こんばんわ!
先ほどは喜怒哀楽がたっぷりこもった日記でしたが、二次会のあとはいつものファミレスで監督さんたちと楽しい時間を過ごすことができましてよかったです。
さて、楽しい会話のなかである方よりいただいた質問が印象的だったので記録に残したいと思います。
コーチするときに人数が多い方がやりやすいか、少ない方がやりやすいかという質問でした。
他チームの監督は人数が多い方がやりやすいそうですが、僕はどちらでもいいですね。
人数が多いとゲームを盛り込んだ総合的な練習ができます。
しかし、人数が少ない場合はよりきめ細かい練習ができます。
ですから、どちらがやりやすいかはありません。
家庭婦人をはじめ、バレーボールはビーチバレーのようにペアがいないと厳しいわけではありません。
状況に応じて臨機応変に練習のサポートをすることが役割です。
ただ思うのは、人数が多い少ない関係なく、やる気がある人達と一緒に練習したいという気持ちはあります。
やる気がある人達と一緒に練習すれば、プラスの効果が期待できますし、自分の成長にもつながります。
高校時代、貧弱バレー部のキャプテンを努めていたときに、練習に来れる人が誰もいないことがあり、せっかく数少ない練習時間をひとりでもできないものかと必死になって考え、色々と方法を考え、本籍チームでさらに進化させることができました。
ですから、練習に参加できる人が自分と二人きりになったとしても、ご要望があれば練習することは可能です。
話が少しずれてしまいましたが、こうした経験がありますので、人数でやりやすいか否かはありません。
やりづらくなるのは人間関係が絡むことですから、それはうちの家庭婦人チームに関しては問題ありません。
ただ、この質問は深いもので、一般的には人数が少ない場合は練習を中止するチームがあります。
もちろんそれはチームで決めたことですから肯定もしませんし、否定もしませんが、人数に関係なく練習するチームはやる気がある証でもあります。
やる気がある人を応援したいのがビアンカのダンナが持つ気持ちですから、自分自身がもっと成長してもっともっとたくさんの練習が提供できるようになりたいと思いました。
意義ある質問に感謝ですね!