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カテゴリ:ヒト
毎日ハイハイの練習にチカラが入っている。一瞬腕立て伏せの状態もある、両足の指先を踏ん張って前進を支える。とにかくよく動いている。
足のウラを見たら、ショックなことに両足の親指ウラ付近の皮がむけて、赤くなっている。痛みを感じるようでもなく、面白いものを見つけると、まっしぐらに調査しにハイハイで急ぐ。 畳の感触を確かめながら、やわらかいやわらかい皮膚を無造作に押し付ける。これでは、皮膚の方が負けてしまう。きれいな足をこんな風にしなくてもと思うが、もうすでに人生はスタートして、意志で動き始めたのだから、試練も伴ってくる。 意志で動けるのは楽しいこと。発見したものを確かめ行く旅の原型のような、楽しそうな、でも時々危険回避のために面白そうなものも、大人に取り上げられてしまう残念さも味わっている。思うようにならない人生も知る。 運動量に疲れて、行き倒れのように畳の上で眠ってしまうことが多いとか。 畳の部屋から出ようと思えば出られるのだが、ママのここまでという意思を察してか、今のところまだ脱出していない。でももうすぐ、好奇心の方が勝ってゆくのだろう。ママは安全対策を施しているが、思いがけなくウラをかかれるような。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月11日 07時14分26秒
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