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息子が大事にそだてているダリアにピンクの中輪の花が咲いた。葉の色も紫がかかっているので、シックな大人の感じだ。
もう1本は葉は鮮やかなグリーンだが、花の色はまだわからない。 ワタシは喜々として植物を育てるが、ダリアを育てたことは、この地ではなかった。実家の広い庭では何を植えようと、変なもの植えて~~といわれても、まったく自由だった。この狭いベランダではダリアを植えることはしなかった。息子にもワタシがダリアを好みではないことは伝えなかったと思う。 親の行動をコピーしてゆくのが子どもだとしたら行動は同じでも未知なものを選んでゆく、息子の場合はそれがダリアだった。親と違うことをという意識はあるらしい。 切れ味鋭い論理にかなわなくなっているが、それは経験の範囲の狭さが単純にそうさせていると思う。これからに期待したい。 夕食後、「珈琲はいったよ。」の一言で、彼のためにしてきたことなど帳消しになってしまう。そういう間柄でこれからもいたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月15日 17時27分50秒
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