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テーマ:今日の出来事(292583)
カテゴリ:成長への道
こんにちは!
今日は風が強かったですね。
自転車のカバーが吹き飛ばされていなかったのがキセキでした。
さて、今日は毎週恒例?の華麗なスーパーへ買いだしにいきました。
平日はなかなか買い物に行けないので、こうしてまとめて購入することで時間を確保していますし、母と同行して荷物持ちの仕事も兼任できます。
そんな華麗なスーパーですが、主婦的感覚でコメントするとポイント制度が2月より変更になるそうです。
現行では100円(税抜き)につき1ポイントで加算しているのですが、2月からは200円(税抜き)で1ポイントになるそうです。
また、ポイント倍倍の日も土日から火・日で行うそうです。
そうなると僕が日曜日にバレーボールの大会などで行けない場合には母は苦労しそうな感じです。
さて、ここからがビアンカのダンナの主観なんですが、これは華麗なスーパーが消費税の増税対策として行うものだと感じました。
大騒ぎですが、4月から消費税が5%から8%へ改悪されるわけですが、経済学の見方では当然のことながら消費動向は落ちてしまう部分があります。
特に華麗なスーパーでは消耗品や食料品といった必ず売れる商品をメインに取り扱っていますが、このような関係上、どうしても利益が減ります。
このような増税で利益が減ることを損税といいますが、原材料の値上げで商品の価格が値上がりしているのに、消費者は3%より多く負担しなければならなくなります。
3%は華麗なスーパーにとって利益が増えるわけではありませんので、まさに損税です。
その損税分を埋めるためには売れなくなるのであればお客さんへ還元するのを減らすしかないですよね。
販売価格を下げられないのであればもはやその手段しかないので、個人的には妥当な対策だといえます。
消費者にとってはなにもいいことがないのですが、致し方ないと思って諦めるしかないです。
その損税で一番打撃を受けるのは医療・福祉分野です。
例えば病院は備品や消耗品を購入する際にディーラーやメーカーに消費税を納めて支払いをします。
しかし、患者の診療報酬はその増税分は入ってきません。
究極の損税はこの分野だと感じます。
保険償還価格の改定で収入が上がらない限りは利益が減額です。
介護分野では自費でサービスを提供することも可能なのですが、医療は厳しそうです。
また、メーカーも増税分の穴埋めをしなければならないので、つらそうです。
アベノミクス効果が中小企業にまわるのは大手企業の潤いがあってから5年以上もかかると分析する経済学者もいます。
ほとんどの人が中小企業で一生懸命働いていますから、損税で一番打撃を受ける立場でもあります。
収入が増えなければ支出を抑えるのは当たり前です。
増税前に大きい金額の買い物を早めにしておきたいと思います。
また、車検もさっさと終わらせて増税後の動向を見極めていくことで今年掲げた目標の勉強にも役立てていきたいと思います。
でも、買い物は華麗なスーパーをこよなく愛しているので、これからも続けて行くビアンカのダンナでした。
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Last updated
2014.01.19 16:25:26
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