カテゴリ:ギター
このシリーズで第1回登場のO氏の2本目のギターである。 言わずとしれた、ハカランダマーチンである。 どこが違うのかと言われると、私も困る。違うと言えば違うが、違わないと言えば違わない気もする。 今では、材料の少なさから高騰しているが、当時としては、普通に使っていた材ではあった。しかし、他の材料と比べて、もっとも良いと判断されていた訳であるから、やはり、良い音がするのであろう。 このように私が、消極的な記述をするのには訳がある。 これまで、弾いたハカランダのマーチンは、みんな音が重いのである。 もちろん私の主観であるが。 そして、ローズウッドのマーチンも古くなると、音が重くなるというのも私の主観なのである。 つまり、ハカランダもローズも年月が経てばそれなりに、重く切れの良い音になると・・・・・・。 そんなこと言うと、せっかく高価なビンテージを買ったO氏が可愛そうだ、しかも、ビンテージは良いとのお墨付きを出したのは、実は私だったのだ(笑)。 だから、今回はこれくらいにしておこう。 実は、今週、仕事で、O氏に2年ぶりに会うのだ。しかも彼は、このギターを持って来てくれるのだ。もちろん、作業着で。 だから、このギターの音や弾いた感じのコメントは、その新着情報を待って欲しい。 私も、今日から、わくわくしているのである。 ちなみに、このギター、バック&サイドはハカランダ、ロングサドル、べっ甲柄ガード、そして、くやしいのは、ヘッドの角が少ない「丸ネック」であることだ。(つづく・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月19日 08時29分22秒
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