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竹人形の製作＆日々の出来事

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[竹人形の作品] カテゴリの記事

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干支（辰）の竹人形の資料収集

今日は、8月18日（金）です。予報は晴れ時々曇りです。相変わらず、雷注意報付。最高気温は33度、最低気温は24度でした。今日も､富士山は休みのようです？ＰＭ１５時、ほんの少し見えました！ＰＭ１７時：頭を出してくれました！明日以降も、雲の多い日が続く予報ですが！今回は、干支の竹人形を創るためWEBにて検索をした結果についてです！検索結果は、辰に竹人形に関する資料は、非常に少ないですね。（干支の中でも、架空の生き物ですからね？）その中で、圧巻の資料を公開されているのが「日だまり工房」さんでした。凝った作りの作品ですが、全方位から撮られた写真を添えての紹介です！作品に、絶対的な自信が有るのでしょうね？私ども竹細工を創っている者としては、大変参考になります！作品作りに当たっては、参考にさせていただくと同時に、デットコピーとならぬように気を付けていきたいと思っています！素晴らしい作品、有難う御座います！本資料は、公開資料をＣＡＤに取り込み、Ａ４一枚に整理しました。大きさは、幅45mm×奥行き90mm×高さ80mm位です。ご参考までに販売価格は、6，800円（ケース付：送料は別）その他にも、辰の人形の情報が公開されています。干支（辰）　お値段　1，800円　　　　　　サイズ　30×115×70ドラゴンの赤ちゃん　お値段　2，800円　　　　　サイズ　50×7５×55他には､殆ど辰に関する「竹人形」に資料は入手出来ませんでした！再度、もう少し時間を掛けて探して見ようとは思っていますが。

2023.08.19

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来年の干支（寅）人形を試作してみました！

今日は、11月8日（月）です。予報は曇り時々雨で、愚図ついた天気になりました！最高気温は21度、最低気温は13度でした。今日は「酉」の日ですが、昔の感覚（思い出）では、酉の日は寒かったとおもいます。今日は、天気が悪かったとは言え２０度越えですから温暖化？の影響ですかね？今日は富士山がお隠れですので、昨日の富士山！昨日も、雲が多かったのですが富士山はくっきりと！７日ＡＭ８時頃の富士山です！また、雪が増えたかな！今年は、もう融けないのでしょうか？ＡＭ９時半頃の箱根方面です！何時も晴れ間の多い箱根方面ですが、雲が多くみられました。散歩中のスナップです！ＡＭ１０時頃の富士山。散歩中の最高地点から望む！ＰＭ４時半頃の富士山です！今回の話題は来年の干支「寅」の竹人形の話題です！例年なら、８月末頃から手掛ける干支の竹人形ですが、今年はスタート遅い！特に理由は有りません。なんとなく、製作意欲が湧かなくて？（パズルの製作が忙しくて？かな。気持ちがそっちの方に行っている！）今回２種の寅を試作しました！試作と言うのは、概略図面で製作してみて完成体を見ながら細部の形状・寸法を微調整して本番用図面を作成します。＜ＮＯ.１寅＞最もシンプルな構造としました！（側面より）前方からの見た状態です！＜ＮＯ.2　寅＞少し複雑な構造にしてみました！（側面より）前方より上面より後、１種図面を作成していますので、引き続き試作を進めます。これらの寅は、越前の竹人形の里やひだまり工房の作品を参考にして図面化しています。明日、久しぶりの「竹細工教室」が開かれ出席しますので、この試作品を持参し先生・メンバの感想・意見などを聞いて修正をして行きたいと思っています。寅の場合は、顔や体に黒の模様が入りますがどの様にするか？未だ決めていません。塗料で手書き・掘り込み・鏝による焼きなどからこれも試作して決めたいと考えています。

2021.11.09

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ひな壇飾り「御駕籠」の製作過程でアクシデント！

今日は、６月７日（日）です。予報は曇り時々晴れで、相変わらずのどんよりした天候でした！最高気温は２８度、最低気温は２０度でした。少し蒸し暑い感じでした。今日、富士山は姿を見せてくれません。何時もの散歩は、PM3時頃出発でしたが、さわやかな風があり快適に歩けました。今日は「御駕籠」の製作過程を紹介する予定でしたが、アクシデントがあり殆ど進捗しませんでした！「御駕籠」の天板部分です。図柄の転写は無事完了しました。これから外形仕上げへ進みます。御駕籠の側板部分です。同じく、御駕籠の側板部分です。他の残りのパーツの板取が完了した状態です。これから、外形加工・組み立てに進む予定でしたが、ミニテーブルソーのアクシデントで、作業を中断しました。ブログでも何回か紹介していますが「ミニテーブルソー」が動かない。使用中に、突然回転がしなくなりました。購入は、2019.9.29でしたから8か月程度使用しています。SWを入れると、回転しようとしますが廻りません！原因を探るべく、分解してみました。この状態で、モーターを廻そうとしましたが廻りません！ロック状態です。モーターを外してみました。モーターが手で廻しても、回転しません！SWを入れると、廻ろうとしますが廻りません！プライヤーで軸を掴んで廻すと何とか廻ります。モーターの軸受け（ベアリング）が不具合を起こしているようです？未だ、購入後１年経過していないのでAmazon経由で問い合わせました。改めて、商品案内を調べましたが保障期間（例えば、1年とか）は明記されていません。どちらにしても、基幹部品が１年以内に故障したのですから問題です。代替え部品が入手できないと、この装置は破棄になります。粘り強く交渉していきたいと思います。その様な事情で、御駕籠の製作は殆ど進みませんでした。

2020.06.08

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ひな壇飾り「御駕籠」の設計図です！

今日は、６月５日（金）です。予報は晴れ時々曇りですが、晴れ間の多い日でした！最高気温は３０度、最低気温は１８度でした。気温はぐんぐん上がり、真夏日になりました。今日の話題は「ひな壇飾り」の製作記録です！竹細工の方をサボっていた訳ではないのですが、今日UPする「御駕籠」の作り方で悩んでおり、漸く方針が決まったので進める事にします。参考にしている「ペーパークラフト」の御駕籠の組立図です。基本的な形状は、出来るだけ忠実に再現しようと心がけています。ペーパークラフトの展開図です。今回、御駕籠の引き出しなどの図柄を生かす事を考えています（再活用！）。図柄の部分を、パーツ毎に切り抜きます。其の後図柄を拡縮して、今回製作する御駕籠に合わせます！今回製作する「竹細工の御駕籠の設計図」です。図柄の部分は、予め板に転写してから板を加工します。果たして、転写処理がうまくいくか？・図柄を傷つけづに部品加工＆組み立てが出来るか？挑戦してみます！

2020.06.06

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ひな壇飾り「雪洞」の組み立て完了しました！（第四報）

今日は、５月２４日（日）です。予報は晴れ時々曇りで、朝は晴れ間が広がりましたが、午後は曇りでした。最高気温は２６度、最低気温は１７度でした。朝から、気温が上がり久しぶりに暑い日になりました。AM8時頃の富士山です。久しぶりの富士山の雄姿ですが、一段と雪が溶けた感じがします。今日は、暑い中ですが何時もの時間に散歩をしました。この地域も、例年通りの田植えが始まり半分位が終わりました！月末迄には、田植えも終わりカエルの声が一段と鳴り響く事でしょう！今日の話題は「雪洞の製作＆組み立て」です。世の中休日ですが、昨日に続き「雪洞」の製作を行いました。少しだけ！部品の加工と、１セットだけ先行して組み立てを行ってみました。左側が、先行して組み立てた「雪洞」です。大体、設計の意図通りに出来上がったと思います。残りの１セットは、部品加工が完了していますので組み立てしていきます。後は、塗装と雪洞の和紙貼りが残っていますが、その工程は他の部分を完成させてから進める事になります。この状態で全体を作って、バランスを見て部分的な修正・手直しをします。また、塗装処理は纏めて行わないと色の違いなどが出て来ます。次回は、違うパーツの設計・製作についてUPして行く予定です。

2020.05.25

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ひな壇飾り「雪洞」の製作始めました！（第三報）

今日は、５月２３日（土）です。予報は曇りでした。最高気温は25度、最低気温は14度でした。過ごし易い、一日でした。AM9時頃の富士山です。朝方、僅かに顔を出していましたが直ぐに雲が覆いました。今日の話題は「雪洞」の製作についての話題です！昨日、設計図をUPしました。今日は、設計図に従い材料取りと、ブランクの加工を行いました。この設計図を基に、2セット作成します。骨組みを作りました。板厚は２㎜ですが、手持ちの材料が無かったので３㎜の板で作りしました。外形加工は、電動糸のこ盤で行いました。成形仕上げの後、厚さ方向はデスクグラインダーで仕上げの予定です！上蓋です。取り合えず、外形を加工しました。板厚の指定は、８㎜ですが、手持ち材料の関係で１２㎜で作りました！板厚を、デスクグラインダーで仕上げた後、２㎜のスリットを入れる計画です。下蓋です。　外形仕上げを行った状態です。これから、センターに穴開け・溝入れなどを行います。台座です。　外形仕上げを行った状態です。これから、センターに穴開け・外形加工を行います。柱です。長さを決めて、台座に挿入します。今日は、ブランク加工でしたが後細部を仕上げ、組み立てを行います。その後黒色塗装（漆塗料）を行い、最後に和紙を貼って完成の予定です。

2020.05.24

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ひな壇飾り「雪洞の設計図」！（第二報）

今日は、５月２２日（金）です。予報は、晴れ時々曇りでしたが、曇りがちの天気でした。最高気温は２３度、最低気温は１２度でした。久しぶりに温かい日和で、過ごし易い一日でした。富士山の周辺は、暑い雲に覆われ姿を見せる事は有りません！今日の話題は「ひな壇飾りの雪洞（ぼんぼり）の設計」についての話題です。先日UPした「ひな壇飾りを創ろう！」で紹介したペーパークラフトの図面を参考に、竹細工で製作出来る様に設計図を起こします。ペーパクラフトの部品展開図です。クラフトの組み立てとしては、外形線に沿って切り、糊付けして立体的に組み立てていきます。今回は、竹細工用の図面を作成するので、実物大で画かれている画から、必要な個所を採寸します。設計作業を進める上で、部品の展開図だけでは、位置関係などが解らない事が有りますので、組立図も参照しながら設計作業を行っています。今回、製作する「雪洞（ぼんぼりと読みます！）の設計図です。構想として、燈明の部分は、和紙を貼り作る様にしましたので、先ずは骨組みを作ります。後、背が高くなり上の部分が重くなるので、台に固定するのに磁石を使用する様な構造にしました。取り外し可能とします。LEDを組み込み、点灯出来る様に考えてます。この「雪洞」は、対にして使いますので、同じ物を２個製作します。

2020.05.23

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ひな壇飾りを創ろう！（第一報）

今日は、５月１６日（土）です。予報は雨時々曇りで、朝から雨が降り続いています。最高気温は１８度、最低気温は１６度でした。肌寒い天気になりました。富士山は、姿を現しません。今日は散歩も出来ませんね。今日の話題は「竹人形の新作」についてです！暫らく、竹人形の製作から遠避っていました。当分、竹細工教室も開かれませんので課題を考えていました。困った時の、WEB頼み？と言う事で課題を探していました。何時も、参考にさせてもらっているサイトを覗いてみました。CANON社の「Ｃreative　Park」です。ここには、ペーパクラフトのコーナーが有り、紙で作る超精密な模型が沢山紹介されています。原寸大の型紙がダウンロード出来るようになっており、この型紙を切り成形する事で、精密な模型が出来上がるのです。私の場合は、竹細工ですので其の儘使う事は出来ませんが参考にさして貰っています。この中で「ひな壇飾り」を見つけました。内裏様と三人官女のひな人形と、道具類がコンパクトに纏められています。これが、紙（ペーパークラフト）を切り・折り曲げ・接着して作られてます。これを竹細工で再現しようと言う訳です！精密になぞって作ると言うより、竹細工様にアレンジして纏める構想です。詳細で立地的な組立図が付いています。　　　　パーツは、実寸大で画かれており、切り抜いて組立図に沿って組み立てます。既に着色がされている為、組み立てれば作業完了となります。車輪から、各種の飾りつけも紙で作る様になっています。今回は、ペーパクラフトのパーツ図を基に、竹細工で製作可能な様に変更を加えながら、設計図を作成します。ここで留意す点は、全体のバランスを崩さないようにする事。但し、紙の加工の限界を考慮して作られた部分は本来の形状に近づける事も必要になります。ここは、じっくり検討して図面を作る予定です。大作になりますので、半年位の時間がかかる？と想定しております。適切な区切りで、ブログにもシリーズ化してUPしていきます。

2020.05.17

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[竹雛」図面化が完了！（第二報）

今日は、４月３日（金）です。予報は晴れ時々くもりでしたが、曇りがちの天気でした。最高気温は１７度、最低気温は５度でした。風は有りませんでしたが、昨日より気温が上がらず肌寒い感じでした。今日は、地域の保育園の入園式だった様ですが簡素化されたのかひっそりと行われていました。昼頃の富士山です！朝方は雲に覆われていましたが、昼頃から少し顔を出しました。その後、再びお隠れになってしまいました！今日の話題は「竹雛」を分解・点検・補修作業を進めていますが、図面化が完了しましたので公開します。先に、お内裏様として公開しましたが細部の修正が有りましたので、再掲をします。図面を活用する際、纏まっていた方が利用しやすいとの思いも有りますので。お内裏様として、並んでいる姿ですね！牡雛の図面です。側面図を追加していますので、構造がイメージ出来ると思います。牡雛を製作する時に使用する「展開図です」竹の材料に直接貼り付ける展開図は、一枚しか有りません。竹に貼り付けて、輪郭を加工すれば、部品になります。顔や頭は、三面図法で書かれています。図を見て、指定された寸法に加工して指定された形状に仕上げます。牡雛の図面です。今回の調査で判明した事ですが、牡・雌雛は基本部分は同一形状で作られています。計測して見ると、使用している竹材は違いますが形状寸法を同一です。異なる所は、頭の飾り・手に持っている物・前帯などです。やはり大量に作る事を前提に形状を決めているのですね。それで、全く違和感を抱かないのは良く検討されているのでしょうね？雌雛の展開図です。説明の通り、殆どの図面は牡雛と同じです。今回の分解・点検を通して感じる事は良く考えられて作られているな！と言う事に尽きると思います。言い換えると洗練されている！手抜きする所は手抜きされており、発見が多かったですね！次の作品も、楽しみになりました。竹雛のリニュアルの進捗状況ですが、今部品レベルの清掃・一部部品の作り直し・部品レベルの修理を進めています。完成披露は、少し時間を頂きたいと思います。と言うのも、この竹雛を組み込んだ「雛段飾り」を作ろうと計画しており、そのまま、組み込むのも脳が無いので「雛段飾り」は、私の作品だと言える位には手を加えようと考えています。出来るだけ早い公開に向けて頑張って行きますので、宜しく！

2020.04.04

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[竹雛」再生可能点まで分解・点検（第一報）

今日は、４月１日です。コロナウイルス騒動の中、新年度を迎えましたね。例年なら、入社式でフレッシュで希望に溢れた新社会人がTV等で報道されるのですが、今年は自粛ムードの中中止が多くそれはそれで思い出か？予報は雨で、朝方は未だ降ってませんが今日は終日雨との予報で段々荒れて来るようです。最高気温は１５度、最低気温は１１度でした。相変わらず、寒い！富士山も、連日お休みですね！今日の話題は「竹雛」のリニューアルの進捗状況の報告です。今回のリニューアルの目的の一つが、図面化する事なので可能な限り分解して見る事にします。唯、再生が前提なので壊さずに分解出来る範囲までとします！＜雌雛」の分解です。正面から見た頭です。頭は素材が竹では無く、木製でした。この作品は、木工旋盤で加工されている。竹ではこれだけの太さの中実材を入手するのが難しく、しかも多量に必要な為木製にしたのでしょう？個人的に、木工旋盤を導入するのも難しい。数個作るのなら、サンダーとやすり等で時間をかけて加工すれば良いでしょう！裏面から見た頭です。扇です。竹を小さい竹から大きい竹を3重に重ねて接着し、その後薄くスライスして作っています。凝った作りですね！個人では、ピッタリと合う竹を探すのが大変です。企業だから出来る！両袖です。この様な曲線加工は、それなりの設備が必要になります。数個作るのなら、小刀とやすり等で時間を掛ければ出来ますが量産は無理です。加工設備としては「スピンドルサンダー」がお勧めです！両袖を裏面から見た写真です。袖、頭や小物を外した「雛の本体」です。前面から見ています。同じく本体を裏面から見ています。側面から見た「本体」です。＜牡雛＞の分解です。頭です。作り方は、雌雛と同じですね。首の方から見た頭です。両袖です。作り方は、雌雛と同じです。竹の材料は、真竹を染めた（塗装）「染め竹」を使用しています。これも個人的に入手は困難ですね！企業は大量に発注（専用材として）するので調達可能なのでしよう？個人が作る場合は、部品加工後塗装処理して作るのが現実的でしようね。両袖の裏面の様子です。牡雛の本体です。両袖、頭を取っています。側面から見た写真です。問題発見！です。虫が入っていますね。未だ、見える所の表面まで進んでいないので今回「消毒・乾燥し除虫」をして再組立てをする予定です。専門業者は、虫対策は充分行って製品を作っていると思います。油抜き・乾燥等を充分行った竹を使用していると思いますが、虫は入るのです！虫が入るのは諸説あり、最初から入っていた・展示／保管中に虫食いの他の竹から虫が移動して入った等言われています。真偽の程は解りませんが、虫が入ったのを見つけたら早く除虫処理をしないといけません。裏面からみた、本体です！「竹雛」を載せていた台です。木製（合板）ですね。以上が、今回分解・点検した結果です。分解してみた感想は、簡単な構造で見栄えを良くする工夫が随所にみられる。また、企業ならではの作り方　　①　材料を、専用に調達している。（染め竹、台座の飾り布など）　②　専用設備で加工する事を前提に設計されている。 (木工旋盤、スピンドルサンダー、テーブルソー等）で、個人との差別化を図っているな？と思いました！この様に、他で作られた作品を調査するのは非常に勉強になりますね。

2020.04.02

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リニューアル第三弾：購入した作品に手を入れる！

今日は、３月２８日（土）です。予報は雨でしたが、曇り時々雨という感じの天気でした。最高気温は２１度、最低気温は１１度でした。久しぶりの20度超えでしたが、天気が良く無い為温かい感じでは有りませんでした。それでも、遅れ気味の桜の開花は、可なり進んでいます！富士山は、今日も終日お隠れでした。今日の話題は、購入した「竹人形」のリニューアルについてです。作品作りの参考にする為、越前竹人形の里に行った時に「購入した作品」や「オークションで落札した作品」などが手元に有ります。これらの作品も、今回の断捨離の一環で処分を考えています！作られて可なりの年数が経過している事で劣化が見られ（収納ケースが無い）、部分的に壊れ（欠落）が有る等の作品が多いのです。今回全て破棄するのでは無く、一部の作品は「リニューアル」して見ようと考えています！但し、再利用可能な形で何処迄分解できるか？解りません！初めての挑戦ですからね？内部の構造を調べるでだけでも参考になると思いますので、じっくり取り組んで見ます。時間を見ながら、進めて行こうと思っています。そして、出来れば「図面化」て残して行こうと思っています。今回リニューアルを考えている作品です。越前で購入した「お内裏様」です。ケースに入ってないので、少し汚れて来ました。今回はお内裏様に加えて、雛段飾りの様にしてケースに収容して見たいと構想しています。勿論、図面化は行いたいですね！側面から見た写真です。後から見た写真です！yahooオークションで入手した作品「狩人」です。越前竹人形です。竹人形としては大型の作品で、約30cm強の大きさが有ります。製作してから可なりの年数（10年以上？）が経過していると思います。竹人形の中で、武士・時代物の人物を製作する時の基本的な製作方法を観る事が出来る作品で、時間をかけて内部の作りを調査したい作品です。図面化すると共に、何とか復元して残して置きたいと思います！勿論、専用の數納ケースに保管する事を考えます！斜め後ろよりの写真です。斜め後ろ（反対側）よりの写真です。後から見た写真です。横から見た写真です。これもyahooオークションで入手した「阿波踊り」です。ケースの足が取れて無い事から、ジャンク扱いで入手しました。ご当地も、阿波踊りが夏に踊られるので、その様子を再現すべく「竹人形」で製作しました。その際の、参考にする為入手しました。ケース補修だけで無く、少し手お入れて見たいと考えています。取り合えず、以上の３点をリニューアルを行います。初めての挑戦なので、何処迄出来るか？再組立てが出来るか？解りません！少し時間をかけて進めて行きます。途中経過も含めて、ブログで報告して行きたいと思っています！

2020.03.29

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リニューアル第二弾：闘犬家族完成！（第二報）

今日は、3月27日（金）です。予報は曇り時々雨で、朝より雨が降っておりこれから強く降るとのことです。最高気温は1９度、最低気温は８度ですが予報に比べ寒く朝から暖房を入れています。富士山は、終日お隠れの様です。今日の話題は、昨日に続き「闘犬家族」のリニューアル作業です。闘犬の子犬を製作しています。第一報で紹介した設計図を基に、部品を加工しました。これを組み立てると「闘犬の子犬」が完成します。収納ケースも、専用の物を作ります。裏側から見た写真です。収納ケースを、前側から見た写真です。内側に貼り付ける「ポリスチレンボード」です。完成した子犬を加えて、土佐の「闘犬家族」が揃いました。ケースに収容した「土佐の闘犬家族」です。未だ、名札・人形の飾りつけなどの作業が残っていますが、ブログ上は完成とさせて頂きます。私は、展示場所（展示先）が決まってから、最終的な仕上げを行います。この先、展示会への出展・何処かへ嫁ぐかとが決まればお化粧をして又ブログでも紹介する事になると思います。

2020.03.28

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リニューアル第二弾：闘犬家族（第一報）

今日は、３月26日（木）です。予報は晴れで、良い天気に恵まれました！最高気温は1８度、最低気温は６度で久々に温かい一日でした。AM8時頃の富士山です。上空に少し雲は有りますが。PM2時頃の富士山です。少し雲が出て来ましたね。夕方には、雲が切れました！今日の話題は、竹人形のリニューアル第二弾です。毎年製作している「干支の竹人形」は、1年間が経過したら大部分は破棄してきました。とても、12年先迄保管する事は場所の確保からも出来ません！今回も、2018年に製作した「干支：戌」の作品を破棄する事にしました。改めて見ると3年前は、未だ多作していた時で沢山の戌を製作していましたね。ブログにも紹介していますが、一部再掲しますね！例年出展している展示会用に製作した作品です！これは糸鋸細工（木工）・押絵（衝立）と竹細工の戌を纏めた作品で玄関の飾りとしてお客様をお迎えしました。ちょっと、変わり種の戌も作って見ました！今回これらを処分しようとしていたのですが、この年に兄弟会で行った「四国旅行」で見た「土佐の闘犬」を思い出しました。そこで、これらの作品から「土佐の闘犬家族」（仮称）として、リニューアルして残す事にしました。土佐の闘犬を観て製作した「闘犬の横綱犬」です。お父さんです。お母さんです。本体は、煤竹で作りましたので良い艶が出てます！所が、子供さんに適切な作品が見当たりません。上の写真では適切な候補が見れれますが、手元にありません。多分、何処かにお嫁いりしたのでしょう！それなら、作るしかありません。今回の「土佐の闘犬家族」の子供犬の設計図です。今回のリニューアルでは、　①　闘犬の子供を新作する。　②　お父さん・お母さん犬の点検・補修。　③　収納ケースの製作。　④　背景写真の作成・名札作成以上の工程を進めて行き、公開していきます。これで、保存するボリュームは、１／５位になりますので長期保存も可能。

2020.03.27

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竹人形を収容するケースが完成しました！（第二報）

今日は、3月25日（水）です。予報は晴れで、まあまの天気でした。最高気温は1５度、最低気温は2度で朝方は冷えこみ日中も肌寒い日でした。AM9時頃の富士山です。富士山周辺は雲が立ち込めています。PM3時頃の富士山です。いつもの散歩道からの富士山ですが雲も晴れてきました。今日の話題は、昨日に続き「収納ケース」の自作についてです。昨日からの完成迄の作業の様子です！額の部分は、昨日塗装しましたが残りの部分を補修しました。前面にガラスがはいいていますので一部反射して見えています。底部に、台足を取り付け塗装しました。内側に貼る「スチレンボード」です。　100均で調達です！所定のサイズに切断します。簡単に、カッターナイフで切断出来ます。格子状の線は10mm方眼の目盛になっていますので、直角・寸法計測簡単！スチレンボードを内側に貼った状態（裏面より見る）前面から見た状態です。ガラスがスチレンボードでしっかり固定されています。（押さえられています！）裏面より「MDF板」をはめ込み、トンボを取り付けて完成です。人形を飾って見ました！急いで作ったので、人形をくっつけ過ぎて配置してしまいました。窮屈ですね。修正します！背景に、お寺の写真を貼りますね。コストを試算して見ました。（材料費のみ、道具・工具代は含まず）　①　写真用額縁（ガラス付き）：リサイクルショップ中古　　　　330円　②　追加枠用材料　4枚（＠110円）：100均購入　　　　　　　　440円　③　ポリスチレンボード　2枚（＠110円）：100均購入　　　　　220円　④　MDFボード　1枚（＠110円）　　　　：100均購入　　　　　110円　⑤　台足　　2本　　　　　　：端材を利用　　　　　　　　　　　　－　⑥　額金具（トンボ）6個　　　　　　　：Amazon購入　 120円　・　その他　　塗装（ペンキ）・釘　等　　　　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　　　　　　合　　　　　計　　　　　　　　　　　　1,220円となります。同等のサイズのケースを、Amazonで購入すると2,000円越えになります。時間に余裕のある、私はもっぱら自作の収納ケースに拘っています。竹人形の場合後ろ側は、余り見られたくない事も多いので、この自作ケースを利用する理由の一つです。逆に全周から見てもらいたい場合は、透明化ケ―ス、を積極的に使います！

2020.03.26

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竹人形を収容するケースを自作しています。（第一報）

今日は。3月24日（火）です。予報は晴れで、少し雲は有りましたがほゞ快晴の天気でした！最高気温は1４度、最低気温は３度でした。風もあり、気温も上がらなかったので肌寒い一日になりました。AM9時頃の富士山です。頂上付近は、雲に覆われています！PM2時頃の富士山です。雲も消えて、すっきりした姿ですね！21日の「散歩道の春・・」で紹介した「花桃」ですが、満開になりました！この花桃も綺麗に咲いています。河川の堤防脇の桜も満開になりました。（山桜?らしい）今日の話題は「竹人形を収容するケース」の自作についてです。竹人形を作ると、作品の保管方法が問題になります。私の場合は、人形ケースを自作して収容しています。理由は簡単で、裸の状態の保管では人形がかわいそうだ？と言う事と、市販されているケースは高価で有る為、自作している訳です。今回も、作品を収容していたケースを他に流用したので新しく自作してます。ケースに収容する作品は「虚無僧・雲水」です。折角ですから、私の自作ケースの作り方とコスト等も紹介しようと思います。次の手順で進めて行きます。①　この人形を収容するのに必要な大きさを計測します。②　計測されたサイズが収容出来る「写真用額縁」を選定します。　　＊収容ケースの前面（顔の部分）は、既存の額縁枠を利用した方が　　　加工が簡単で、綺麗に仕上がるので専ら、写真用の額縁を流用している③　収容ケースの設計図を作成します。基本的な構造は、同じにしております。写真額縁に、追加枠を取り付けます。（作品を収容する為の奥行きを確保！）収容ケース前面には、ガラスを入れます。これも、写真額縁の付属品を流用！ガラスを抑える為、スチレンボードを内側に入れます。最後に、MDFボード（ベニヤ合板でも可）を入れて金具で止めます。写真額縁（ガラス付き）から、ガラスを外し枠の表面を研磨しました。今回の額縁は、汚れ・傷が有ったので研磨して塗装する予定です。額の表面が綺麗な場合は、その状態を生かした方がベスト！追加枠用の板（設計図の通り、切断した状態です）材料は、100均の購入品です！ケースの下部につける「台足」用の材料です。先ず、追加枠を製作します。枠をくみ上げる時に使用する「直角規制治具」です。木工用のボンドです。タッカーです。専用の釘を打つのに使用します。タッカー用の専用釘です。頭が小さい為、打ち込み後は、目立たない！針が細いので板が割れる心配がないが、強度は弱いのでボンドで補強！直交を保ちながら、タッカーで固定します。収容ケーズの前面に出る「額縁枠」は、塗装しました！追加枠と額縁枠を接続します。φ1.2㎜の針金を数か所入れて、ボンドで接着します。収納ケースの木工部分の完成です。（前から見た状態：ガラスが入ってます。）裏面から見た状態です。本日の進捗はここ迄でした！後、内側にスチレンボードを取り付け・MDFボードを作成します。第二報では、完成状態の披露とコストについて記述予定です。

2020.03.25

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「竹の宝船」のリニューアル：完了しました（第八報）

今日は、3月21日（土）です。予報は晴れで、終日良い天気でした。最高気温は２０度、最低気温は５度でしたが風が強く体感的には気温が上昇したわりには寒く感じました！AM9時頃の富士山です。久しぶりに、終日雲がかかる事無く顔を見せてくれました！今日の話題は「宝船のリニューアル」がようやく完了したので報告です！先ずは、ベストショット？の前方斜め前から！少し前え横からのショット！真横からのショット！斜め後方からのショット！前方の上から見たのショット！後方の上から見たショット！七福神の拡大！千両箱・打ち出の小槌！米俵・稲穂・赤サンゴ船べりに飾られた、お酒の瓶！神社！透明ケースに収納しました。この宝船は、近々嫁ぐ予定です！その関係の名札等を用意します。今回、本格的なリニューアルを始めて行いましたが当初予定した倍以上の時間がかかりましたね。嫁いだ後も、末永く飾って頂けたら満足です。

2020.03.22

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「竹の宝船」のリニューアル：小物部品作成（第七報）

今日は、3月19日（木）です。予報は曇り後雨で、午前中は晴れていましたが徐々に雲が増えて夕方からは雨になりました。最高気温は２０度、最低気温は６度でした。久しぶりの20度超えで、温かかったですが風も強く吹きました。AM9時頃の富士山です。少し霞んで見えます。PM2時頃の富士山です。急激に雲が出て来て富士山もお隠れになりました。天気が崩れそうな様相となって来たので、いつもより早めの散歩でした！今日の話題は「宝船のリニューアル」の話題です。今日は、昨日から手掛けた帆の絵柄を仕上げる事と、宝船の装飾に使用する小物部品の製作や調達を行いました。「帆」の絵柄が完成しました。退色が進んでいたので、竹を削り直し文字・絵柄共に新しくしました。寶の文字の下には、富士山と松竹梅のイラストを配しました！やはり、ご当地富士山のイラストは外せません！後は、目出度い「松竹梅」ですね！船の周りに飾る「お酒のボトル」を切り抜きました。今回は、形は何種類か用意しましたがお酒のボトルに統一です！「宝船」を載せる「架台」です。新しく作りました！「稲穂」を用意しました。俵に添えます！「打ち出の小槌」です。表面の布を張り替え、持ち手は、塗り直しました。中は竹で作ってありますが、豪華に見せる為布を張っています。今日で、小物部品も用意出来ましたので、いよいよ最後の組み立てです。今回、本格的なリニューアルを行いましたが予想以上に時間がかかりますね。手掛けて見ると色々と気になる点が出て来て結局、部品レベルまで分解して再組立てをする手順でやりましたので、再作パーツも多くなります。新作と余り時間は、変わらないかも知れません！（設計は除く！）それでも、これで１0年以上は展示していても大丈夫でしょう？時間が充分ある身ですから、出来る事かも知れません。兎に角、最後の追い込みとなりました！頑張りましょう。

2020.03.20

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「竹の宝船」のリニューアル：完成迄少し！（第六報）

今日は、3月18日（水）です。予報は晴れで、久しぶりに青空が広がった一日でした。最高気温は1９度、最低気温は８度でした。少し風が有りましたが、20度近くまで気温も上がり温かく感じました。AM8時頃の富士山です。朝方は少し雲が有りましたが徐々に晴れてきました。PM６時頃の富士山です。夕焼けが綺麗でした、明日は、晴れますか？今日の話題は「宝船のリニューアル」の進捗報告です。「千両箱」のリニューアル完成です。台に、仮に燃せてみました。「帆」の文字と絵を剥がしました。文字がうっすらと見えます。可なり、変色が進んでいるので全面を研磨します。研磨した状態です。新しく文字と絵を転写します。新しい文字と、絵の元図です。字体。絵柄共に変更して見ました！転写した文字です。旧字体の宝です。「寶」絵柄の転写に失敗しましたのでやり直しています。（部分的に剥がれた！）完成したパーツを、本体に仮取り付けして見ました！「帆」を完成させ、小物パーツを修正・清掃して完成の予定です！予定より大幅に時間が掛かりましたが、あと少しですね！全体的に丁寧に修復したので、新規製作品と変わらない所迄きたと思います！

2020.03.19

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「竹の宝船」のリニューアル：米俵・神社完成（第五報）

今日は、3月15日（日）です。予報は晴れ時々曇りですが、雲は多め！最高気温は1３度、最低気温は４度でした。先週は温かかった反動で、今日は寒かったです！今日は終日、富士山はお隠れです！昨日は可なり冷え込み、愛鷹山方面は白くなっています！富士山は、この写真の右側方向になります。先週から引き続き、宝船のリニューアルを粛々と進めています。今日は、「米俵」と「神社」のユニットが完成しました。米俵は、退色が進んでいたので再塗装を行いました。結束紐も、新しくしました。俵組みの完成です！米俵を載せる台も、綺麗に清掃しました。「米俵ユニット」の完成です。「神社ユニット」の分解前の状態です！部品のレベルまで分解します。各パーツを、補修・清掃し再組立てしました。完成状態です！横から見た写真です。未だ、「船本体」「千両箱ユニット」「船の帆」「細かい部品」の補修・清掃が続きます。漸く、進捗が５０％位でしようか？これからも、粛々と作業が続きます。

2020.03.16

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「竹の宝船」のリニューアル：七福神完成（第四報）

今日は、3月14日（土）です。予報は、雨のち曇りで、朝から雨が降っています。最高気温は10度、最低気温は６度でした。午後になり市の広報無線で、山の方は雪が降っているとの放送が入りました。一部、通行止めも起きている様です。東京では、史上最も早い「桜の開花宣言」が出た様ですが、この辺は寒い一日です。今日は、引き継き宝船のリニューアルを行っています。第四報では「七福神」のユニットが完成した報告です。昨日転写処理が終わった「七福神」を切り抜きました。今回は「電動糸のこ盤」で切り抜きを行いました。私の使用している「電動糸のこ盤」です。余り使用頻度は高くないのですが、年季が入っており彼方此方ガタが来ています。修理をしながら、使用しています！当分使用出来るでしょう？新旧の「七福神」です。写真の写りが良くないので解りづらいのですが、新しく製作した物は色も鮮やかに出来ました！小物部品（釣り竿・杖など）の取り付けを行い、再利用した台に同じ配列で取り付けました。これで、「七福神」ユニットの完成です。全体に、水性アクリルニスを塗りました。

2020.03.15

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「竹の宝船」のリニューアル：米俵（第三報）

今日は、3月13日（金）です。最近は余り言われる事が少なくなりましたが「13日の金曜日」です。今日の予報は晴れでしたが、薄雲もかかる天候でした。最高気温は1８度、最低気温は５度でしたが、風が有り体感的には寒く感じた日でした。AM9時頃の富士山です。薄い雲がかかっています。PM3時頃の富士山です。少し霞んでいます。PM5時過ぎの富士山です。夕焼けの富士山です。昨日の第二報で報告した「七福神」を新しく作り直す準備をしています。今日「七福神」の転写処理が完了しました。次に、外形を切る抜く工程に進みます。今回は「米俵ユニット」の分解を行います。結束紐・稲穂を新しく交換します。更に、米俵の塗装（金色）の退色が目立つため塗り替えをします。米俵を載せていた台です。特に問題ないので清掃だけします。米俵は、更に分解します。6体の米俵をバラバラにしました。結束紐の交換・米俵の再塗装処理を行います。「七福神」「米俵」共、バラシて補修・再製作して、もう一度組み立てます。更に第四報では、千両箱・神社のバラシ＆点検・補修と進めて行きます。

2020.03.14

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「竹の宝船」のリニューアル：七福神（第二報）

今日は、3月12日（木）です。予報は晴れですが、今日も雲が多めです！最高気温は1６度、最低気温は１０度でした。昨日までに比べ、寒い感じです。朝方は富士山が綺麗に見えていましたが、AM1１時頃には雲に覆われました。今日は定期検診の日で病院に行っていた為、綺麗に見えた富士山の写真は撮れませんでした。今日は帰宅して午後から宝船のリニューアルの続きです！最初に「七福神」を行います。七福神を載せたユニットです。船から、慎重に剥がします。台より、七福神を外します。可なり、退色が目立ちますね！七福神は竹に「イラスト」を印刷して貼り付け、糸鋸で外形を切り抜いて作りました。通常のインクジェットプリンタで印刷した紙なので退色しますね。七福神を載せる台です。竹の複合板を張り合わせて作っています。これは、そのまま再利用出来ますね。今回、リニューアルするに当たり、5年前に「PIXTA」より購入したイラスト写真を探しました。（写真のライブラリにありました）このイラストを使用して、七福神を作り直します！＜イラストを、宝船に載っている七福神の大きさに合わせる＞CAD上で、加工します。CADで処理をしている画面です。作業フローを、次の資料で解説します。　　資料の説明手順に従って進めます。これでCADの図面上は同じ寸法で作図されています。ここで、問題が生じました！転写をする画像は、反転処理をする必要が有ります。CADには、反転コマンドが有りますが「画像」は反転処理が出来ません。officeソフトの反転コマンドも、画像や文字は反転処理が出来ません。では、どうするか？①　画像処理ソフトで、反転処理⇒画質が劣化するのでお勧めしない。②　プリンターの印刷機能を使用する。②で、処理するのが、簡単で画像の劣化が少ない（見られない）のでお勧め！しかしCADの印刷機能では、反転機能が選択出来ない。(canonのみか？）少し、工夫を要する。次に手順を説明する。①　CADの印刷で、PDF印刷を選択する。プリンタ名を「Microsoft　print　to　PDF」を選択し、印刷するとPDFファイルが、指定場所に作成される。PDFで出力したファイルを、通常の印刷処理を行う。ここで緑色の「その他の設定」を選択する。ここで、用紙の種類で「Tシャツ転写紙」を選択する。canonの場合、反転印刷は「Tシャツ転写紙」を指定する事で実行される！この指定で、文字・画像等全てが反転して出力される！反転処理され、かつ実物大に出力される。印刷は光沢紙に印刷し、転写処理用の「顔料インク・トナーインク」で印刷する為コンビニのコピーサービスを利用して来た。これを、竹に貼り付け転写をした後「熱線糸鋸」を用いて、七福神を製作する予定である。

2020.03.13

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「竹の宝船」のリニューアル（第一報）

今日は、3月11日（水）です。予報は晴れでした。風が強く晴れ時々曇りと言う天気でした最高気温は２０度、最低気温は１０度でした。今年2度目の20度超えでした。温かくなりましたね。AM9時頃の富士山です。全体に晴れていましたが、富士山周辺は雲が覆っていました。PM2時半頃の富士山です。朝よりは少し雲が晴れてきました。何時もの散歩に出かけました。少し歩いて3時過ぎには、富士山が綺麗に姿を現しました。今日の話題は先日予告した通り「竹人形」のリニューアルの話題です。私は製作した作品は、余り手元に置いてないのですが。今回保管場所が手狭になって来たので、断捨離で処分する事にしたのですが数点は残して置きたいと考え「リニューアル」をする事にしました。竹人形は、材料の選定を正しくして保管（特に湿度が天敵！）が正しくされていると、十年単位の保管は充分可能です。又、竹は経年変化で「飴色」が増してきて落ち着いた色になって来ます！しかしながら、部分的に割れ・虫食い・退色等が出てくる場合も有るので部分的にを補修・交換等の手を加えて又十年以上の保管が可能な様にする事を「リニューアル」と名付けました。竹人形に関しては私が言ってるだけで一般的では有りませんし、私も本格的に補修をするのは初めての取り組みになります。新しくするのでは無く、経年変化した色合いを生かしながら最低限の手を加える事を目標にチャレンジしてみます！最初に手掛けるのは「宝船」です。2015年に製作した物です。5年前の作品です。大物を手掛けた初期の作品で、全て竹で作るとのコンセプトのもと何度も作り直しを行ったのを思い出します。大きさは、約300㎜位有ります。稲穂のカビ・江戸紐等退色・人形の退色等が目立ってきました。これらについて、長期保存に耐えられる様に手直ししたいと考えています。リニューアルの最初の作業。小物部品の取り外しをします。割れやすくなっていますので慎重に剥がします。外した部品は、極力再利用します。神社は、ユニット化されていますので、慎重に取り外します。米俵もユニット化されています。稲穂の劣化が目立ちます！千両箱のユニットです。七福神の載っているユニットです。プリンタで印刷した紙を貼った作りで、退色が目立ちます！最新の転写法を使って作り直しか？稲穂は、取り換えましょう！帆です。これは使えそうです。これを交換するとなると大変ですが、大丈夫の様です。帆を取り付けるマストです。船体です。しっかりしていますので、特に補修の必要な個所は無さそうです。中に骨組みを作り、薄い竹の板を張り付けて曲線を出しています。一番苦労した所で、問題無いので一安心です。部品を再利用するのが前提なので、これだけ分解するのに半日以上かかった。これから、ユニット毎に点検補修を行こなっていきます。

2020.03.12

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展示会準備　名札と背景画の作成（第四報）

今日は、2月12日（水）です。予報は晴れ時々曇り後一時雨でしたが、曇りがちで午後からは風が強くなりました。天気は下り坂の様ですね？最高気温は1６度、最低気温は４度でした。風は強かったものの少し寒気も緩んだ感が有りました。AM9時頃の富士山です。太陽が雲に遮られ富士山の山肌に投影されていました。午後には、雲が立ち込め完全に姿を隠してしまいました。今日の話題は、展示会の準備の4回目です。出展作品もほゞ固まり、細かい手直し等を進めています。今日もその一環として、名札の製作と、展示本の収容ケースの背景にする背景画（写真）の製作を行いました。先ずは「名札」の製作です。変形した竹筒（超楕円形）に、文字を転写しました。この竹は入手して5年以上経過しましたが、ようやく活かす事が出来ました。作品名を書いた「名札」です。3つのケースに収納します。恐竜の名前を表示する「名札」です。展示品を邪魔しない様に、小ぶりに作りました。恐竜の名前は皆さん余り馴染みが無いと思いますので、作りました！古木に付ける「名札」です。次は、背景写真の作成です。私は、展示ケースにその作品に合った背景画を配置する事にしています。今回も「子の家族」と「恐竜の楽園」のケースに背景画を付けます。先ず、画の選定をします。WEBや、自分の写真アルバムから選びました。「恐竜の楽園」用に選んだ絵（イラスト）です。「子の家族」用に選んだ写真です。やはり、干支のねずみには「早春の富士山」は外せません！ケースに合わせた背景のサイズはA4サイズでは小さい為、A3サイズで印刷します。私のプリンタはA4サイズなので「ズバリ巨大プリント２」を用います。この「ズバリ巨大プリント２」については、便利ソフトとして別途紹介します。A4サイズを横に2枚並べたサイズ（A3サイズ）に拡大印刷します。2枚の写真は、重ね代を持ってプリントされており、重ね合わせマークが印刷されていますので、正確な位置合わせが容易に出来ます。拡大しても画質が荒れる事無く、補正してくれます。早春の富士山も、拡大印刷しました。重ね合わせ部分に「メンデングテープ」を貼ります。重ね合わせの位置が、解りますか？殆ど、目立ちません！最終的に、ケースに収容する大きさにトリミングして完成です。恐竜の楽園の展示ケースの背景画です。展示会の準備も可なり進んできました。

2020.02.13

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展示会準備「子の家族」ディスプレイ！（第三報）

今日は、2月9日（日）です。予報は晴れです。空を見渡しても雲が見当たりませんが富士山周辺には雲が湧いてきています！最高気温は９度、最低気温は1度でした。未だ寒い日が続いています。AM9時頃の富士山です。風もなく穏やかな表情ですね！PM2時頃の富士山です。頂上は雲に覆われています！我が家の「紅梅」も満開になりました。今日の話題は、展示会準備の第三報です。「子の家族」のディスプレイです！ねずみは、子孫繁栄と言われ大家族で？暮らしているイメージです。それで、出来るだけ沢山のねずみさんを配置しようと考え準備しました。ディスプレイ対象の物を展示可能な状態に仕上げます。ディスプレイの中心に配置予定の「米俵」です。バランスを取る為、台の上に載せました。大型のねずみ君です。展示の時は、前足を挙げて自立させます。大型のねずみ君です。頭に、ラッキョウ竹を使っています！このねずみ君も、展示の時は自立します。虎竹とラッキョウ竹の組み合わせです！手を前に突き出した格好です。展示の際は、自立させます。米俵を使うので、本物の「稲穂」を用意しました。展示を意識して「仮り配置」をしてみました。当初、ねずみ１１匹を用意していましたが９匹に減らしました。混み過ぎて、ごちゃごちゃしましたので減らしました。ケースに入れると、こんな感じです。夫々のねずみ・俵等は水性ニスを塗ってあります。あと細部を仕上げ（ひげ・彩色など）をしてから「本配置」です。未だやる事が沢山有りそうです。TV相棒の水谷豊では有りませんが「細かい事が気になる性格なので」、しようがないです。自分でも、諦めています。

2020.02.10

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展示会の準備　名札の作成（第二報）

今日は、2月8日（土）です。予報は晴れ時々曇りで、午後より曇り勝ちの天候でした。最高気温は1２度、最低気温は1度でした。未だ寒さが続いています！AM9時頃の富士山です！午後には、曇りお隠れになってしまいました。今日は、富士山演習場で「野焼き」が行われました。野焼きは枯草を燃やして害虫や雑草を駆除する目的で、演習場ではこの時期に毎年行われています。例年天候不良（雨・雪・強風）で実施日がずれる事が多いのですが、今年は、最初の予定日に計画通り実施されました。火炎に巻き込まれ、死亡事故が発生し翌年は中止された。その後、安全対策を強化して平成12年から再開されている。炎を避ける幅20mの「防火帯」を背に着火する事が徹底され、更に風速や・湿度を30分毎に測り、炎が激しく燃えない様に警戒する中で実施されてるとの事。着火した状態。手前が、防火帯です。この辺りは、すすき野です。（WEBより）ススキは、背が高く良く燃えます。迫力が有りますよ！風物詩ですね。物凄い煙で、午後富士山が雲でお隠れになったのは野焼きで発生した煙で視界が遮られたから？と言う人もいる位です。そんな事は、有りませんよ！今日の話題は、展示会の準備第二弾として名札製作についてです。私は展示会に出展する作品には、必ず「名札」を付けます。名札は筆などを用いて竹の板に手書きするのですが通常だと思いますが、私は悪筆で上手に描く事が出来ません。その為、昔から「転写方式」で作成した名札を製作し使用してきました。今回の転写方式は、マットジェルメディウムを使用します。従来は、タートゥシールを持ちていましたが、今回はコストカットで変更です！取り合えず、「名札」に記入する文字を決めます。展示物の名前を決める必要が有ります。表示する場所を決めます。名札の大きさを決めて「文字」を作成します。PowerPointで作成しました。文字の大きさは、数種用意します。表示の方向も縦横用意します。印刷で、文字を反転します。PowerPointでは、反転コマンドが有りますが文字は反転されません。画像は、反転できます。その為、印刷の時に反転処理が必要になります。昨年プリンタは、CANONに変更しました。反転設定が見当たりません？探すと「アイロン転写紙」に設定すれば反転印刷が出来ます。焦りました！反転印刷した紙を、コンビニへ行って「コピー」してきました。この写真では同じに見えますが。名札を作成する竹を用意します。表皮を綺麗に剥きます。コンビニでコピーした紙を用いて名札用に切り分けます。「マットジェルメディウム」を用いて、貼り付けます。一日以上乾燥して、紙を剥がし竹を名札のサイズに仕上げます。仕上がりは、この様になる予定です。これは、昨年作成した亥の名札です。

2020.02.09

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恐竜達を収容するケースを作りました。

今日は、2月6日（木）です。予報は晴れでしたが、富士山周辺には雲が出て午後は富士山が隠されてしまいました。最高気温は８度、最低気温は０度と今年一番の冷え込みとなりました。昼間は、お日様も出ていましたが寒い（例年のこの季節並みか？）一日でした。AM9時頃の富士山です。山頂付近は、雲が舞っており強風が吹いている様です！午後には、厚い雲に覆われお隠れになりました。恐竜を展示する為に、ケースを用意しました。以前使用していた物を流用しました。このケースに、11体の恐竜を並べる事は出来ません。立体的に、ディスプレイする必要が有るので、台を作ります。3段にディスプレイする事にして、ケースに合わせた台を製作しました。こんな感じにディスプレイする事にします。ケースに収容した状態です。一応、展示形態が決まりましたので目を付けたり・小物の取り付け・一部彩色をして、恐竜君達を台に固定します。まだまだ、展示会までにやる事が沢山有ります。

2020.02.07

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恐竜の組み立て完了しました。

今日は、1月30日（木）です。予報は晴れでしたが、午前中は曇りがちでした。午後になって晴れ渡り、富士山周辺の雲もとれて久しぶりの富士山拝顔です！最高気温は1６度、最低気温は６度で温かい日でした。PM3時頃の富士山です。今日の話題は、展示会向けに取り組んできた「恐竜」達の組み立てが完成した報告です。未だ細部の仕事は残っていますが、これから「ディスプレイ」を進める中で行う計画です。先ずは、恐竜図面（第四報）で紹介した恐竜です。「ティラノサウルス」です。目玉・足等を追加します！同じく「ブラキオサウルス」です。標準型になります。前回組み立て途中だった「ステゴサウルス」です。やはり前回組み立て途中だった「トリケラトプス」です。「フクイザウルス」の縮小版（８０％）を2体作りました。「ブラキオサウルス」の縮小版（７０％）を2体作りました。今回、恐竜を11体作りました。ざっと並べてみました。少し、アングルを下げて撮影しました。全体の俯瞰図です。恐竜達を、如何ディスプレイするか？悩みます！取り合えず、力仕事の「恐竜」製作を完了しほっとしています。

2020.01.31

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新恐竜図面（第四報）＆製作（板取）しました。

今日は、1月29日（水）です。予報は曇りのち晴れで、午後からは久しぶりにお日様が顔を出しました。最高気温は1８度、最低気温は９度で温かい陽気になりました。富士山周りは厚い雲に覆われ、姿を見せませんでした。温かい陽気につられ、久しぶりの散歩です。何時もの散歩道で、早咲きの桜を発見です。お庭で聞いたところ、早咲きの熱海桜らしい？ここ数日で、開花が進んだようです！山茶花と夏みかんも色鮮やかで、綺麗です。今日の話題は、恐竜の新作2種の図面と材料どりを行った報告です。ティラノサウルスの設計図です。ブラキオサウルスの設計図です。一応、今回で新種の設計は終了の予定です。ティラノサウルスの板取を行いました。ブラキオサウルスの標準型の板取です。ブラキオサウルス縮小型（７０％）の板取です。2体製作します。フクイザウルス縮小型（８０％）の板取です。2体製作します。今日は6体分の材料どりを行こないました。これから、組み立てに進みます。最初に作った5体分は、組み立てが完了しました。（後で公開します）今日の分を合わせて、11体になり「恐竜たちの楽園」となる予定です。新

2020.01.30

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恐竜を製作します。組み立て（第二報）

今日は、1月27日（月）です。予報は雨時々雪でしたが、夕方までは雨でした。最高気温は７度、最低気温は３度でした。風も有り、寒い一日でした。夕方になると、箱根・富士山方面とも濃い霧が発生し、今夜は雪の予感です！朝方は薄曇りで久しぶりに富士山を拝顔です！AM9時頃、愛鷹山方面や富士山は昨夜雪が降った様ですね！今日は富士山も、頂上の方は雲に覆われ終日顔を出すことは有りませんでした。今日の話題は、昨日部品加工を行った「恐竜」達の組み立て作業を行いました。5体の恐竜の組み立てを完了させる予定でしたが、2体は途中迄しか組み立てられませんでした。組み立て途中で、デザインを変更したのが遅れの原因です。組み立ての完了した「恐竜」たちです。写真奥から「フクイザウルス」、次が「ステゴサウルス（改-1）一番手前が「トリケラトプス改-１」です。復元写真と比較しながら、改良を加えました。図面に反映させる予定です。「フクイザウルス」の拡大図です。恐竜では、珍しい2足歩行をします。展示の際は、センターに有る棒を外します。（足を接着して固定します！）「ステゴサウルス」2体の写真です。手前が、組み立て途中の物です。「ステゴサウルス改-１」の拡大図です。「トリケラトプス」2体の写真です。手前が、組み立て途中の物です。「トリケラトプス改-１」の拡大図です。2体の組み立てを完了させた後、目を入れたり彩色（必要最低限の）をして最後にクリヤラッカーで保護します。この五体の他に、未だ設計中の物があり引き続き作業を進めていきます。最終的には、展示会用にデスプレーを完成させます。未だ、３０％の進捗？ですのでスピードアップしなければ！８

2020.01.28

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恐竜を製作します。部品加工（第一報）

今日は、1月26日（日）です。予報は雨のち曇りでした。朝方雨が残りましたが、日中は曇り空の天気でした。最高気温は８度、最低気温は３度でした。風が無く寒さは余り感じませんでしたが、夕方から冷え込んで来ました。近隣では雪の予報も出ています。相変わらず、富士山の姿を見る事は出来ません！今週中は、無理らしい！今日の話題は、恐竜の製作についてです。未だ恐竜の設計図（見直し）は、完了していませんが、製作している段階での手直しを予想して、設計図が出来たものから製作を開始する事にしました。今日は先ず材料取りの後、部品加工を行いました。「フクイザウルス」の部品加工が完了しました。これから、部品間の微調整を行いながら組み立てに進みます。「トリケラトプス改-１」の部品加工が完了しました。これから、部品間の微調整を行いながら組み立てに進みます。「トリケラトプス改-２」の部品加工の進捗です。襟の加工が途中です。小さい円弧の加工の為、スピンドルサンダーの段取りを変更する必要があり後回しにしました。（日没で、時間切れです！）「ステゴサウルス改-１」の部品加工が完了しました。これから、部品間の微調整を行いながら組み立てに進みます。「ステゴサウルス改-2」の部品加工が完了しました。これから、部品間の微調整を行いながら組み立てに進みます。部品加工の段階で、割れが発生する事が有ります。原因は、加工中のミス（力を入れ過ぎたなど）、竹の素材に潜在的に割れが入っており、そこから破損するなどが有ります。私は、基本的に再製作では無く修理して使う事にしています。事例を紹介します。写真の上段は、正常な部品。下段は、破損した部品です。破損個所に穴（φ0.8mm）を開け針金（φ0.7mm）を打ち込みます。相手側には少し多きな穴（φ1.0mm）を開けて「瞬間接着剤」で接着します。正確に合わせる事で、強度を確保しながら修理箇所は殆ど解らなくなります。修理後の拡大写真です。明日以降残った部品の加工を完了させ、組み立てを開始する予定です。部品

2020.01.27

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恐竜設計図（第三報）

今日は、1月24日（金）です。予報は曇りで、終日曇り空の天気でした。最高気温は1５度、最低気温は９度で天気が悪い割には温かい日でした。富士山は、当然の事ながら終日姿を見せませんでした。何時もの散歩道に有る熱海桜ですが、今日の開花状況です。６～7分咲きと言う所でしょうか？我が家の「紅梅」は、蕾が膨らんできましたが未だ開花していません。今日の話題は、恐竜の設計図です。福井県で発見された「フクイザウルス」です。以下、WEBの検索した資料です。フクイサウルスは、福井県勝山市で発見され、２００３年に学名がつけられた「植物食恐竜」です。日本で初めて全身骨格が復元された恐竜です。フクイサウルスは白亜紀前期（アプチアン～アルビアン：約１億２５００万年前～約１億００５０万年前）の日本にすんでいた「植物食恐竜」です。学名は、福井県で見つかったことから「フクイサウルス（福井のトカゲ）」、種小名の「テトリエンシス」は化石の見つかった地層名、手取層群（てどりそうぐん）から。最大体長６ｍ、推定体重４５０ｋｇ～９００ｋｇ、イグアノドンに近い仲間に分類されていますが、大型の種類が多いイグアノドン類の中では小型です。福井県立恐竜博物館にあるフクイサウルスの復元模型です。

2020.01.25

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恐竜設計図（第二報）

今日は、20日（月）です。予報は晴れで、終日快晴でした。最高気温は1４度、最低気温は2度でした。日中は、温かい日でした。AM9時頃の富士山です！里の方は温かくなりつつありますが、富士山は未だ冬景色ですね。PM4時頃の富士山です！今日は昨日に続き「恐竜設計図」の第二報です。トリケラトプスです。以前製作した際のCAD図面をベースに、最新の情報を反映しました。竹人形としては、オソドックスな「トリケラトプス」です。少し、凝った作りに挑戦しようと思っています！「トリケラトプス」の復元図です。製作段階では、頭の周辺を工夫してみたいと思っています。

2020.01.21

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恐竜設計図（第一報）

今日は、1月19日（日）です。予報は晴れ時々曇りで、予報通り午後より曇ってきました。最高気温は10度、最低気温は1度と、昨日に続き寒い一日になりました。富士山や近隣の山も白くなっており、昨夜雪が降ったのだと思います。AM9時頃の富士山と周辺の山です。薄っすらと雪が山を覆っています。富士山です。PM3時頃の富士山です。殆ど雲に覆われていますが、中腹の宝永山火口が僅かに見えています。今日の話題は、昨日のブログで報告した「恐竜」に取り掛かりました。以前作成したCAD図面・写真・越前竹人形の里の公開資料（写真）・恐竜の再現写真（想像図と言った方が正しいか？）等を収集しました。第一弾として「ステゴサウルス」の図面公開です。以前のCAD図面をベースに、最新の写真・恐竜図を見ながら改良を加えます。部品の加工も、少し高度化し「曲線」を多用してみました。2種の「ステゴサウルス」を作る計画です。「ステゴサウルス改ー１」です。本図をA4用紙に印刷すると、現寸図になります。大きさは、本図がベースモデルになり「配置レイアウト」によりサイズ変更をします。「ステゴサウルス改ー２」です。改ー１に対して、少し大きめに製作する事を前提として部品数も多く複雑にして見ました。改―２が親（男）で、改ー１が子供（女）の関係を構想してみました。「ステゴサウルス」の復元図です。製作段階では、特に頭の部分をもう少し手を加えようと思います！先ずは、作り易い「ステゴサウルス」から手を付けました。これから、図面を先行する状態で発表して行きます。

2020.01.20

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展示会の出展品は、恐竜の予定？

今日は、1月18日（土）です。予報は曇りですが、雨が降ったり止んだりの天気でした。山は、雪でしたね！最高気温は6度、最低気温は3度でした。日中の気温が上がらず今年最も寒い日となりました。富士山は、厚い雲に覆われ姿を現す事は有りませんでした。今日の話題は、展示会に出展する作品です。2月と4月に、展示会があり出展を予定していますが未だ何を出すか？決まっていません！例年ならば、昨年中に製作した作品から選ぶ事が多いのですが。昨年末より、考えていましたがそろそろ決めないと間に合わなくなりそうです。令和2年の干支（子）は、「短柵」と「ねずみの家族」を出展すべく準備をしています。後、1点が中々決まらず迷っていました。今日、結論を出しました！昨年、「竹細工教室」のバス旅行で行った福井県でテーマを探しました。福井旅行の思い出「恐竜博物館」として準備を始めます。福井県は、日本で最も恐竜の出土が多い県として有名です。恐竜の博物館も有りますし、竹人形の里の作品にも多くの恐竜が登場します。この竹人形の恐竜作品をベースにして、恐竜の博物館を作ろうと思っています。私は、恐竜にかんする作品は以前にも作っています。この作品は、竹細工を始めた頃「竹細工教室」の研修旅行で福井の「竹人形の里」に行きヒントを得て作った物です。展示作品の写真を基に、6種・12体の恐竜を作り「恐竜博物館」と名づけました。この作品は展示会に出展した時、見学された方から是非にと所望され早々に旅発って行きましたので手元には在りません。CADの図面は、残っていますので再製作は可能です。今回は、10年間の技量の進歩？を盛り込む事と新規資料を入手して再構成した「恐竜博物館」にしたいと思っています。竹人形の里の展示品も進化しています！組み立てキットで販売されていました。初期の作品より、より立体的になっています。実際の恐竜の復元図も、調べています。竹人形で、特徴を上手く再現出来るか？福井ザウルスをメインに展示出来ればと考えていますが！短時間で、考えを纏め作品作りに入りたいと思います。寒い中ですが、当分忙しくなりそうです。

2020.01.19

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子（ねずみ）用の大型展示ケース準備

今日は、12月26日です。天気予報は雨時々曇りでしたが、日中はぱらつく程度で殆ど降りませんでした。最高気温は13度、最低気温は6度でした。日中は風もなく、外に居ても寒く感じる事は有りませんでした。夕方になり、冷え込んできました。AM9時頃の富士山です。雨の予報で、頂上付近は雲に覆われていました。今日の話題は、令和2年の干支（子）を収容する大型ケースについてです。今年の干支（亥）を飾っていたケースです。今年一年間玄関に飾り、お客さんをお迎えしていました。また数回は展示会への出展のため、家を留守にしておりました。保管場所を取るため例年、干支は一年のお勤めが終わるとケースから出して破棄しております。今年もケースをリサイクルする為「いのししさん」や「名札」は取り外します。一年間ご苦労様でしたと、新年に行われる「どんど焼き」に！接着している為表面に貼った「フエルト（緑）」は、交換になります。フエルトを張り替えました。台は、20mm位の集成材を使用しています！表面のフエルトを交換して、次年度の干支を飾ります。収納ケースの完成です。（リサイクルですが）大型ケースの展示では、シンボルとなる大型のねずみさんを配置予定です！現在、構想中で未だ出来ておりません。年内に完成させたいのですが、出かける予定があり無理かも知れません。完成したら、披露する予定です。

2019.12.27

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子（ねずみ）の飾りつけ（第三報）&年賀状

今日は、12月25日（水）です。クリスマスの日ですが、クリスチャンでは無いので関係有りません。そう言いながら、昨夜は「クリスマスケーキ」をいただきました。今日は晴れ時々曇りの予報でしたが、快晴とはならず薄曇りの多い天気でした。最高気温は13度、最低気温は4度でうすら寒い感じでした。PM2時頃の富士山です。今日の話題は「子（ねずみ）の飾りつけ」第三報です。それと、年賀状の作成の話題です。関連が有りますので！少しお遅いのですが、今年も年賀状を作成する時期になりました。私の場合は、例年通りのスケジュールなんですが。例年、その年の干支にちなんだ「竹細工」をお正月バージョンに変身させて年賀状の写真に使っています！こんな組み合わせにしてみました。ミニ門松を後方に配し、中段は糸鋸でくり抜いた「木工のねずみ」です。前面にねずみのファミリーを配置してみました。　正月らしく、賑やかに！年賀状用の写真候補―１です。こちらは、シンプルなバージョンです。木工の子の文字と、ねずみを中央に配し。左右に竹のねずみを！後ろには、ミニ門松が鎮座しています。年賀状用の写真候補―２です。今年の年賀状です。候補ー１を採用しました。私の年賀状は、仕事をリタイヤしてからパターンが決まっています。下段に、その年の干支関連の写真を配します。最近は、竹人形の干支が続いています。今年で12年となり、竹人形の干支シリーズも一巡する予定です。上段の写真は、旅行に出かけた際の近況を撮った写真を配しています。年賀状の本文？も、例年殆ど一緒です。少し修正するのみです。年賀状に使用している文字の「フォント」も拘（こだわ）っています。見た目、少し変わった感じの印象を持たれると思います。「My font」を使用しているからなんです！現在は、販売中止になっており入手出来ませんがソースネクスト社の「まるで手書きPLUS」と言うソフトで、フォントを生成しました。My　fontの作成手順は、①　指定された文章を原稿用紙に手書きします。（必ず自分で書く！当然か）②　スキャナで読みとります。③　文字の解析。（書かれた文字のくせ等を解析）④　母体となるフォントに、くせを反映させます。⑤　フォントとして登録。以上で、PCに内蔵されているフォントと同じ様に指定して使うことが出来ます。また、フォントはコピー出来ますので、他のPCにも移植が出来ます。年賀状は、出来れば「手書き」と拘っている人もいますが、私には真似が出来ません。リタイヤ直後は250枚以上の年賀状を出していましたので手書きは無理でした。今年は、130枚程迄減りましたが！せめて、手書き風の賀状を出したいと思い「My font」を使っています。

2019.12.26

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子（ねずみ）の飾りつけ（第二報）

今日は、12月24日（火）です。天気は曇り時々晴れの予報でしたが、一日中薄曇りの天気でした。最高気温は13度、最低気温は3度でした。うすら寒い日でした。AM8時頃の富士山です。昨日は、河口湖が積雪20cmと報道されていましたが、富士山も可なり裾の方まで雪が降った様ですね！最低気温が3度しかなく、車等に霜が着いていました。今日は「子（ねずみ）の飾りつけ」第二報です。DAISOの300円ケースに収納する「ねずみ」さん達です。5匹のねずみさんを配置しました。一応、家族の構成にしてみました。名札には、仮題ですが「招福ねずみの家族」の予定です。真ん中に配置した、米俵は既製品を使用しました。正面から見た写真です。もう一点、少し変わった飾りつけもしましたのでUPします。電動糸鋸盤で切り抜いた「子の文字」と、その上に乗る「ねずみ君」です。厚さ25㎜の集成材から、切り抜きました。その後、アクリル絵の具で彩色しました。「専用台」を作り、飾りました。両脇に、竹人形の「ねずみ」さんを従えています。新しく作った「専用台」です。表面には、黒漆を塗りました。足は、竹を半割にして作りました。未だ沢山竹人形の「ねずみさん」が有りますので、色々の飾りつけに挑戦する日々が続きます。例年、展示会に出展するのに作る「大型のケース」に収容する物が手付かずです。越年する公算が強いのですが、早く形にして玄関に飾りお客さんをお迎えする必要が有りますので内心焦っています。年賀状も、そろそろ着手しないと、元旦配達に間に合わなくなりますし！気ばかり焦るこの頃です！

2019.12.25

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子（ねずみ）の飾りつけ（第一報）

今日は、12月23日（月）です。天気は、晴れ一時雨の予報でした。朝方まで雨模様でしたが日中は曇りで殆ど日差しは有りませんでした。最高気温は13度、最高気温は６度で寒さは感じない陽気でした。明日は、晴れの予報です。富士山の周囲は、厚い雲に覆われ一日中姿を見せる事は有りませんでした。今回から、今まで作って来た「子」の人形を組み合わせて飾りつけをしていきます。何回かに分けてUPします。飾りつけた人形を収容する「ケース」を準備しました。DAISOの300円の「ケース」に合わせた台の設計図です。外形を、この線に沿って切断・仕上げます。DAISOの100円ケースに合わせた台の設計図です。用意したケースに合わせて、台を製作します。百均のDAISOが、販売しているケース（100円・300円）用を用意しました。写真の中で濃い茶色の台は、竹の集成材（貼り合わせて板にした物）です。極力、細部まで竹製に拘りたいので！木製の台には、表面にフェルトを貼る予定です。百均のDAISOの、4つにセパレートしたケース用の台も準備しました。ベニヤの板に、百均のフエルトを接着（ボンド又は両面テープ）します。2段重ねで、4個にスペースが分割されたケースに収容した状態です。このケースは、文具売り場に有りますので仕切り用として作られた物？だと思います。私は、小型の人形を飾るのに丁度良い具合なので多用しています。反対側は、解放されていますので飛び出し防止と防塵を兼ねてカバーをします。私は、透明なプラスチックを使用してますがボール紙でも良いと思います。このケースの良い所は、それぞれ独立していますので入れ替えが可能です。色々と組み合わせを変えて楽しむ事が出来ます。正面から見た写真です。100円ケースに収容する為の台に、ねずみを配置してみました。中央には米俵を置いて、ねずみを沿わせました。米俵も、勿論竹製ですよ！金糸を巻いて俵風に仕上げました！稲穂は、近所の田んぼで入手しました。米とネズミは鉄板の組み合わせです！飾り付けが完了したら、人形・台に塗装をします。水性アクリルニスです。カビの発生を抑制（竹は端部からカビが発生し易い）の為が主目的です。ケースに入れていても梅雨時に、カビが発生する事が有ります。出来れば、乾燥材（シリカゲル：お菓子などに入っている）を入れて置くとカビの発生予防に効果が有ります！正面から見た写真です。暮れも押し迫ってきて色々野暮用が入り、中々時間が取れません！もう可なり遅れていますが、年賀状用の飾り付けが未だ出来ておりません！今年は、ねずみさんは沢山用意して有りますので、組み合わせを考えながら飾り付けます。既に予約が来てますので、多くは直ぐお嫁入しそうです。いつも、我が家の玄関飾りが最後になりますね。飾り付けた作品には、名札を付けますが未だ出来ておりません。

2019.12.24

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ねずみ七・八号です。（第六報）

今日は、12月15日（日）です。今月も中日になりました。毎日々、忙しく動き回っていると時間が過ぎるのが早いですね！今日の天候、予報は晴れ時々曇りでしたが一日中薄雲の張った状態で時々お日様が顔を出す感じでした。最高気温は14度、最低気温は4度でした。PM4時頃の富士山です。夕日に照らされ、少し赤く染まっています！今日は、来年の干支（子）の新作を作りましたのでUPします。8・9日と年金の一泊研修旅行に行った時に、朝霧の道の駅で「干支の竹細工」が販売されていました。その作品を観て、製作意欲を刺激された事と、前々より「ラッキョウ竹」を使って干支（子）を製作しようと構想していましたので、新作を作る事にしました。今回は、ラッキョウ竹を使用した干支（子）です。今回の作品作りの参考にした商品（ねずみ7号と名付けました）今回の作品作りの参考にした商品（ねずみ８号と名付けました。使用した「ラッキョウ竹」です。胴体に、ラッキョウ竹を使用しました。太さの異なる物で3体作っています。頭に、ラッキョウ竹を使用しています。一応、完成状態です。着色など、細部の仕上げは未だです！「ねずみ7号」です。横向きの写真です。今回、ひげを付けてみました。ねずみ8号です、同じく、ひげを付けました。横向きの写真です。

2019.12.16

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ねずみ六号の詳細です。（第五報）

今日は、11月25日（月）今日の天気は、曇りでしたが最高気温は22度まで上がり暖かい日でした。明日からまた寒気が来るようで、最高気温の予想も14度です。温度変化が激しいと、体が付いていけませんね！インフルエンザが流行している様です。注意しましょう！AM9時頃の富士山です。頂上は厚い雲に覆われています。AM10時を過ぎる頃には、きれいな傘雲がかりました。天気は、下り坂の兆候です？今回で、ネズミの詳細図のUPは一段落します！CADで書いた詳細図面です。ねずみー6号です。ねずみー６号は、越前竹人形の里が令和2年の新作として発表している写真を参考に設計しています。材料も、黒竹と真竹の両方を製作してみました。越前竹人形の里が販売しているねずみです。親子？夫婦？どちらか解りませんが、躍動感のある仕上がりになっています。黒竹のねずみ人形です。ねずみー6号です！真横からみた写真です。正面からみた写真です！この作品は、試作段階の物で頭が長めです。製品は、黒竹作品に合わせて頭を短くします。真横から見た写真です。真正面からみた写真です。以上が、現在までに制作したねずみ人形です。此の所、忙しい日が続き竹細工をする時間が中々確保出来ない状態が続きましたが１２月前半までは多少時間がとれそうです。年内に、１０セット程度のねずみ家族？を製作しなければなりません。紹介した様に、詳細図面が出来てますので必要な大きさに合わせて図面の拡大率を変更すれば対応できますので短時間で製作は可能です。これから、頑張って製作に励みたいと思っています。

2019.11.26

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ねずみ五号の詳細です。（第五報）

今日は、11月23日（土）です。天気は曇り時々雨の予報で、最高気温は17度でした。肌寒い天候ですが、昨日に比べたら暖かでした。今回は、干支（子）の第五弾詳細図面をUPします。越前竹人形の里で、12支セットとして販売されている「子」の人形の写真を参考に図面化しました。越前竹人形のオリジナル品の写真です。CADで作成した、詳細図面（展開図）です。横から見た写真です。前方から見た写真です。頭部の拡大図です。耳の拡大です。このねずみは、越前竹人形の里で長年販売されている定番商品です。デザイン的には、オソドックスなネズミですが仲間に加えたくなる逸品だと思います。

2019.11.24

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ねずみ四号の詳細です。（第四報）

今日は、11月18日（月）です。天気予報は雨で、夕方から夜にかけて降りそうです。最高気温は21度でした。風が強い日でした。AM9時頃の富士山です。雲の中に僅かに顔を出しています。今回は、干支（子）の第四弾詳細図面をUPします。ねずみ　四号は、越前竹人形の里が令和２年の新作として販売中の商品の写真を参考に、CAD図面化しました。少し斜めから撮った写真です。鼻は、φ3mmの竹ひごを用い、着色しました。眼は、マジックインクで書きます。（実際は、もう少し丁寧に書きます！）耳は、染め竹を使用しています。本体も、真竹と煤竹を使用しました。横から撮った写真です。この作品は、単独で飾る事よりも俵に寄りかからせるとか、扇を持たせるとかの展示を考えています。竹細工教室の作品例です。

2019.11.19

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ねずみ三号の詳細です。（第三報）

今日は、11月16日（土）です。天候は、快晴です。最高気温は、19度の予想です。AM9時頃の富士山です。連日の晴天と、吹き荒れた風で富士山の雪も少なくなった様に見えます。今日は、干支（子）の第三弾の詳細図面をUPします。CAD図面です。このネズミは、石川県小松市の「ひだまり竹工房」さんが昔から販売している商品を参考に図面を作成し製作しました。竹の材料として真竹を使用した「真竹バージョン」ねずみです。斜めから写しました。目玉は、φ3mmの動眼を使用しました。鼻は、φ3mmの竹ひごを接着し、着色しました。真横から見たネズミです。正面から見た写真です。黒竹を使用したバージョンです。使用する竹の種類によって、雰囲気が変わりますね！耳は、染め竹を使用しています。染め竹は、真竹等を人工的に染色した竹。真横から見た写真です。正面からみた写真です。並べて撮影してみました。ねずみ　三号は、オーソドックスな作品ですから、他の作品と組み合わせて使用する時、中心的な存在になると考えています。

2019.11.17

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ねずみ二号の詳細です。（第二報）

今日は、11月13日（水）です。生憎の曇り空で、富士山は顔を出してくれません！遅くなりました！が、ねずみ第二号の詳細をUPします。CAD図面です。写真に載せたねずみは、組み合わせの変更だけで色々な形に変更出来ます。色々と作り、バリエーションを楽しんでいます。基本形のねずみです。正面からみた写真です。目玉が、ズレていますね！真横からみた写真です。竹細工で良く使う手法で目を付けてみました。正面から見た写真です。側面からみた写真です。胴体の取り付けを、前後逆にしてみました。正面からみた写真です。真横からみた写真です。今年も、来年の干支（子）を色々作っていますが、一つ悩んでいます。ねずみと言えば「ひげ」ですが、今の所私の作品にはひげを付けてません！ひげの材料に適切な物が見つかっていない事と、ひげを付けると顔まわりがごちゃごちゃとしてしまうのです。人形には、ひげを付けないで行こうかと思案中です！

2019.11.14

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ねずみ一号の詳細です。（第一報）

今日は、10月31日（木）です。10月も終わり、今年も残す所2ヶ月となりますね。今日は、天候は晴れで最高気温が21度でした。富士山の周りは、雲で覆われていることが多い日でした。夕方の散歩途中で観た富士山です。（PM5時頃）お約束通り、今回から数回に分けてネズミの図面をUPしていきます。ねずみ　一号のCAD図面です。基本的に、部品図は展開図になっていますので指定された径の竹に貼り付け又はカーボン複写して整形します。簡単な形状の部品は、２面図で書いてあります。小径の穴は、部品を接合する際のガイドとなる位置を表わしています。予め、部品段階で穴を開けておきます。穴径は、0.8mmです。この穴に、0.8mm径の針金を通して結合します。拡大写真をUPしますので、細部はご確認下さい。江戸打紐を使用して、首飾りを付けました。眼は、6mmの動眼を接着しました。少し惚けた表情が気に入っています。

2019.11.01

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来年の干支（子：ねずみ）人形第二弾 !

今日は、10月29日（火）です。朝から雨で一日中ぐずついた天候でした。最高気温は、16度と肌寒い感じでした。その様な状況で、散歩も出来ず外出もしませんでした。時間が出来たので、仕掛中の干支人形の製作をしました。新しく追加された、ネズミ君達です！これが、ベーシックモデルになります。少し写し方向を変えて、横から撮りました。写真を撮ってから気づきました。正しく画竜点睛を欠きました。眼が入っていませんね。早速、修正せねば！今まで製作した、ネズミ君達の勢揃いです！視点を変えて撮って見ました。これから、ケースに収容するネズミ君達の製作に入ります。今年も、11月が予定が立て込んでおり年末ギリギリ迄掛かりそうです。正月を迎えるに当たり、玄関に飾る「竹製の短冊」も作ります。当分、忙しいくなりそうです。

2019.10.30

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来年の干支（子：ねずみ）竹人形勢揃い！

今日は、10月27日（日）です。一日中曇りがちの天候でしたが、富士山はお隠れにならず頂上部分を少し覗かせていました。遅れていた、稲刈りも漸く終わった様です。いつもの散歩に出かけた（PM4時頃）時に、撮影しました。今日は気温22度でしたが、富士山の雪は未だ解けずに頑張っています。10月9日に「干支（子）の材料取りを行いました」のブログをUPしました。その後地域のお祭りなどで忙しく、中々干支の製作に纏まった時間が取れず少しずつ進めていました。未だ、数種類の製作予定が有るのですが主力のネズミさんが出来ましたのでUPする事にしました。製作途中で、細かい所を修正しながら作業しています。この修正箇所を、CAD図面に反映しています。完了しましたら、詳細のディテールを発表したいと思います。今回製作したネズミが、標準型になります。後は、飾る場所に合わせてCAD図面の倍率を調整してバリエーション型を製作していく事になります。ケースに数匹のネズミを飾る時は、バランスが重要で相互の大きさを調整しながらセットとして纏めます。既に何件か製作依頼が来ています。先にUPしたネズミのストラップは、既に１００個がお嫁入りして行きました。１１月は、色々行事が目白押しですが、時間を見つけて年内の完了を目指し頑張ります。

2019.10.28

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干支（子）の材料取りを行いました。

今日は、10月9日（水）です。超大型の台風19号が、直撃する様な進路が予測され心配な状況ですが、今日は秋晴れの天気になりました。最高気温は、24度でした。散歩中（午後4時半頃）に撮影した富士山です。何時も撮影するポイントでの一枚です。今日は、朝から干支（子）の人形を製作す為、材料の準備をしました。私の製作手順では、設計図を作って竹の材料はmm単位で指定して作ります。しかしながら、ストックしている材料は限りが有る為通常はラフな図面や写真を基に、使用する材料を選定します。それから、手元に選んだ材料に合わせて詳細設計を進める様にしています。今日は、資料を基に材料どりを行いました。材料は、５個から１０個位が製作出来るボリュウムを用意します。途中で材料が不足しても同じ材料を用意出来ない事が多いので、最初から充分な分を用意します。材料は、原則として表皮を除去します。写真の竹は、煤竹（すすだけ：数十年古民家の瓦葺き屋根を形成していた竹）です。現在は、茅葺の古民家が少なくなり殆ど入手困難です。虫食いや割れの無い煤竹は、数万円の値で取引されており、趣味の世界では簡単に使えません。私の場合近所で煤竹を集めていた人が無くなり、奥様から無償で頂きました。大切に、使わせて貰っています。例年干支の人形が出来ると、届けています。写真の上側が、表皮が付いた状態です。磨くと綺麗な飴色になります。下側が、表皮を除去した状態。中も、綺麗な飴色です。この煤竹は、縛られていた縄目が見られます。縄が接触していた箇所は色が薄くなっています。最近は、塗装処理で煤竹もどきが作られ垣根等に使われている様ですが、この様な縄目跡等は再現出来ませんよね！写真では、上側が表皮が付いた状態。下側が、表皮を除去した状態です。縄目は、内部までしっかり認められます。ねずみNO.1です。出来るだけ、煤竹で作ろうと材料を用意しました。立ち上がったねずみです。前に飾りを付けて、目出度いねずみにします。ねずみNO-2です。このタイプは、大小色々作りたいと考えています。直径120mmの孟宗竹の使用も予定しており、現在急ピッチで乾燥中です。ねずみNO-3＆４です。越前竹人形の里の令和元年の新作です。左側（NO-3）は、NO-2殆ど同じ（しっぽの状態が異なる）右側（NO-4）は、大小でセットになっています。可愛いですね！頭は、NO-2からNO-4まで形状は共通に出来そうです。勿論サイズにより、大きさは変えますが。ねずみNO-5です。ひだまり工房の作品です。オーソドックスな作りですね。外せない一品です。ねずみNO-6です。越前竹人形の里の定番商品です。ねずみNO-7です。竹細工教室オリジナルです。ねずみNO-8です。珍しい竹（ラッキョウ竹）を使用したねずみに挑戦です。成否の程は解りませんが？NO-1ねずみの材料です。NO-2用の材料です。左側の竹は、頭部を作る竹になります。大きい孟宗竹です。NO-2ねずみを作って見ます。変形している形状を上手く生かせるか？がポイントですね。NO-2用の材料です。ラッキョウ竹です。この竹を胴体部に使い手・足・頭を付けます。同じ様な作りで、猿を作りましたので今回は、ねずみで挑戦です！NO-5用の材料です。まだら模様の竹は、一見黒竹に見えますが「虎竹」と言う竹です。四国高知の限られた地域でしか育たない珍しい竹です。最近は、生産量も激減している様で入手困難になっています。NO-6用の材料です。写真の下から2番目の竹は、極端に扁平した形状をしています。竹の切り出しに行くと、珍しい竹が入手出来ますが、中々それを生かす場面に出くわしません。この竹も、5年位前に手に入れ用途を考えていました。頭に上手く生かせたら？と考えています。NO-7のねずみ用の材料です。NO-8用の材料です。今まで集めた資料を基に、材料を用意しました。これから、準備した材料に合わせて詳細設計を行います。その後、試作してバランスや製作のし易さ等を見極め最終的な形状を決めます。未だ、先は長いですが頑張ります！

2019.10.10

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「春風にのって」の第４報です。完成しました！

6月6日に、第３報で、人形単体の組み立て工程をＵＰしました。今回完成しましたので、ＵＰします。3姉妹が、寄り添って春風を全身に受けている様子を表現しました。長女です。今回専用のケースを作成して収納したのですがミスがあり、高さ方向の寸法が不足してしまいました。やもうえず、人形の高さを2cm程度短くしました。（長女だけ！）長女は、顔の前に髪を配置しお姉さんらしくしました。二女です。三女です。幼い感じを出すため、あえて「おかっぱ頭」にしました。専用ケースの裏面（蓋ですが）には、春にふさわしい「菖蒲」の写真を貼りました。専用ケースです。自作しました。裏蓋を外しています。写真額の「前面枠部」と「ガラス」を利用します。人形を置く部分の厚みを出すため、枠の裏面に４角い枠を作り接着しています。内側には、スチレンボードを貼り付けました。横方向から見た、専用ケースです。裏面方向から見た、専用ケースです。裏蓋は、ＭＤＦ材を使用しています。裏蓋をいれて、額縁用のトンボで固定します。未だ、トンボは取り付けていません。収納した状態です。写真撮影は、ガラスを外した状態で写しています。映り込みが多い為！あと、展示会への出展時は「名札」を用意します。この作品は、構想を始めたのが5月初め頃でした。完成までに、約2か月を要した事になります。私の場合には、平均的な製作期間になります。今回「越前竹人形の里」へ行き、実物をみる機会が有りました。この作品の構想・設計・製作は、写真を見て進めました。実物を見ると、公表されている写真より進化？（改良）している部分も有りました。製作途中でしたが、一部反映した箇所も有ります。次回の作品は、未だ決めておりません。そろそろ、干支（来年は”子：ねずみ”）に取り掛かる時期になりました。現在、資料を収集中です。出来れば干支に取り組む前に、1点くらい「竹人形」を作りたいと考えている所です。

2019.06.26

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竹人形の製作＆日々の出来事

[竹人形の作品] カテゴリの記事

干支（辰）の竹人形の資料収集

来年の干支（寅）人形を試作してみました！

ひな壇飾り「御駕籠」の製作過程でアクシデント！

ひな壇飾り「御駕籠」の設計図です！

ひな壇飾り「雪洞」の組み立て完了しました！（第四報）

ひな壇飾り「雪洞」の製作始めました！（第三報）

ひな壇飾り「雪洞の設計図」！（第二報）

ひな壇飾りを創ろう！（第一報）

[竹雛」図面化が完了！（第二報）

[竹雛」再生可能点まで分解・点検（第一報）

リニューアル第三弾：購入した作品に手を入れる！

リニューアル第二弾：闘犬家族完成！（第二報）

リニューアル第二弾：闘犬家族（第一報）

竹人形を収容するケースが完成しました！（第二報）

竹人形を収容するケースを自作しています。（第一報）

「竹の宝船」のリニューアル：完了しました（第八報）

「竹の宝船」のリニューアル：小物部品作成（第七報）

「竹の宝船」のリニューアル：完成迄少し！（第六報）

「竹の宝船」のリニューアル：米俵・神社完成（第五報）

「竹の宝船」のリニューアル：七福神完成（第四報）

「竹の宝船」のリニューアル：米俵（第三報）

「竹の宝船」のリニューアル：七福神（第二報）

「竹の宝船」のリニューアル（第一報）

展示会準備 名札と背景画の作成（第四報）

展示会準備「子の家族」ディスプレイ！（第三報）

展示会の準備 名札の作成（第二報）

恐竜達を収容するケースを作りました。

恐竜の組み立て完了しました。

新恐竜図面（第四報）＆製作（板取）しました。

恐竜を製作します。組み立て（第二報）

恐竜を製作します。部品加工（第一報）

恐竜設計図（第三報）

恐竜設計図（第二報）

恐竜設計図（第一報）

展示会の出展品は、恐竜の予定？

子（ねずみ）用の大型展示ケース準備

子（ねずみ）の飾りつけ（第三報）&年賀状

子（ねずみ）の飾りつけ（第二報）

子（ねずみ）の飾りつけ（第一報）

ねずみ七・八号です。（第六報）

ねずみ六号の詳細です。（第五報）

ねずみ五号の詳細です。（第五報）

ねずみ四号の詳細です。（第四報）

ねずみ三号の詳細です。（第三報）

ねずみ二号の詳細です。（第二報）

ねずみ一号の詳細です。（第一報）

来年の干支（子：ねずみ）人形第二弾 !

来年の干支（子：ねずみ）竹人形勢揃い！

干支（子）の材料取りを行いました。

「春風にのって」の第４報です。完成しました！

展示会準備　名札と背景画の作成（第四報）

展示会の準備　名札の作成（第二報）