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さて昨日の続きです。
昨日は建築家A藤先生の論理について、壇ふみさんの著作から一部を要約しました。 驚いたのは、それはW先生の論法と、そっくり同じだったのです。W先生の作品は、我々が依頼した店舗イメージを基に描かれ、パースデザインは、素人の私には是非を問うことの出来ないものでした。 なんじゃ、こりゃ。 店舗運営側から見ると、実に非効率で、クレンリネスオペレーションは最悪のものである。これでは教育予算も修正が必要だ 建設業界がそうなのか、お二人の先生に共通点があったのかはわからない。学んだことは、デザイナーズブランドはハイコストであると言うことだけでした。 まさにそれは一方的な市場原理で成り立っているではありませんか。 市場経済は、需要と供給のバランスの維持によって成り立つ。 建築発注は、芸術と利益追求の反目によって対立する。 なのに、最終的には、 建築家のエクスキューズと、説き伏せられてブランドを手に入れた施主のサティスファクションによってバランスを維持してるんですなぁ。 ふ~む。で、紹介状はもう要りませんか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月24日 16時33分12秒
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