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カテゴリ:本
きのう東京駅OAZOに行った折、いただいてあった図書カードを使う機会だと思い購入した。OAZOは面白く、また行きそう。「ゴリラ」で検索すると品切れが多いことに驚いた。僅少のあべ弘志さんのゴリラの絵本は見つからなかった。
楽園の蛇、キリストと悪魔、最後の審判、聖アントニウスの誘惑などなど、美術館でお馴染みの絵の悪魔の部分をクローズアップしている。 キリストの悲しそうな表情はいつも同じだが、悪魔の表情がなんとイキイキしていること。また種類が多彩!! これでは人は悪魔の方に魅力を感じてしまうわ。 読み始めたばかりなので、深くは分からないが、社会が上手く回って行かなくなって来ると、悪魔は元気に活動するような気がする。 ゲオルギウスやミカエルのように悪魔を踏みつける誰かが出て来るのだろうか。少なくとも、目の前の悪魔を退治して退治してきて、今となっていて、悪魔の数は増えているわけではないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年09月29日 23時45分52秒
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