もち麦の刈り取り

いやー確かに風が強かった。 何時も通る山の上の道、木や竹が倒れて道を塞ぎ　合わせて10台程が止まったが　皆で力を合わせてそれらを引きずり出して　やっと通れて・・・。 少し風が強すぎるが　麦の刈り取りと穂のそぎ落としを。 所謂「千歯コギ」。 以前は　刈り取った茎を其れなりに乾燥させてそぎ落としていたが、今は時短という事で　そぎ落として穂だけを乾燥させて。 ところが今年の収穫は大減収、というより壊滅状態。 一番の原因はアブラムシだが　もう一つは肥を遣り過ぎて茎を軟弱にし過ぎたかも。 殆どが実が入る前に倒れて枯れて・・・。 残ったのは後から穂が出た未熟物だけ。 頼みの綱は　家人が「一度麦を植えてみたい」と戯れに狭い場所に植えた奴と昨年の残り物。 家人のは荒れ地にただ植えただけだが　その方がしゃんと立っていて実が入っている。 自分の完敗。