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カテゴリ:旅
イタリアでも動物園に行きたいと思って、ネットで探したら、見つかった。
http://www.bioparco.it/ 地図を見るとホテルから歩いて2kmほど。ポポロ広場を抜けて、広大なボルケーゼを東北に歩いて行けば楽勝かと思われたのですが。月曜日でも開園していることはなんとかイタリア語を読んで分かり、観光客も少ないだろうしと思っていたのです。ところが、チケットの窓口に長い列。なんと1個しか窓口が対応していないので、22分待ってやっとチケットが買えました。大人8.5ユーロ1420円くらい。 その上、ヴァカンスのシーズンのため、中のお店が閉まっていて、もちろん自動販売機もないので、お水も買えないし、ランチも食べられないのでした。暑さと空腹のため、BARの矢印のドアを通って、パニーノとコーヒーを飲んだら、なんと出口を出てしまっていたのでした。お金はともかくも、また並ぶのはと思って、入口のお姉さんに半券を見せて入れますか?と聞くと、あっさり「プレゴ」(どうぞ)。あ~良かった!! BIOPARCO(生きもの公園)なので植物も豊富、動物もイタリアン。マンジャーレ・カンターレ・アモーレ。少々太めなゾウさんたちはよく歌い、人なつこいようす。 動物舎も住み心地良さそうで、なにやらイタリアンサラダのような野菜がおいてあって、お食事も美味しそう。 意欲的な展示としては、オオカミとマンドリル、ジェーン・グドールさん監修のチンパンジー舎が見事でした。 ニホンザルは大分の高崎山から一群れがローマに移民、元気に暮らしておりました。サル山も和風?ニホンジカも何頭かおりましたが、あまりの日差しの強さに小屋に隠れてしまって、写真は撮れませんでした。SIKAと日本読みで書いてありました。 そして、さすがにバチカンのおひざ元。ノアの方舟がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月19日 10時17分06秒
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