ニンテンドーDSっぽいノートPCといえばいいのか、折り畳めるiPadと表現していいのか。
東芝が小型ノートPCシリーズのlibrettoを再投入しました。
librettoというブランド名を聞くのは実に5年ぶりでしょうか。
今回発表されたPCは、画面がタッチパネルで2画面というまさにゲーム機のようなスタイルです。
サイズは開いたときiPadとほぼ同じ大きさで、約699グラム。
久しぶりにインパクトのあるPCがメジャーなメーカー発売されたという印象です。
Windows7が普通に動くのでもちろんFlash対応サイトも閲覧することができます。
iPadでは物足りない、やっぱりWindowsマシンがいいという方にはオススメです。
このパソコンはちゃんとWindows7を搭載しているので、普通のPCと同じようにソフトが使えます。iPadのように独自の仕組みではないので、やはりできることに制限がないというのが魅力的です。
ちなみにiPadのように3G回線がセットになっているわけではないのですが、WiMAXモジュールを内蔵しているので、通信業者と契約をすればiPadのように使うこともできます。
電子書籍ビューアーも搭載しているので、やはりiPadを意識しているなという印象です。
一方で、標準バッテリーで2時間、大容量バッテリーで4時間駆動というのがやや頼りないのが残念なところです。
せっかく軽量で新しい使い方を提唱しているのにこの駆動時間はもったいないですね。
発売は8月下旬、価格は12万円台の予定です。 | | | |