|
テーマ:暮らしを楽しむ(388605)
カテゴリ:■生活■
さっき玄関脇の花に小さなバッタが 留まっているのをみつけた。 夏に育てた小さい青い花に留まって 花びらをムシャムシャ食べているのだ。 咲くと一日で夜には萎んでしまう花。 もう残り少ない夏の花 今日はふたつしか 咲かなかったのに。 追い払おうとして近づいたが 私にも気づかずに花を両手で抱え込み ムシャムシャムシャムシャ それはそれは丁寧に 美味しそうに食べている。 私は大の虫嫌いなので こんなにバッタを間近で見た事なかった。 凄い勢いだな・・・ これって丸々ひとつ食べ終わったらどうすんだろ。 そのまま留まるのかな。 ピョーンと飛んで行ってしまうのかな。 耳を澄ましていたら バッタが咀嚼する音まで聴こえそうだ。 残り少ない夏の花だから 夏バッタが食べたっていいじゃないか。 もう秋になっちゃうんだもんなぁ お隣の出した音にびっくりして 身を起こした。 もう一度バッタに目をやると 見てる。 私に今頃気が付いたのか。 食べるのを止めてじっと見てる。 食べ終わったらどうなるのか 見たかったけど、 私がいたら食べられないか・・・・。 あと少しだったのになぁ。 まあいいや。 ピョーンと飛んでいくくらいしか 想像して無いけど、 ほんとは口が変な風に開いて 何か変な器官が出てきて 顔を洗い出したりしたて オエ~・・・な感じだったりしたら トラウマになるもんな。 知らない方がいい事だってあるもんな。 HOME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[■生活■] カテゴリの最新記事
|