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テーマ:裏ワザ・便利ワザ(448)
カテゴリ:生活関連
今日は一日中、パソコンのお勉強!!
ニュースで録画ネットというサービスを提供している会社に対して違法の判決が出た。 、録画ネット この会社では、海外に住む日本人にたいして、日本のNHKや民放テレビの番組をテレビパソコンで録画して、その録画したものを、インターネット経由で海外に転送できるというものを提供していて、私もやってみようかと思っていた矢先だった。 この会社としては法律ぎりぎりの解釈でこのようにして運営していた。 1.お客がテレビパソコンを購入し、この会社にメンテナンスと設置場所を委託する。 2.このパソコンには、海外からアクセスして、自分の撮りたい番組を録画でき、更にその録画したものをインターネット経由で転送できるプログラムが入っている。 3.会社の言い分は、お客様から預かったパソコンを管理していただけと主張していた。 それが今月に著者権侵害という判決が出たのだ。 この仕組みをいろいろ検証していると、自分でもできそうな感じがしてきたのだ。 簡単に考えると・・・・ 1.次回日本に帰る時に、テレビパソコンを購入し、テレビ録画できるように、私の実家にセッティングする。 2.このパソコンを、グアテマラからリモートコントロールできるようにする。 3.グアテマラから日本にアクセスし、録画したものをある程度圧縮して、グアテマラに転送する。 といった感じだ。 簡単そうだが大変だ。 ポイントは、2番のリモートコントロールできるかどうかにかかっている。リモートコントロールとは、字のごとく、あるパソコンから別のパソコンを遠隔操作すること。これはインターネットにつながっていれば、海外だろうが関係ないのだ。 グアテマラの回線はADSLでルーターを使用している。 しかもグローバルIPではなくプライベートIPなので、簡単にはリモートコントロールが使えない。以前プロバイダーに聞いたところ、リモートコントロールは単純には使えないという回答があった。単純にはというところがくせもので試行錯誤すればできると確信してから、いろいろ調べてきたのだ。 このグアテマラADSLでは、我々ユーザーには、ルーターの設定の変更の権限を与えていないので、設定を変えないで、ルーター越えしなければいけない。 このためには、このソフトが使えそうである。 これは、仮想ハブと、仮想LANカードをハードではなくソフトで作り、そこを経由することで、プロバイダー下にあるファイターウオールやルーターを超えようというものだ。 これを知ってからはなんかできそうな感じがしてきた。 次はグテマラから日本のパソコンの電源を入れること。 やはり日本側に置くパソコンを24時間365日つけっぱなしにはできないし、使いたい度に、メールや電話で連絡してつけてもらうのも、面倒だ。 これにはWOLというものが使えそうだが、 相性の問題など難しそうだ。 WOLというものを簡単に説明すると、WOL(WAKE ON LAN)で、LAN経由で、遠隔にあるパソコンを起動するというものだ。これには、起動する側(日本側)に、WOL対応であるLANカード、マザーボード、OSが必要だということだ。起動させる側(グアテマラ)では、起動しろという信号を日本側のLANカードに送るソフトが必要だという。調べたらフリーででているので問題なしだ。 ん・・・・・・・・一人でできるだろうか??? やはり、グアテマラ側と日本側に一人ずつ必要な感じがするのだが・・・ できるだけグアテマラで情報収集して、日本で機材を購入し設定。 大変そうだなあ・ 頭では理屈はわかるのだが、成功する確率は低そうだ。 日本にいる間にどこまでできるかがかかっていそうだ。 ---------------------- 今日の宿泊者 12人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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