君が教えてくれるもの

　昨日の日記で、またまた皆さんにご心配をかけてしまったにゃんきちですが、今日の午前中
無事退院してきました

　にゃんきちはかなりの内弁慶なため、お医者さんが触ろうとすると「シャーッ」と怒って
大変だったと言っていました

　傷口を三針ほど縫って、あとは毎日薬を一日二回飲ませて、傷口が完全に乾けば大丈夫でしょうと言うことでした

　家に着いて、にゃんきちをキャリーバッグから出してみると、なぜかへっぴり腰で歩いていました

　猫って環境の変化にかなり敏感なんですよねー

　そのあと、私の行くところに「ニャオ！ニャオ！」言いながらずっと着いて回り、私が
トイレにでも入ってしまうと、ドアの前でずっと鳴きっぱなしでした

　母は「まるで小さい子がお母さんの後を着いて回ってるみたいだねぇ」と言ってました

　しばらく落ち着きがなく歩き回っていたにゃんきちですが、やっと安心したのか、今は私の
ヒザの上に乗って寝ています

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　ついさっき撮ったにゃんきちです

　傷口は痛そうなので、お見せしませんが縫うのに毛を少し剃ったので
正面から見ても右の頬がこけているのがわかるかと思います

　今は元気のないにゃんきちですが、２～３日経ってまた元気に家の中を走り回ってくれることを
祈りつつ、今夜はゆっくり休ませてあげたいと思います