バイクで事故りました
しばらく音沙汰なかったのは、バイクで事故を起こして怪我したからです。幸い単独事故で軽傷です。しかし、救急車のお世話になり、バイクも破損がひどい。凍傷の年始から始まり、バイクの事故で終わる2023年でした。骨や脳には異常はなく、手と膝の擦り傷で2針と6針縫ったくらいですので、軽傷です。という話をしていたら、山で死ぬことや重傷事故に慣れているので、怪我の感覚がおかしくなっていると指摘された。骨折ではないので傷さえふさがれば、山に復活できるはずです。中年ライダーとして40過ぎてから免許をとって、初めてのバイク事故で、いい勉強になりました。調子にのって、気が緩んでいたのでしょう。ここでちょうど気になったのが、最新のロクスノの対談記事での大西良治氏の発言がピッタリはまりました。リスクを経験と知識で学んで、どんどん死ぬリスクを減らしていく。自分がその体験をして死にそうになって、そういうリスクがあるって思えて身につけるものもあれば、人から学べるものもあって。もし、死にそうになって生き延びられたら、次はそうしないじゃないですか。でも、そこで死んじゃったら終わりなんですよね。そこで死なずにいるっていうことで、どんどん安全性が高まる。危険が少なくなるんです。強引に山の話に繋げましたが、今の状況にピッタリです!