はちだい工務店

きのうは、
「バレンタインチョコ」
の「味」等について話した

「はちだい」であったが・・・。


もちろん!!。

それだけではない事を
「知っている」のである。


ジャーン!!

では、
「はちだい」の

「本命チョコ」

を貰った思い出を
つづろうと思うのである。

今思うと、
とても「貴重」な経験であった。


あれは、忘れもしない
中学2年の冬である。

「はちだい」は
この頃から、

このような
「明るい性格」であり、
友達も、男と女、色んなヒトと
気さくに遊んでいた。


なかでも、
中学一年のときの
女の子の同級生

「ゆきえ」チャン

と、とても仲が良かったのである。



彼女とは最初、
あんまり仲が良くなかった。

「思春期」特有の
「気恥ずかしさ」とでも、いうのだろうか。
異性を意識し始めるときでもあった。


しかし、何のキッカケであったのか忘れたが、
急に
「すごく」
仲が良くなったのである。


「はちだい」が
初めて、家に呼んだのも
「彼女」が一番最初であった。

いまでも、忘れないのだが。
彼女は
「白いワンピース」を着てやってきた。


二年生になって、クラスは離れてしまったのであったが。
その
「ゆきえ」チャンとは、たまに
電話で話したり、逢っていたのである。


でも、この当時、
「ゆきえ」ちゃんのことは、

「女の子」というよりは
「友達」としての意識が強かったように思う。


今考えれば

「非常」
に

「オシイ」事をシタッ!!(泣)。


「ゆきえ」チャンは
今思い出すと

「真っ黒な髪」に、瓜実顔。
「かわいい」女の子であった。

今も
「はちだい」は
「髪の毛」フェチ
とまでは行かないが。

「髪の毛」は重要な
「ファクター」である。

それは
この「ゆきえ」ちゃんの
「影響」
が大きいとおもう。


で、
「バレンタインデー」
の当日。

学校で
「ゆきえ」チャン
に呼ばれた。

「よぉ!、はちだい。
　今日はバレンタインだろ。
　はちだいにも「義理」でやるよ!!」

「ゆきえ」チャンは、
言葉遣いは、男らしいのである。
でも、カワイかった。

放課後、
「ゆきえ」チャンは
わざわざ
「家」にまで来てくれて、

「チョコ」をくれた。


その「チョコ」とは・・・・。

昨日、「はちだい」が問題提起した
「ハート型」に流し込んだ「チョコ」であった。

一応、
「手作りチョコ」である。

そりゃー!!
「はちだい」は嬉しかった!。

「義理」と宣言しておきながら
「手作りチョコ」である。
しかも、
その「ハート」が

デカイッ!!(驚)

幅　三寸五分 (約10cm)は
あったと思う。

多分
「板チョコ」を
三枚ほど、

「金のインゴット」を作るが如く
溶かし込んだのではないだろうか。

そのぐらいの
「力作」
であった。



「ほらよ!」

「ゆきえ」チャンは、
例の如く

ぶっきらぼうに
僕に手渡したのである。


しばらく
その「チョコ」は

「神々しく」て
食べられなかった・・・。

もともと
「油脂分」が
分離しているゆえ
さらに、時間を置いたため

「チョコ」の表面は

「真っ白」
になっていた。

それでも、

その
「チョコ」は

「ほろ苦くて、アマ～イ」
「恋」の味がした事を

今でも覚えている・・・。


え?

「昨日のハナシ」は
なんなんだ!。
って、

「クレーム」

で、ございますか?。



「はちだい」
だって、

「ヒトの思い」を
知っている
「暖かい血の通ったニンゲン」

ナノデスヨ!!


文句アルカッ!!(笑)


まだ続く