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カテゴリ:神社・仏閣(愛知県三河)
今日から7月。もう1年の半分が過ぎ去ってしまいました。これから夏本番、熱中症対策を しっかりして性懲りもなく引き続きあちこち出かけようと思います。 さてブログの本題ですが、6月6日(水)三明寺拝観後のお話です。豊川市街地からかなり 離れた山間部の財賀寺へ向かいました。財賀寺は聖武天皇の勅願により行基が創建、 弘法大師空海が中興させた古刹です。国重要文化財の仁王門・木造金剛力士立像(阿 形・吽形)を観ると、なるほどなぁと納得。 仁王門からさらに山道を奥へ進んだところに駐車場があり、石段を上った先に入母屋造・ 瓦葺の客殿、その左手に文殊堂がありました。「三人寄れば文殊の知恵」。 客殿・文殊堂のあるエリアから総本堂・大師堂・鐘楼のあるエリアへ向かいました。その 途中、九十九折の舗装路から石段に切り替わる辺りに修行大師像があり、その奥に慈晃 堂という鉄筋コンクリート造の御堂がありました。 慈晃堂の外周は「四国霊場お砂踏み回路」になっており、野間大坊(鶴林山大御堂寺)の 本殿前庭で体験して以来のお砂踏みをありがたくさせていただきました。 慈晃堂から総本堂まで男坂・女坂を擁する急峻な石段が続きます。滋賀県の湖東三山 (百済寺・金剛輪寺・西明寺)を思い出させてくれる景観でした。 ~その2へ続く~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.20 06:46:14
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