ギター・タローの部屋

久々のアーティスト紹介。The DUST'N'BONEZ。メンバーは森重樹一(vo)、 坂下たけとも(gt)、 戸城憲夫(ba)、そして満園英二(ds)。語ることは何もなし！！とにかく聞けば分かる！！・・・ってそれはあんまりだからちょっと紹介。森重樹一はいわずもがなのＺＩＧＧＹのボーカリスト。結成当初からの唯一のオリジナルメンバーで今も精力的に活動中。メロディセンスとロックな歌唱が超魅力！
坂下たけともはセッションメンバーとしてドラゴンアッシュ等数々のアーティストとの活動を重ねたのち、黒夢のサポート・ギタリストとして参加。（黒夢のオーディションを受けるためにブリグリのリハーサルを蹴ってクビになったという武勇伝もあるそうだ）sadsでのデビューを迎え活動停止後現在に至る。ロックンロールでソリッドなギターが最高！
戸城憲夫はLANCE OF THRILL,THE SLUT BANKS（以前に日記で紹介！）をはじめ、BAD SiX BABiES といったバンドでの邦楽／洋楽、 メジャー／インディーズの枠を超越した活動をやってきた。この人は何といってもメロディセンスもさることながらその音楽的造詣の深さがすごい所だ。今までやってきたバンドはそれぞれ確かに共通する部分はあるけれどもまったく違った音楽的特色を持っている。本当に同じ人がやっている音楽なの？って思うくらいだ。んでどれもしっかり聞ける。本当にすごすぎ！！（以前紹介したスラットバンクスが私の一押しだ。なんでもありの爆音バンド！）
満園英二は15歳のときからドラムスを始め、1988年、真っ黒けボックスなるバンドでメジャー・デビュー。1992年にはWILD FLAG、1995年にはBOWWOWと確実にキャリアアップしながら1998年、
黒夢にサポート・ドラマーとして参加。以降、みずからのバンド活動やHITOKI-PINANHAHEADSをはじめとするセッション活動を重ねたのち、 sadsに正式加入。脱退後現在に至る。ライブ時のハイテンションぶりは必見！
以上長くなったけど、ロック好きには必ず聴いてほしいバンドだ。
現在、ニューアルバムをレコーディング中。