ビアンカのダンナが語るスペシャルブログ

こんばんは！

さて、決勝まで何とか駒を進めることができた我が新チームでしたが、決勝戦もけが人がでたコートで行われました。

この大会は毎回誰かケガをしてしまうのですが、今回は３人も出まして、異例の出来事だと思います。

僕の長いバレーボール人生でも１つの試合会場で３人も同じコートでケガをしてしまったというのはありません。

このコート、呪いでもかかっているのか？とさえ感じました。

さて、試合は決勝ですが、相手は常勝チーム。

中盤までは食らいついた展開ですが、後半が一気に持っていかれました。

レフトのエースがものすごく上手でストレート・クロス・インナーと９人制ならではのコートの広さを活かして奥へ攻め、フェイントも混ぜて翻弄させます。

率直な感想として上手だったと思います。

第二セットも第一セットと同じ展開で中盤以降に離されて逃げられてしまいました。

結果は準優勝です。

うちのチームも不完全燃焼で負けたわけでなく、いい部分がたくさんでた上での敗北なので悔しさはあまりありませんでした。

個人的にはスパイクをほとんど決めました。

気持ちで負けない！

絶対にぶち抜いてやる

この２つの思いと９人制のオーバーネットがないブロックを利用して全部ブロッカーに当ててブロックアウトや吸い込みで点数を奪いました。

スパイクサーブも外すことなく、ある程度は相手のレシーブを崩しました。

新チームはもともと６人制の練習しかしていません。

９人制の大会で色々と勉強して積極的に大会に参加してきました。

メンバーのなかには９人制が嫌いで大会にでない人もいますが、９人制は９人制で奥深いバレーボールだと思います。

ブロックも監督さんのチームで練習した成果が出せまして、決勝ではストレート封じに専念できました。

閉会式も無事に終わり、今回は新チームのメンバーが誰もケガをすることなく終わってよかったと思います。

今回の大会では個人的にサーブカット以外はなかなか上出来だったと思います。

そしてとにかく怪我人が多くて、心配で仕方ない１日でした。

次は地元で他の地域でいう市民大会があるのですが、社員旅行と重なるかもしれないので参加できたら出場していきたいと思います。