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H’s room

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Feb 6, 2012
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カテゴリ:カテゴリ未分類
一度結婚したら人ならわかると思いますが、
できれば離婚なんてしたくない。

そして、一度結婚した人ならわかると思いますが、
何度か離婚を考えたことがある。

離婚っていうのはそういう程度のもので、
まさか本当にこういう問題が自分の身に降りかかってくるとは
思ってもみませんでした。

これから書くことは、本当にプライヴェートなことで、
自分の主張とか意見とかだいそれたものではなく、
見る人が見ればくだらなく、チラシの裏みたいなものかもしれません。
だから興味の無い人は、できればスルーしてもらったほうが
いいかもしれません。

夫の外泊が増えたのは一昨年の9月の頃でした。
その時期、調理師である夫は、仲間二人と独立し、晴れて念願だった自分の店を
構えることとなったのです。
売り上げ的には大きな問題はありませんでしたが、
店のなかの人間関係がもつれていたようです。
父も事業をやっていたので、独立することの大変さ、自分で何かをやることの
苦労というのはわかっていたつもりで、
外泊の理由を尋ねると
「仕込がいそがしくて、そのまま店で寝ちゃうんだ」
「店が終わったあと、仲間と店で鍋かこんでそのまま雑魚寝するんだ」
「付き合いで飲み会があってさ」
という夫の答えを疑わしいと思わなかったのです。

しかし、10月になり、息子が幼稚園に通いだす頃には、
週に二三回、家に帰って寝る、という状態でした。それでも一日一回は
家によっていました。
そうです。帰ってくる、ではなく、寄る、です。

それにしても、おかしいな。
さすがに気づきます。
夫を問い詰めます。
けれど、答えは同じ。
しまいに、携帯にすら出なくなります。
店が終わる午前一時から、店の出勤時間の午後一時まで、何度ならしても
携帯は繋がりません。繋がるのは、店にいる時間のみ。

当然、切れます。
「あんた!緊急の連絡があるとき、どうするのよ!この町には親も親戚もいないし、
なんかあったらあんたしか連絡とる人いないことぐらいわかってんでしょ!」
夫曰く、
「店で寝てんだから、店に電話すりゃいいでしょ」
店にかけます。
営業時間外は、なんぼならしても誰もでません。
当然、斬れます。
「あんた!店に電話したって、うんともすんともいわないじゃないか!」
夫曰く、
「ごめん。何かあったら店に来てドア叩いてくれ」
叩きました。何回も。ドア壊れそうなぐらい。
あきれます。
「店行ったよ。ドア叩いたって、誰も出てこないじゃん」
「…ごめん。店の二階で寝ているから気づかないんだ」

ここまでくるとどんどんわたしの態度もきついというか狂気じみたものにかわります。
顔を合わすとののしり、疑い、責める。
でもこれって、わたし悪い?

子供が喘息もちで、夜中寝ないで看病したのも、
救急病院へ連れて行ったのもわたし一人。

男親は、子育てしなくていいって、いつからそんなルールが決まったんだろう。
当時専業主婦だったわたしは、それでも納得がいきませんでした。
専業主婦って、いつから家政婦になったのよ?いつから専属の看護士になったのよ?

そして昨年の四月。
家の中でくさくさとしていてもしょうがないので社会復帰をしました。
そのときの夫の約束です。
わたしが働く代わりに、お前は必ず家に帰って来い。
夫はうなずいたはずです。
そういう約束で働き出しました。
わたしの職場は九時から午後一時までの勤務だったので、夫とちょうど入れ替わりになります。もし子供に何かあっても(熱とか風邪とかね)入れ替わりで子供に付き添えるので、
職場に迷惑をかけることも少なかろうと思ったからです。

ところが。


続きは離婚にまつわるエトセトラ2にかけたらいいなあと思ってます。
ここまで読んでくだすった人たち、ありがとう。





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Last updated  Feb 6, 2012 08:30:23 PM


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