2005/12/08(木)06:28
■ セルビアで、やっと「パエリア」
スペイン第4の都市、
セビリア到着。
マドリッドと違って、
駅の外に出ると、太陽の光がまぶしくて、
しかも、12月でも暑かったので、上着を脱いだ。
バスの乗り場は、最初わからなかったが、言われた方向に進んで行き、
普通のバス停の32番のバスに乗って、セビリア中心街へ。
マドリッドで買った回数券は使えず、
たぶん1ユーロだったと思うが、手のひらにコインを全部だし、
バスの車掌にとってもらう。
10分くらいで、終点の「エンカルナシオン広場」に到着。
アナウンスがないので、終点に着いたことがわからず、
みんなが降りるので、周りの標識を確認して降りたのだった。
この「エンカルナシオン広場」から、ホテルのある「レカレード通り」までが、また、わからなかった。
一応、人に聞きながら進むが、発音が悪いのか、最初、通じない。
地図を見せながら、聞きながら少しずつ進む。
なんとか予約したホテルに到着。GRAN HOTEL LAR
荷物を置いて、すぐ出発。
「レカレード通り」沿いに歩いて行った。この通りは途中で「メネンデス・ペラヨ通り」になる。
(後で、道を聞く時に、この2つの通りの名前を言わなければいけなかった)。
途中で、
軍資金20ユーロをキャッシング。
ユーロは、
今後、直接的に使う国に行かなくても、
あれば保険と思っているので、
今回残しても良い、と余裕だったが、
やはりケチケチ引き出す。
朝からコーラしか飲んでいないので、
そろそろ13時半くらいで、お腹が空いてきた。
「どこかの店に入ろう」と探していると、
カフェで
「メニュー デル ディア(今日のメニュー か?)」
という看板を出しているところがあった。
ちょっと不安だったが、目をつぶって飛び込んでみる。
すると、7ユーロで、
皿2種類、飲み物、デザート、付。
皿は「パエリア」と「スペイン風オムレツ」、
それに「ビール」と「アイスクリーム」を選ぶ。
初めての「パエリア」は、
こんなに ↑ 豪華ではないが、それなりに美味しかった。
スペイン風オムレツは、
中にジャガイモが入っている。
会計の時に、チップが気になっていた。
「地球の~」に
「・・・庶民的な店ならひとり1ユーロくらい」
とあったが、おつりをもらった時に、ちょっと少なく思えたので、
「既に引かれている」と思い、置いてこなかった。
それにしても、7ユーロの食事で、
1ユーロのチップは払いすぎ、とは思うが。
今日役立つコトバ
「知識は自分がこれだけ学んだという誇りである。知恵は自分がこれ以上知らないという謙遜である」クーパー