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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画
上映館が少なくなって、あまり行きたくない歌舞伎町の映画館まで行って観ることになった。ただし夫はまだらにしか起きてなくてストーリーは把握できなかったらしい。ワタシも井の頭文化園の後なのでちょっと眠ってしまった。DVDが発売になったらゆっくりじっくり観てみたい。
エルサレム付近は昔も今もすっきりしない歴史が続いている。イスラム教、ユダヤ教、キリスト教は旧約聖書が共通なのだから話は複雑になる。また時間の流れが混沌とした素朴な記述を、明確化してしまってさらに争いの種になってしまっているような気もする。 十字軍と現代のワタシと接点はあまりないと思っていたが、毎週教会の礼拝ではエルサレムの教会の人々を思ってお祈りする場面がある。パレスチナというとイスラム教徒というイメージだがキリスト教徒も存在している。昔も今も難しい立場にかわりはない。だからこそ、そういう人々のための支援、知ることが大切なのだろうとと思う。 時間をかけても解決は難しいこじれ過ぎた問題でも、遠く離れた国からでも、時々考えたり、思い起こすための映画を観たりするのも、無関心よりはまだ良いかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月13日 22時58分58秒
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