組んで巡視艇を出しているのである。 この44人の中国人は強制送還されることになっている。 日本人も頑張ってこのくらいのことをして、ブログで ”漂流日記”なるものを書いてもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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