百段階段 絶対見るべき。　


　ホテルをチェックアウトした後は、
　ホテル雅叙園東京へ。
　
　ホテル出た後に急遽行く事を決め
　百段階段のチケットをスマホで購入。



　
　花魁が描かれた彩色木彫板が壁にズラリ。




　

　雅叙園と言えば、トイレでしょー!!
　ホテル入口から一番近いトイレじゃなく、
　廊下をしばらく進んだ処にあるトイレね。
　KANADE TERRACEの横。

　上記写真はトイレの入り口。
　トイレとは思えないほど豪華絢爛。




　

　トイレの中には橋がある!!
　個室もひとつひとつが広々。
　天井も忘れず見るべし。



　

　トイレ内に生け花。
　っーか、トイレでくつろげちゃいそう。
　(実際 長椅子あり)



　

　突如出てくる「招きの大門」

　ゆるやかなカーブを描く瓦屋根。
　「ようこそいらっしゃいました。」
　という思いを表してるんだって。

　写真手前に写ってる 赤い欄干は
　実はかくかく曲がっている。
　そのさまを見るたびに
　上海の豫園を思い出す。(九曲橋の事)


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　さぁ、百段階段を見に行こう!!
　百段階段には専用エレベーターで行く。
　他のお客も乗ってたので撮らなかったが、
　エレベーター内の螺鈿細工がスゴイ。
　日本一豪華なエレベーターだと思ふ。



　

　百段階段とは、趣向の違う七部屋と
　その部屋らを繋ぐ長い階段の事。
　実際は99段である。

　見に来た目的。
　ズバリ 猫展!!

　千の福ねこアート展最終日だったから。
　去年も見て、良かったから今回も。
　間に合ってよかった～（ほっ）


　

　五大招福猫（十畝の間）

　水・金・土・火・木の五体の招福猫。
　正面には三体の猫サマ。



　

　泣き猫百覧会（漁樵の間）

　亡くなった神の死を悼む泣き猫100体。



　

　上記100体が飾られてる漁樵の間。
　純金箔、純金泥、純金砂子で仕上げられた
　超～～豪華絢爛な部屋。
　欄間も天井も必見。
　


　

　誕生日猫「招きたん」(静水の間)

　366体が部屋に埋め尽くされてる。
　自分の誕生日猫を記念撮影。カシャッ



　

　今年の猫展で一番のお気に入り猫。

　実際は、静水の間の真ん中に、
　船が置いてありその中で寝てた猫。
　誕生と新しい出発を祝う作品。



　

　星光の間。

　何この障子!!　素敵すぎる。
　斜めにカットされた木材を釘を使わず
　組み付ける技術で作られてるんだって。



　

　猫百覧会（頂上の間）

　100体の猫が飾られていて、
　げんかつぎおみくじ（有料）をひいて
　該当した番号の猫が「守り猫」となる。
　（守り猫カードも貰える）



　

　最後は、百段階段の中腹にある厠。
　（もちろん使用不可）
　ひ、広いな。


　猫も見なきゃだし、
　部屋のつくりもじっくり見たい。

　ラウンジのアフタヌーンティーも
　ホテルの割に安かったので、
　次行く時は、丸一日雅叙園巡りだな。