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昨夜伯母の家の猫が死んだ。
生まれてすぐ伯母の家に来て8年という短い猫人生。 生まれつき体が弱かったのか来た時肺水腫を患っていた。 手の平に乗るくらい小さいのに頑張って病気と戦っていた。 なんとか乗り越え成猫になった頃今度は原因不明の病気になってしまった。 何度検査しても何が悪いのかわからない。 症状には波があって具合悪くなると食欲が無くなり1日寝ている。 月に何度も病院に連れて行って栄養補給の為点滴や注射をしてもらっていた。 最初の頃は多少あった食欲は減り、毛艶は悪くなり時おり苦しそうな咳をする。 どんどん痩せていき最後の方は血の混じったよだれをたらしていたそうだ。 人間に触られたり抱かれたりするのが大嫌いな野良猫のような家猫。 なのに伯父にだけはそれを許していた。 家にいる時や具合悪い時いつも伯父のそばにいて離れなかった。 そして大好きな伯父に抱かれて天国にいってしまった。 今朝仕事の前にお線香をあげに行って来た。 涙が止まらなかった。 声をあげて泣いてしまった。 たかがペット。。。っと思う人もいるだろうけど大切な家族である。 その存在だけで癒されて毎日楽しませてもらえる。 大事な存在だからこそ別れがいっそう辛い。 最近家族の一員になった小鉄にもしも何かがあったら…考えるだけで苦しくなる。 言葉が喋れない彼ら。苦しい・悲しい・嬉しい・楽しい。そんな簡単な感情表現が簡単に表現できないからこそ私たち人間がよく見て彼らのちょっとした変化に気付いてあげなくてはならない。 小鉄が我が家に来て動物を飼う『責任感』を今までより強く感じた。 この子を守れるのは私たちしかいない。大切に大切にしてあげよう。 伯母の家の猫の死を通して色々教えてもらった。 ありがとう。 安らかに眠ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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