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テーマ:バレーボール♪(2612)
カテゴリ:過去のバレーボールコーチ日記
こんばんは!
連続更新のビアンカのダンナです。
さて、昨日も楽しく練習後はお茶をしまして、色々と勉強になりながら楽しいひと時を過ごさせていただきました。
あっという間に時間が過ぎてしまうのが残念ですが、だからこそ、この時間を貴重に思えるということでまた次回のお楽しみにしていきたいです。
さて、昨日はバレーボールの応用力について考えるきっかけをいただきました。
監督さんがレシーブの際にボールの下に潜れ!!とのアドバイスから昨日僕がコメントしたバネの原理で遠くへパスする際にボールの下にすぐに潜ることというのはバレーボールの基本的なことで同じことだったと思いました。
そこでお茶の際に感じたことは
1つ教わったことが応用で活かせたら、上達はめまぐるしく早い
ということです。
監督さんのボールの下へ潜れ!というアドバイスを頭ではなく、体で覚えていてそれを忠実にできるようになれば僕が昨日コメントしたことも自然にできるかもしれないと思いました。
器用な人はボールの下に潜ることからバネの原理で遠くへ飛ばすという機転が利くということにまでできると思います。
監督さんのアドバイスが1つでも10を知ることができることだと思い、いつもながらすごい人とバレーボールをプレーできることに嬉しく思います。
昨日は1を聞いて10を知るプレイヤーになりたいものだと改めて思いました。
僕は不器用なのでとにかくとことん練習して体で覚えることが上達の道だと思っていますので、とにかく練習しました。
当時は今のように1を聞いて10を知るどころか、他の人がアドバイスをされていることに対して、自分毎のように聞いていなかったのが非常に勿体無いと思いました。
他の人にアドバイスしていることもきちんと自分に置き換えて聞くとそこには上達の重要なポイントがあるものですね。
それが監督さんのお言葉でしたらポイントは1つではなく、もっともっとあるはずです。
僕が人との会話で意識していることなんですが、カウンセラー養成講座で習った好きな言葉があります。
それは
「傾聴」
という言葉です。
傾聴とは、ただ単に人の話を聞くのではなく、注意深くより丁寧に耳を傾けて聴くことです。
十四の心と耳で聴くと書きますが、さすがに練習中にそこまですることは難しいと思います。
しかし、監督さんの想いがこもったアドバイスはこうして上達への道しるべとなるポイントがたくさん入っていまして、自分自身もものすごくヒントになり、上達したなぁって実感できることがものすごくあります。
僕自身、その傾聴をさらに意識して自分自身が応用力に長けた人間になれるようにまずはバレーボールから身に付けていきたいと思います。
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Last updated
2012.11.25 18:49:39
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