◆「青天を衝け」主人公・渋沢栄一の98歳孫娘が「吉沢亮ではイケメンすぎる」(2021.5.18 デイリー新潮)
NHK大河ドラマ「青天を衝け」が好調である。主人公は渋沢栄一。3年後には新1万円札の肖像画となることが決まっている。御年98歳になるその孫娘が、祖父の思い出を語った。
「ドラマ、毎回見ています。事実に沿いながら上手に進めておられ感心します。何より、役者の皆さんが素晴らしい方ばかり……」
と、鮫島純子(すみこ)さん。渋沢の四男・正雄の次女に当たる。齢98だが、背筋は伸び、かくしゃくたるもの。昭和6年(1931)に没した渋沢は、令和の日本では歴史上の人物だが、その生身の姿を語れる唯一の人物だ。
「晩年、祖父は、王子の飛鳥山に住んでいました」 と鮫島さんが続ける。
「私は歩いて6分のところで生まれ育ちましたので、物心ついた頃から、祖父の家に遊びに伺うのが通例でした。祖父の屋敷は広くてかくれんぼや鬼ごっこにもってこい。同じ年頃のいとこたちも集まるからいつも楽しみでした」
一方の渋沢も、当時は仕事から離れ、孫の来訪を心待ちにしていたようだ。
「“ごきげんよう”とお辞儀すると、必ず頭を撫でて“よう来られたな”と。梅干飴を一人ずつ口に入れてくれました。そして籐椅子に座って、私たちが遊んでいるのをにこにこして眺めていたのを覚えています」
時には、「夕食後、住み込みの書生さんに論語などを読ませる。祖父は別の仕事をしながら聞いていて、書生さんがつっかえると“そこはこうだよ”と教えます。“聖徳太子みたい!!”と子ども心に思っていました。年長のいとこたちに落語全集を読ませることもありました。江戸情緒を味わわせたかったのかしら。私もおじいさまに褒められたくて『寿限無』を覚え、祖父の前で得意顔で暗唱したことがあります」
「日本資本主義の父」の貴重な実像である。まだ幼かった鮫島さんはその「優しいおじいさま」が、約500もの会社を興した大実業家であることは知りもしなかった。偉大さに気付いたのは、死に際してだったとか。鮫島さんが9歳の年、渋沢は体調を崩す。すると、
「毎日、新聞に“脈がいくつ”“体温が何度”と載りましたし、飛鳥山に行くと記者さんたちが泊りがけでいらっしゃる。で、私たちに“おじいさんはどんな感じですか”と取材するのです。おじいさまは普通とは違うと実感したのはその時ですね」
昭和6年11月11日、渋沢は91歳の天寿を全うした。
「臨終の場面にも立ち会いました。少し微笑んだ、崇高な死に顔でした。お別れをしようと、私はそっと足をさするばかりでした。納棺の時、涙を流していましたら、伯母が“泣いてはいけません。ありがとうとお見送りしましょう”。そして“これで戦争を止める人がまた一人おられなくなってしまった”と呟いたのが印象的でした」
通夜は4日間行われ、葬儀には、天皇の勅使や時の首相・若槻礼次郎が参列。その年の9月、日本は満州事変を起こし、日中対立が深まっていく。そんな激動の時代のさなかだった。
それから90年。肖像画の紙幣起用をきっかけに再評価が進む渋沢だが、実は鮫島さん、大河の放送前に気になることがあったとか。
「主演の吉沢亮さん、少しイケメン過ぎるでしょ。祖父はスマートじゃないし、どちらかというとずんぐり。おじいさまのような気がしないのではと思っていました」
しかし、「でも始まるとやっぱりイケメンはドラマとしていいなって……」
“吉沢”栄一の今後に注目。
「吉沢亮ではイケメンすぎる」
…イケメンが過ぎるのも大変だなw
しかし
98歳のおばあちゃまの語彙の中に
「イケメン」があるのが微笑ましい♪
最後のオチも良いわ~
結局は史実うんぬんよりも乙女心が勝つわけか!
顔の彫の深さは厳しいとしても
肌の綺麗さはイイ線いってるのでは(渋沢栄一さんは「もち肌」だったらしいw)
それに体型とか表情とか
中の人は体を鍛えたりしてかなり栄一に寄せてるよね!
表情といえば
偉い人に物申すときの土下座から煽り気味三白眼と
笑うと黒目がちになるワンコのような愛くるしい瞳
吉沢栄一はこのギャップがおかしろいだに
“これで戦争を止める人がまた一人おられなくなってしまった”
あーこれは気になっていたのよ
「青い目の人形」活動など
海外との福祉事業を先導していた渋沢さんが亡くなってほどなくして
日本が戦争への道を歩み始めているな…と思って。
◆【大河ドラマコラム】「青天を衝け」第十四回「栄一と運命の主君」栄一と慶喜、終生の絆で結ばれる2人のスタート地点(2021.5.18 エンタメOVO)
(前略)5月16日に放送された大河ドラマ「青天を衝け」第十四回「栄一と運命の主君」で、栄一がついに慶喜に仕えることとなった。この仕官をめぐって、乗馬中の慶喜を呼び止めた初対面(第一回冒頭と同じ)に続き、慶喜の屋敷で繰り広げられたのが、2人のこのやり取りだ。
勢いに乗って熱弁を振るう栄一と、それを淡々と聞く慶喜。全くかみ合わないその様子に正直、はしごを外された思いがした。待ちに待った2人の初対面。どんな胸アツの場面になるのかと、勝手に期待していたからだ。
とはいえ、これは史実らしいのでやむを得ないところ。その上で、部屋を出た後、慶喜が円四郎に「そなたとの出会いを少し思い出した」と、栄一に円四郎の面影を重ね、認めている様子を表現するあたりが脚本の妙だ。
しかし同時に、そのはしごの外し具合が、今後への期待を高めてくれた。この後、2人は生涯にわたる堅い絆を結ぶわけだが、今の時点では互いを知らず、立場も思想もまだまだかけ離れている。
ネタバレ的な話で申し訳ないが、史実では、慶喜が亡くなった際、栄一がその葬儀委員総裁を務めたと言われる。かみ合わない2人が、幕末の荒波の中で、それほどの信頼関係をいかに築き上げていくのか。今後の大きな見どころと言える。
そしてもう一つ、期待を高めてくれたのが、栄一役の吉沢と慶喜役の草なぎの対照的な芝居だ。喜怒哀楽が明確で、「おしゃべり」な栄一の個性を存分に披露した吉沢。熱弁を振るううち、どんどんテンションが上がっていき、最後はやり過ぎた…と反省するさまを、長ぜりふの中で表現したその芝居は、まるでこれまでの集大成のようだった。
これに対して、そんな吉沢の熱気に当てられることなく、何を考えているのか分からない淡々とした表情の慶喜も、まさに草なぎの真骨頂。初対面では、それぞれの培ってきた芝居がすれ違うことで、2人の距離感の遠さを際立たせてくれた。
だが、撮影が長期にわたる大河ドラマには、次第に役者同士の関係性が変化していく面白さがある。芝居を重ねる中で互いの距離感が縮まり、「今までの積み重ねがあったからこそ生まれた」と思える場面がどこかで必ず出てくるのだ。
前作「麒麟がくる」の長谷川博己(明智光秀役)と染谷将太(織田信長役)の関係などは、その好例だ。今回は栄一と慶喜同様にかけ離れた芝居を見せた吉沢と草なぎの間でも、いずれは、そんな見る者の心を動かす息の合った芝居が生まれるに違いない。
栄一と慶喜がいかに終生にわたる絆を結び、その物語の中で、吉沢と草なぎの間でどんな化学反応が生まれていくのか。栄一の言葉を借りるならば、その期待感はまさに「ぐるぐるする」だ。第十四回は、そのスタート地点だったと言えるのではないだろうか。
この場面良かったな~
熱血栄一×クールな慶喜さん(でも響いてる)のバランスの妙!
個人的に昔から
堤真一さんと草なぎ剛さんのコンビが大好きなので
ここにさらに吉沢亮くんが絡んでくるとか…
個人的にたまりませんわ!
堤さんと草なぎさんのコンビといえば…
◆「恋に落ちたら~僕の成功の秘密~」第一話。(2005.4.15 過去のhakaブログより)
懐かしい!
出演者のパーソナルカラー診断してるwww
堤さんの眼の印象はそのまま吉沢くんにあてはまるな。
光彩が茶色くて睫毛が濃い。
このページに登場している
草なぎくん、堤さん、木村さんに和久井さん…
改めて「恋に落ちたら」は「青天を衝け」の出演者多いなw
そしてこの「恋に落ちたら」をはじめ
「やまなで」「恋ノチカラ」「古畑任三郎」を手掛けたフジの石原隆さんは
いまや取締役だからな…
時代は流れているのだな。
◆吉沢亮「ヒロアカ」劇場版第3弾のゲスト声優に決定 語り続けた“愛”が「届いた! 計画通り!」(2021.5.18 映画.com)
吉沢亮が、「僕のヒーローアカデミア」シリーズの劇場版第3弾「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」にゲスト声優として参加していることがわかった。演じるのは、劇場版オリジナルキャラクターのロディ・ソウル。吉沢は「大好きなヒロアカ。その世界に自分も存在できるという事実に相当興奮してます。色んな所でヒロアカ愛語って良かった! 届いた! 計画通り!」と喜びのコメントを寄せている。
2014年7月から週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載がスタートし、既刊30巻のコミックスのシリーズ世界累計発行部数が5000万部を突破した「僕のヒーローアカデミア」。劇場版第3弾は、原作者・堀越耕平氏が総監修・キャラクター原案を務め、オリジナルストーリーが展開する。
本作では、「個性終末論」を掲げる謎の集団「ヒューマライズ」が登場。世界中の個性保持者の殲滅をもくろみ、個性を強制的に暴走させ崩壊へと導く「個性因子誘発爆弾」を世界各地に仕掛ける。全世界のプロヒーローと、インターン中だった雄英高校ヒーロー科が招集され、各地で爆弾の回収任務にあたることに。エンデヴァー事務所でインターン中だったデク・爆豪・轟の3人も、日本から遠く離れた国オセオンへ向かうが、任務中に事件に巻き込まれた出久が指名手配されてしまう。
「週刊少年ジャンプ」連載の原作やテレビアニメで“ヒロアカ”を追いかける“ヒロアカファン”であると公言していた吉沢。原画展「僕のヒーローアカデミア展 DRAWING SMASH」に取材で訪れた際も「ヒロアカは本当に泣ける!」「デクが努力して少しずつ強くなっていくところがかっこいい!」と数多く並ぶ原稿や展示物にクギ付け。特に、ファンの間でも名シーンとされている雄英高校・体育祭でのデクと轟の対決シーンの原稿を発見した際は「これ! このシーンで号泣した!!」と興奮を隠せない様子で“ヒロアカ愛”をさく裂させていた。
吉沢が演じるロディ・ソウルは、デク、爆豪、轟の3人が降り立った地・オセオンのトレーラーハウスで暮らす少年。幼い弟妹を養うために自らの夢を諦め、運び屋をして生計を立てていたが、ある事件をきっかけにデクたち3人と行動をともにすることとなる。育った環境のせいでヒーローに対してすら不信感を抱いている。お調子者でひょうひょうとした性格だが、本心は誰にも明かさないキャラクターだ。 「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」は、8月6日から全国東宝系で公開。吉沢のコメント全文は、以下の通り。
【吉沢亮/ロディ・ソウル役】
この度「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」にて、ロディ・ソウル役で参加させて頂くこととなりました。 大好きなヒロアカ。その世界に自分も存在できるという事実に相当興奮してます。 色んな所でヒロアカ愛語って良かった! 届いた! 計画通り! 情熱とユーモア溢れる素晴らしい世界観を壊さぬよう、至らぬところだらけではございますが、しっかりキャラクターを落とし込んで挑みたいと思います。 どうぞお手柔らかに。
アニメ好きを公言するだけあって
「空の青さを知る人よ」の吹き替えも上手でしたね
こちらも楽しみ!
「バナナ・フィッシュ」「ブルー・ジャイアント」「転スラ」
等々への愛を語る吉沢氏(←トッシー風w)を見るにつけ
あらこの方、こう見えても立派なオタクだわ~今時のオタクは見た目が綺麗なのね~
などとほくそ笑んでいたのですが
「リバーズ・エッジ」実写化の際に
この作品の<余白の多さ>についての感想を述べていたのをどこかで見て
あーこれはホンモノ(のオタク)だわ、と感心した記憶があります
自分もそうだからよくわかるのだけれどw
オタクという生き物は
作品の読み込みの深さと
作品へのリスペクト度合いが一味違うのだよな
(だから漫画の実写作品とかがハマるんだろな)
◆【youtube動画】吉沢亮 with Tiffany & Co.
VIDEO
似てなかろうが
オタクだろうが
イケメン無罪。