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カテゴリ:その他
厳密に言うと、生き物関係なのですが、直接、生き物ではない為その他カテゴリに。
水温の上昇 多分、熱帯魚を飼育されている方が、夏場に必ず直面するのがこの問題だと思います。 熱帯魚なんだから熱い方がいいのでは?そう思われるかもしれませんが、実はそんなに簡単なことではないのです。 一般的に熱帯魚の飼育に適した水温とは、25度~27度の間です。 これを越えると水温が高すぎるという状態といえる訳です。 いくつか水温対策があるのですが、それぞれ一長一短があります。 1.水槽用クーラー 実は、ヒーターだけでなく、クーラーもあるんです。 一番理想的なのはこれを使うことなのです。常に適温に保ってくれますからね。 欠点は金額が高すぎること。興味がある方はネットで調べてみてください。 きっと唖然とすることと思います。 2.水槽用ファン 次善策として理想的なのがこの水槽用のファンです。いわゆる扇風機のようなものです。 水槽の水面に直接風を当て、その時に水が蒸発する際の気化熱を利用することによって温度を下げます。実際に使用している友人の話では、およそ5度ほど水温が下がるそうです。また、値段も3000円前後とお手ごろです。 欠点は、気化熱を利用する為、水槽の水がいつもよりも早く減ってしまうこと。こまめな水足しが必要となります。 3.氷を投入する 実は、私は去年この方法を使っていました。 氷と言っても、直接水道水を凍らせて放り込む訳ではなく、空ペットボトルに水を入れて凍らせ、そのペットボトルを投入する訳です。 利点は、作るのが簡単なことと、値段が安く済むこと(500円ぐらい)。 そして、即効性があることなどがあげられます。 欠点は、水温の長期維持が困難なこと。500mlのペットボトル1本で、維持できる時間は、せいぜい30分~40分程度です。まさに焼け石に水。 今年はどうしたものか・・・思案中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/07/22 05:16:09 PM
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