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テーマ:野鳥好きっ♪(16178)
カテゴリ:おっぺけぺー
毎朝走るジョギングコースのグリーンベルトに住むカルガモ夫婦を取り巻く環境が、何やらどうも大変なことになってる模様。
春の到来とともに、同じくこのグリーンベルトに住んでいたドブネズミが、なんだか今年は異常に増殖してるのだ。 今朝通りかかったら、いきなりネズミどもが、そこかしこでじゃれあったり走り回ったりして、「第1回・ネズミサンバカーニバル」を開催しておった。 で、知らぬ間に「ドブネズミに噛まれないよう注意」などという貼紙が、そのへんにあったりして。 この時期、近くで開かれる「さつき市」が、ネズミサンバカーニバルにとって代られないかと、少し心配である。 また、夏にはちょっとした夏祭りもあるというのに、このままだとここは「ジャパンネズフェスティバル2006」の会場になってしまう危険性さえある。 ちなみに、これらのイベントで用いられると思われる曲目は、サンハウスの名曲「どぶねずみ」を筆頭に、爆チュー問題の「ピカリとタナチューのうた」、「ネズミ天国」(おさかな天国の替え歌)、「ネズケンサンバ2006バージョン」などであろう(なわけあるかい)。 カルガモ夫婦は、そのグリーンベルトの茂みの一角に巣を設け、愛を営んでるようなのだが、今朝見たら、少し離れた噴水で揃ってふて寝をしていた。 せっかくカップルをつなぎとめる、大事な卵を孵そうとしたところで、ドブネズミ軍団に食われてしまっては元も子もない。 間もなくこのカルガモ夫婦は、ネズ公たちに追いやられて、不本意ながらも立ち退かざるを得なくなる模様。 なんとなく、王様の行幸の途上に住んでいるがために、追い出されることとなった、昔の奴隷階級の人たちのような、哀れな結末である(例えが合ってるのかどうかは不明)。 こういうときに、人からエサ(生ゴミ)を十分に供給されなくなった、飢えたカラスどもが、ネズ公を集中攻撃などしてくれれば、少しは株も上がるだろうに、奴らはそ知らぬ顔でいまだに近くのスーパーが出す野菜くずだとか、お散歩爺ちゃん婆ちゃんがドバトにやるパンくずを横どりしようと狙っていたりするのだった。 せっかく朝走るモチベーションの素ネタが、できたばかりだというのになあ。 腹の虫がおさまらないので、テレビに出てくるネズミ似アイドル・MEGUMIに八つ当たり~♪ と思ったが、残念なことに、朝ドラ「風のハルカ」はすでに終わっていることに気づいたのだった(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 13, 2006 07:12:45 PM
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