初めて自分の気持ちを伝えた日
久しぶりに実家に帰ってきた。いつもの通り、母と一緒に買い物へ。その時とばかりに母の思いや、考えを私に話す母。今回は、私の意見を聞いてもらった。聞いてくれた。「実家が管理するマンションに住む案。住むつもりも引っ越しするつもりもない」「私が一番両親のいうことを聞いていると思わないか」「苗字を変えたこと。息子の二人の名前をかみさんに見てもらって、つけられたこと。自分たちの考えた名前ではだめだと言われ、その通りにしたこと。離婚もせずなんとかやってきたこと。(周りはみな離婚しているのに)孫も立派に育てて、両親に非常に優しいこと」「介護は妹は診ないので、私一人になる、夫、両親、3人を一人でやるのには自信がない。だから、社会に助けを求める」わかってくれてないと思うけど、この話をしたときは、ピンとこなかったようだ。「え?」って顔をしていた。すべていうことを聞いてきた。自分を意見を通したのは、留学したいと思ったとき、結婚したいと思ったとき(早く実家から解放されたかった」これくらいしか思い当たらない。今の時代自分の思うように、自分が望むように、住みたいところに住み、やりたいことをやる。こういう風潮なのに、私はできているのだろうか。両親の世代の考えもわかるし、次世代の考えもわかる、中間層。なので、迷いも悩みも出てくる。江戸時代からの風習を守ろう、やり通そうとする、両親のこともわからなくはない。しかし、私の人生は自分で決めたい。父には話してないが(彼に話すと喧嘩になる、冷静に聞いてくれない)母に自分の考えを伝えたことは、よかったと思う。なるようにしかならない、両親の口癖。なるようにしてきた私にはちょっと理解できないところもある。ブログで稼ぐ