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カテゴリ:名勝・天然記念物他(愛知県三河)
会社の同僚のオススメ情報に基づき、旧小原村(現豊田市)の四季桜を観に行こうと先月 20日の日曜日に我が家の愛犬「プリンちゃん」を連れて自宅を出発。しかし道中で彼が 嘔吐するなどバタバタしたこともあって目的地を変更し、過去日記でもUPした愛知県緑化 センターに途中下車することにしました。偶々当日ふれ合いイベントみたいな催しがあり、 娘たちはポプリ作りが体験できてすごい嬉しそうでした。愛妻も抽選会で沈丁花の苗を 2つもgetしたし、愛犬は園内を駆け回ること駆け回ること…。個人的には以前1人で訪れ た初夏とは違った秋の景観を楽しむことができ、まさに「災い転じて福となす」でした。 1.駐車場から本館へ向かう道中のイチョウの黄葉 2.オーストラリア庭園とユーカリ材仕上げの入口案内所 3.本館北側のカスケード広場…部分的にほんのり赤く色付いているのがイイですね。 4.カスケード(欧州庭園をイメージした階段状人工滝)の頂上付近まで散策路が伸びて おり、陽光を浴びた青もみじの中を散策するのは本当に気持ちがいいもんです 5.本館脇から日本庭園へと続くせせらぎ付近は紅葉が映えて素晴らしい景観でした。実 は小原の四季桜&紅葉が観れなくて少しがっかりしていたのですが、奈良の依水園や 京都の無鄰庵・妙心寺塔頭退蔵院の余香苑を思い出させてくれるような美しさで全て 飛びました。引き出しは持っていて損はないな、と心底思いましたね。 6.本館南側の小高い丘の上に木曽御嶽山の輝石安山岩が配置されたロックガーデンが あり、160種以上の山野草が植えられていて目を楽しませてくれました。 娘たちが手にしているのは手作りのポプリです。次女のパンツ丸見えがいただけないが、 まぁ愛敬ということで…。プリンちゃんは園内を走りまくってすっかり元気になりました。 7.夕暮れ間近の日本庭園で心落ち着く日本の美を最後に堪能しました。京都修学院 離宮・仙洞御所を模した格調高い隠れ名園だと思います。 同じ場所を訪れても季節・天気・時間帯によってその表情を変える、1人で行くか家族で 行くかによっても心持ちが変わることを実感させられ、有意義な1日を過ごせたなぁと認識 しております。暖かくなったらまた家族で再訪し、隣接する昭和の森とセットで散策を満喫 できたらいいなぁと今から楽しみです。 さて明日からは三重県桑名市にある名勝庭園をUPします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.09 01:36:56
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